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異世界温泉道中紀〜ゼロから始める温泉旅館の開業方法〜  作者: なつみかん
第二章〜新たな出会い〜
27/35

一夏の思い出 1

あれは俺が10歳の頃。


俺はまだ残暑が厳しいお盆に秋田に住む母方の祖母の家に遊びに行った。


当時、大衆車として人気を博したフィアット・パンダのセリエ1に大量の荷物を詰め込み、颯爽と秋田の田舎道を走っていた。


秋田は観光開発による工事現場の騒音鳴り止まぬ箱根とは違い、長閑な田園風景が広がっていた。


車窓にいつまでも流れる田園風景は得体の知れない何かを感じさせた。


祖母の家は瓦葺きの伝統的な日本家屋だった。


そして、家の門前には麻布を頭に巻いた祖母が笑顔で俺たちの来訪を待ち構えていた。


「長旅でこえただろう?

ままさこくから、手どご洗ってこい」


秋田の特徴的な方言が異国情緒を感じさせた。


「京介、見ねぇ間に大きくなっだな

ばぁちゃんの事、覚えでらが?」


ゆっくりと首肯する。


「よがっだ。

こいだ、ばあちゃんおめが成人になるまでは生ぎられそうだ。」


欠けた歯を見せるようにして、ばあちゃんは豪快に笑っていた。



それから俺は夕食を済ませて、直ぐに寝床につきその日を終えた。




その翌日の事である。


彼女と出会ったのは……


俺は早朝から虫あみや釣竿、バケツを手に近くの川に遊びに向かった。


家を出て、川がある右へしばらく歩く。


途中には一軒の茅葺きの日本家屋がある。

それは祖母の家よりも大きく、敷地も大河ドラマ等で見たことがある武家屋敷ぐらいの広さだった。


箱根の関所にあるような重厚な門がでかでかと訪問者を拒むように造られていた。


俺は何気なくそこを横切ろうとした。


その時だった。


門の横に設けられた脇口から一人の女の子が匍匐をしながら這い出てきたのだ。


その異様な光景を見た俺は白昼夢だと自分に言い聞かせ、その場を直ぐに離れようとした。


だけど、


「あの、どうか私を自由な場所へ連れて行ってくれませんか?

