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ようこそ未知の世界へ

詩 ようこそ鏡の世界へR2

作者: 仲仁へび



 本当じゃない 存在しない

 偽物ばかりで 空っぽだらけ

 それでも 心地がよいのだから


 そこへ逃げこむ 鏡の世界


 本物に価値はないんです

 私たちを傷つけるだけ


 なら意味なんてないでしょう

 そこにあるだけ それ以上じゃない


 偽物ならば安心できる

 空っぽだから 近寄れる


 傷だらけでは 生きていけない

 逃げる場所が必要なんです


 鏡の世界が居心地がいい

 本物のない うつろな世界


 安心して 笑っていられる

 安心して 眠っていられる

 安心して 生きていられる


 だから 出る気はないんです

 こちらに向かって 呼びかけないで



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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