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残夏の夢路で  作者: haL.
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キ ヅ イ タ ?

「う、うわぁぁぁぁぁ!助け、たふけ……」


 背中には悪寒。もう終わりだ。俺は死ぬのだ。




「キ ヅ イ タ ? 」






 不思議そうなノイズの掛かった声。今すぐ逃げ出したいのだが、体が動かない。震える両手両足は使い物にならないらしい。



 足首を掴む力が消えた。恐怖のあまり下は見れないが、どうやらしゃがんでいたそれ(・・)はゆっくりと立ち上がろうとしているようだ。ばさっ、という音と足元に柔らかい感触、白い布を脱いだらしい。




 それ(・・)が立ち上がってくる。















 見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな!














 見てしまった。












 中学一年生の俺を。

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