何処でも良いのです。

お礼はします。

どうか、どうかお願いします。」


額を地面にくい込ませるようにして俺に懇願する彼女をこのまま、見捨てるわけにも行かなかった。


「お姉ちゃん、ちゃんとお礼はしてくれるんだよね?」


彼女は静かに首肯する。


「分かった。

付いてこいよ、特別に俺のお気に入りの場所に連れて行ってやる」


そう呼びかけるが、彼女はビクリとも動かない。


「すみません。

私、産まれた時から足が悪いみたいで、補助なしでは歩けないのです。」


俺は彼女にただただ呆れるしかなかった。


「お姉ちゃん、それなら外に一人で出なければよかったのに。」


「ごめんなさい。

どうしても、一人だけで外の世界に出たくて」


申し訳なさそうにする彼女の表情が居た堪らず、俺はそっと彼女をおぶってやった。


「よいしょ。

後でお礼は弾ませてもらうからな」


「はい。本当にありがとうございます。

本当に……」


当初の予定を変えて、俺は彼女を背に裏山へ向かった。


「私、重くないですか?」


俺の耳元で彼女は心配そうに尋ねる。


「あぁ、大丈夫だよ。

ケンちゃんを持ち上げるのと比べたら、こんなの屁でもないよ。」


ちなみに、ケンちゃんとは当時、近所でブイブイ言わせていたガキ大将の事である。

今では中小企業の社長に就いているが……


「お強いんですね。」


玲瓏な彼女の笑い声が静かな森のせせらぎと調和する。


「別に、こんなの男なら出来て当たり前だよ。」


俄に頬が染まる。


山道を駆け上がること数十分。


「お姉ちゃん、着いたよ。

ここが俺の隠れ家。

名付けて"野中ディズニーリゾート"だ」


今思えば、ディズニーランドの開園で賑わっていたこの頃、当時行くことの出来なかった夢の国への羨望を込めて、俺はこの名前を付けたのかもしれない。


「わぁ、凄い!」


彼女の目は絢爛と輝いていた。

憧憬と興奮を抑えることが出来無かったのか、彼女は先程の塩らしい態度とは一変、無邪気にはしゃいでいた。


「そうさ、凄いのさ。

自慢じゃないけど、何よりもこのハンモック。

"安らぎ君1号"は快適な睡眠を約束してくれる。

後は雨風を凌いでくれるこの万能テントとか、

他にもいっぱいあるんだよ!」


「これを全部お一人で作られたのですか?

えーと、お名前は……」


「野中京介だよ。

皆は京介って呼んでる。

お姉ちゃんの言う通りこの全部は俺の自前だよ

ちなみに、お姉ちゃんの名前は?」


彼女は恭しくお辞儀をして自己紹介をする。

ちなみに、この礼儀正しい所作一つ一つから彼女が家系的にいいところの出だという事に気づいたのはもっと先の話だ。


「私は佐竹春奈です。

京介さん、今後ともよろしくお願いしますね」


俺は彼女の慇懃な言い方に眉を寄せた。


「お姉ちゃん、ちなみに今幾つ?」


「12歳ですけど」


「やっぱり、僕よりも年上じゃないか。

それなのに、何でそんな堅苦しい喋り方で話しかけるのさ。

むず痒くてしょうがないよ!」


彼女は惚けた顔で俺を見つめる。


「はて、私は別に堅苦しく喋って等は

それでも、もしご迷惑をおかけしたなら謝りますが。」


「それだよ、それ!

その喋り方がダメだって言ってるの!」


すると、彼女は慌てて頭を下げる。


「ごめんなさい。

京介さんの意図を組めませんでした。

けれども、何分私はこの喋り方を幼い頃から叩き込まれ、それを日常的に使ってきたので、どうしても……」


俺は深く嘆息を吐いた。


「もう、しょうがないな。

喋り方は変えなくてもいい。

だけど、京介さんっていう呼び方は止めてくれいか?」


「では、何とお呼びすれば?」


「ただの京介でいいよ」


彼女は先と同じように惚けた表情で俺を見つめる。


「本当にそれで宜しいのですか?」


「あぁ」




「分かりました。

それでは、改めて宜しくお願いしますね。

"ただの京介"!」


これはあれだ。

俺の言い方が確実に間違っていた。


いつの間にか一人の気ままな遊びのはずが、一人の少女を交えた遊びに変わってしまった。


「このハンモックという寝具。

本当に快適ですね。

家にもあればいいのに……」


「春奈姉ちゃんの家には無いの?」


すると、彼女は暗い声音で答える。


「はい。

私の家には枕と布団、そして何も無い四隅の部屋しかありませんから。」


「そう……なんだ。」


俺はややぎこちなく返答する。


「それにしても、本当に綺麗な青空ですね。

こうして、仰向けになると良く見えます。

まるで、御伽噺に登場する異世界の空みたいですよ。」


「御伽噺?」


「はい。

紺碧の空が何処までも広がり、龍と呼ばれる巨大な爬虫類型の動物が上空を悠々と羽ばたく。

そんな幻想的な世界を舞台にした物語です。」


「ふーん。

それはまた、ロマンの詰まった世界だな」


「そうですね。

いつか、私もそんな世界へと羽ばたいて見たいものです。」


黒真珠のような艶を持った双眸が青空を鮮明に写していた。

その姿は神秘的という一言に尽きた。


「大丈夫だよ。

きっと、そんな世界に行ける時が来るよ。

春奈姉ちゃん、だから……」


「ありがとうございます。

京介。

でも、私には翼は愚か、地面を歩くだけの力もありません。

そして、そんな私には四畳半の鳥籠で死期をじっと待つ事が定められた運命だと周りからは言われています。

ですから、私とってそれはただの夢物語にしか過ぎないのですよ。」


渇いた口調と曇天のような暗い眼差しが希望への諦めを表していた。


「だったら、俺がそこまで連れて行ってやる!

