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屠龍の剣シリーズ

明治《剣客蕎麦屋譚》屠龍の剣2

 明治維新が起こり、文明開化の波が押し寄せてきた。僕は幕末の頃は剣術道場『屠龍館』の内弟子として修行していたが、今はO阪で蕎麦屋を営んで、妻と二人で暮らしている。

 この時代のO阪は無法地帯で、ならず者とのトラブルは日常茶飯事だ。そんなO阪に東京の警視庁から藤田五郎という警察官が派遣されてきた。

 藤田は幕末の頃は、斎藤一と名乗り、新選組の三番隊・隊長を務めていたらしい。

 その藤田の話によるとO阪に、明治政府の転覆を企てている高田源兵衛(旧名・河上彦斎)という元維新志士が潜伏しているという。

 さらにO阪の町に、桜庭春花と名乗る銃の名手で、自称「政府に雇われた戦闘員」の巫女も現れた。

 僕も木刀片手に、警察に協力して、高田一派との戦いに助力する。明治の無法街O阪で、壮絶な戦いが、今、始まった。

 幕末『剣客未満』屠龍の剣の続編。
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