もし浦島太郎が普通の人間だったら
皆さんこんにちは。
普段連載作品を書いている私の初の試みです。
ギャグはあるけど面白くないです。
どうしてこうなった。
むかーしむかs~中略~カメを助けた浦島太郎は、自らの名前が「太郎」であることを悔やみながら、カメの背中に乗って海の中に入っていきました。
しかし浦島太郎は普通の人間でした。
海の中で息ができるわけがありません。
「うぐっ、死ぬ!」
途中まで息を止め続けていましたが、それももう限界。
「エラがあれば...」
そう言って、太郎はカメの背中に乗ったまま...というのは水で体が浮いて不可能だったので、普通におぼれました。
そして目を覚ますと...
太郎は亀に乗り移っていたのです!
太郎は水の中で息ができることを喜び、すぐさま海に飛び込みました。
しかし、何かがおかしいのです。
「息が...できない...!」
そう。カメになったはずなのに息ができないのです。
このことに気づいた太郎は、自分の体を見てみました。
そこで太郎は気づきました。
自分の体が人間の子供であることに。
きっと、おぼれて助け出された後、「彼女と遊園地に来ていると、黒ずくめな奴らに飲まされそうな某薬」でも飲まされたんでしょう。
そして彼はまたおぼれました。
しかし、また助け出されました。
さすが主人公。
砂浜で横たわっていた太郎が目を覚ますと、
目の前を亀が通りました。
太郎は自分をおぼれさせたカメを怒りに任せて蹴り飛ばしました。
「クソ亀がぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
太郎はそういうと、カメを蹴りまくりました。
いつのまにか同じ経験をしたであろう「子供」たちが数人加わって、カメをボッコボコにしていました。
そのあと子供たちの前に立ったのは、
新たな浦島太郎でした。
おしまい。
皆さんこんばんは。名有りさんです。
どうでしたか?
短編は苦手なので既存のキャラを使いました。
後書きでは本編のことは書きません。
特に書くことがないので終わりです。
書くことがあった時の後書きは、
僕の作品「入界審査官・修羅神様の日常」で読めますのでぜひ後書きだけでも読んで評価を入れてください。星1でもいいです。
完全に宣伝になりましたね。
これじゃあまるで某ワニみたいです。
まあなんでもいいか。
それじゃあまた次回?
追記:連載小説?なんのことだい?