足が使え無いなら、俺が春奈姉ちゃんを何処までも背負って行ってやる。」


鳩が豆鉄砲を食らったような顔で彼女は俺を見つめた。


「鳥籠なんて、俺がぶっ壊してこじ開けてやる。

だから、望むならいつでも俺はお姉ちゃんの下へ駆けつけるよ!」


口を開けて放心状態で俺を眺める彼女。

やがて、その目元には涙がじんわりと浮かび上がり始めた。


「えっ、春奈姉ちゃん!

ご、ごめん。

そんな、泣かせるつもりは無かったんだよ。

えっーと……」


ふるふると零れ落ちていくその一滴一滴が俺の動揺を容易に誘った。


「京介。

本当に、本当にありがとうございます。

私なんかの為に例え嘘でも、そんな事を言ってくれるなんて……」


俺は彼女の聞き捨てならない言葉に眉根に皺を寄せる


「嘘じゃないよ!!

俺、本気だから。

本当にお姉ちゃんの足になるから」


「だから、明日の縁日。

お姉ちゃんを絶対に連れて行くから。」


そう言った俺に彼女は優しく微笑む。


「分かりました。

京介、それでは約束ですよ。」


「うん。

指切りげんまんだね。」


「はい。」


にこやかな笑みで彼女は俺を見つめていた。

そんな彼女に俺は頬を朱色に染め、大切な大切な約束を交わしたのだった。





ひぐらしの鳴き声が辺りから聞こえる。


「日が傾いてきましたね。」


「そうだね。」


「楽しい時間というのはいつも直ぐに終わってしまいます。

本当に残念でならないです。」


「僕もそう思うよ。

だから、1日が48時間あったらなぁって時々思うんだ。」


春奈姉ちゃんは優しく微笑む。


「そうですね。

そんな世界があったらどんなに楽しいか……」


ひぐらしの鳴き声が時折、俺たちの会話に入ってくる。

だが、決して邪魔ではなかった。

むしろ、その音が心地よいぐらいだった。


「私、そろそろ帰らなければいけません。」


「そう?

じゃあ、俺の背中に乗って。」


俺はかがみ込み、彼女へと背中を向ける。


「失礼します。」


彼女が羽織る藍色の着物を介して、彼女の体温が伝わる。


華奢な肉体が俺の背に乗っかると、同時に彼女の息遣いがはっきりと聞こえる。


きのせいか、顔が熱い。

動悸も激しくなる。


そんな俺を心配そうに彼女は尋ねる。


それに俺は頭を振る。


「大丈夫だよ。

それじゃあ、行こっか。」


「はい。」


淡い夕日が俺の頬をオレンジ色に染める。


時たま吹く心地よい風が稲穂をゆっくりと揺らしている。


しばらく田んぼのあぜ道を歩くと、彼女の家が見えてくる。


「着いたよ」


彼女を背中からゆっくりと下ろす。


「はい。

今日はありがとうございました。」


彼女は恭しくお辞儀をする。


俺はふと、何かを忘れていたことに気づく。


「あっ!

お姉ちゃん、例のお礼をまだ貰ってないんだけど。」


すると、彼女はハッと驚いて声を上げる。


「すみません。

すっかり、忘れていました。」


「もう、しっかりしてよ」




その一瞬のことだった。


彼女が俺の頬に自身の桃色の柔肉を押し付けたのは、




キスされた……


「今日の御返しです。」


彼女は無垢に微笑む。


「京介、それでは私はこれにて失礼させていただきます。

改めて、今日は本当にありがとうございました。」


「さようなら。

次に会う時は私に会える事を願います……」


すると、あの堅牢な大門が開き、そこから和服姿の男性が車椅子を引きながら現れた。


男性は俺に会釈をすると、彼女をその車椅子に乗せて屋敷の奥へと連れていく。


接吻をされた頬を右手で押さえながら、彼女が去っていく姿を俺は呆然と眺めていた。








「京介、早くご飯食べなさい!

