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恋のキューピット部  作者: チョビ
第二章:れいの恋
12/29

初めての部活動

どうも降木です。ちなみにこれは二作目となる恋愛小説です。

この話は作者の青春の夢を沢山詰め込みました。なので多少読みにくい所があるかもしれません。もし「ここ読みにくい〜」や「ここ意味分かんねえ」など思いましたらコメントでお知らせください。出来る限り改善します。

では、「恋のキューピット部」スタートです!

「まさかこんな所で会うなんてびっくりしました。これってもしかして運命ですかね」

「まぁただの偶然だよ」

 ていうかこっちがびっくりだよ。だってこの見た目、どう見ても中学生だろ。絶対高校生に見えないわ。

「あっ自己紹介がまだでしたね。私は青井凛あおいりんって言います。気軽にれいって言ってね」

「あぁ、俺は上梨拓哉かみなしたくやだ」

「じゃあよろしくね、たくや君」

「あぁよろしく」

 ということで友達が一人できたのであった。

 キーンコーンカーンコーン

「あっもう終わりか」

「今日はありがとね」

「いや別にいいってことよ」

「ふふっ、たくや君って優しいね」

「別に普通だよ」

「ふーん、普通か…。じゃあ今日はありがとね」

「あぁ」

 ふ~。やっと終わった。

 さて、放課後なんて言われるか。あきやはるはまだ許してくれるだろうけどなつはぐちぐち言ってきそうだな。まぁなんとかなるか…。

「あったくや君」

 教室に行くとすぐさきに呼ばれた。

「今日の放課後作戦会議するからちゃんと来いってなつちゃんが…」

「大丈夫だよ。っいうかもう俺部員なんだからちゃんと毎日行くよ」

「あっ、たくや君部活に入ったんだ」

「まあな」


コンコン

「どうぞ」

 よし安全だな。…まあもうあんな事はないだろうな。

「失礼します」

 おっもう全員そろってんだな。

「遅いぞーたくやー」

「ごめん」

 と言って席に着いた。

 そうだあと昼休みの事も謝らないと…。

「あと今日の昼休みもすいませんでした」

「別に大丈夫だ」

「そうよ、気にしなくていいわ」

 よかったやっぱりあんまし怒ってない。

「まったく普通は部活優先だってのに…」

 あっやっぱりなつは怒ってた。まぁ二人が許してくれればいいか。

「それで今日は…?」

「あぁ、まずはたくやに昼休みの事を話そうか」


「という感じだ」

 なるほど…。りんの好きな人は先輩なのか…。

「まず私たちはりんの好きなかいについて調べることにした」

 なるほど…まずは調べるってことか…。

 俺の時は姉がいたからそんな事しなくてもよかったのか…。

「だが…かいは無口な性格だからね。あんまし情報が手に入らないのよね~」

「だからたくやとさきで、かいの妹のりんからなんとか情報を手に入れて欲しいのだが…」

「えっりん!?」

「そうだが…。なんだ知り合いか?」

「ま…まぁ」

 まさかこんなところでりんの名前を聞くとは…。

 ていうかあいつ兄ちゃんがいたんだ…。

「ならちょうどいいじゃない。じゃあ頑張ってねたくや」

「は…はい」

 りんか…。まぁなんとかなりそうだな…。

「あっついでに言うと、さきちゃんと一緒でお願いね」

「えっ!」

「さきと…?」

「えぇ。よろしくねたくや君」

「は…はい」

 さきとか…。少しうれしいかな。


「ねぇねぇりんちゃん」

「ん?誰ですか?」

「私は隣のクラスのさきよ」

「さき?ってあれ?たくや君?」

「おう。久しぶり」

「どうしたの?私に何か用?」

「まぁちょっとな」

「ん?」

 なんて切り出せばいいんだよ。とさきを見ると、さきはこくりと頷いて、

「ねぇねぇりんちゃんってお兄ちゃんがいるよね?」

「うん。いるよ」

「ちょっとそのことで聞きたいことがあるんだけどいいかな?」

「はい。いいですけど」

 初対面の人でも気軽に話しかけるなんて流石さきだ…。まあ実際は初対面ではないけど…。

「りんちゃんのお兄ちゃんって何か趣味ある?」

「うーん…一応あるけど…」

「ん?何々?」

「アニメとか…絵を描くとか…」

「へぇ~なるほどね…」

「ほかになにかあるか?」

「う~んとね。あとはね…。あっ!あとは日曜日は朝早くに出かけるよ」

「分かった。ありがとな」

「それにしてもなんで兄ちゃんの事を?」

「まぁ気にしないで」

キーンコーンカーンコーン

「あっやばい次移動だ。ごめんねりんちゃんまた今度ゆっくり話そうね」

「はい。分かりました」

「じゃありん」

「はっはい!…あのたくや君。さきさんと付き合ってんんですか?」

「えっ!いやいや。べ…別に付き合ってねえよ」

「そう…なら良かった」

 そう言ってりんは笑った。


「という感じで、これしか得られなかった」

 放課後俺は今日の成果をあき達に伝えた。

「いや、それだけで十分だ」

「そうよこっちなんか聞いても読書しか答えなかったわよ」

「そうそうあいつずっと読書してるからなぁ~。で先生は何か情報掴めました?」

「私の方もあんまりよ。でも最近部活では後輩とよく話すようになったらしいわよ」

「なるほどな~。じゃあたくやの情報を信じて久しぶりにあれをやるか」

 ん?あれっていったい…?

「あれとはなんだなつ?」

「あれだよあれ。ねぇたくや日曜日に出かけるって本当だよね?」

「あぁ本当だと思うよ」

「じゃあ決定だな」

 と言ってなつはにやりと笑った。

 すると先生がため息をつき、

「ほどほどにしときなさいよ」

 と言った。

「え~と…一体何をするんですか?」

 と聞くと、

「それはだな…。尾行だよ尾行」

「えっ!それって犯罪じゃあ…」

「たくや君、細かいこと気にしたらいけないのよ」

 とはるが笑顔で笑った。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もしよろしけば感想やレビュー等よろしくお願いします。

次回は遂にたくや達が犯罪!?お楽しみに!

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