さっきから、ずっと箸が進んでいないじゃないの。」


叱咤する母を父は諌めようとする。


「お前、男には飯も喉に通らない事情の一つや二つぐらいあるんだから、そっとしておいてやれや。」


向かいでばあちゃんが高らかに笑う。


「京介、好きなおなごでもでぎだんが?」


「ちが、違うよ!」


「はぐらがす所が怪しいなぁ」


「京介!

好きな子が出来たの!?

ねぇ、ねぇ、その子誰よ。

教えて、教えて」


隣で姉がしつこく追求してくる。


「いいか、涼子。

さっきも言ったように、こういう事はそっとしておいてやった方がいいんだ。

こいつも、そういう年頃だからな。」


そう言いながら父は味噌汁を唆る。


「ちぇっ、つまんないの」


諌められた姉は不貞腐れてしまった。


「なんでもいいけど、片付かないから早くご飯食べてくださいね。」


夕食を終えると、俺は早々に自分の寝床に戻った。


居間にいると、姉に色々と追求されそうだったからだ。


俺は何となしに右頬を擦る。


「佐竹春奈……」


明かりを消して、俺は布団にくるまった。

この胸の熱が収まるのを望み、布団でじっと丸くなる。


蚊帳の外から様々な虫の鳴く声が聞こえる。


まるで、それは虫たちの合唱のようであった。


俺は静かに眠りについた。





翌日の朝、俺は母から衝撃的な事を言われた。


「箱根のおじいちゃんが急に倒れちゃったから、急いで今日、帰ることになったの。

京介も本当はもっとここに居たいのに、ごめんね。」


「でも、おじいちゃんが心配だし、京介ももう10才なんだから我慢してくれるよね?」


「いやだ。」


俺は軒先へ走り、外履きを履くと家から出て行った。


(くそ、くそ、なんで今日に限って……)


鼻水と涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、裏山へと駆けていった。


裏山の隠れ家に着くと、俺はハンモックに身を任せてゆらゆらと揺られていた。


気づけば、涙も流れなくなっていた。


赤く腫れた目で俺はぼっーと上空を眺めていた。


今日の空は積雲が幾つか点在する中途半端な晴れ模様だった。


そうしてどれ位の時間が経ったか。

日が完全に登りきり、太陽がサンサンと照りつける。


蛁蟟の鳴き声が空っぽの脳味噌によく響いた。


「あっ!

やっぱり、京介ここにいた。」


ハンモックの上で仰向けになる俺を姉が下から見ている。


「お父さんから伝言。

例の子と大事な約束があるんだろ?

俺は新幹線で先に箱根に帰るから、お前達は明日、お母さんと一緒に車で帰りなさい。

だって。」


「姉ちゃん、それ本当?」


「何で私が嘘つかなきゃいけないのよ。

本当よ。

それよりも、あんたその話詳しく聞かせなさいよ!」


そのとき、散在していた雲が突然晴れた気がした。


下で姉が何やらうるさく話しかけてくる。

だが、今の俺にはそんな事はどうでもよかった。


直ぐに、ハンモックから飛び降りると俺は下界へと走り降りていった。


「ちょっ、京介!

待ちなさいよ!」


俺は家に帰ると、食卓に並べらていた冷やし中華を手も洗わずに食いつく。


「京介、うめぇが?」


「うん!」


ばあちゃんが優しく微笑み掛けてくれる。


そんな光景を母は横で微笑しながら眺めていた。


日も傾くと、俺は春奈姉ちゃんの棲む屋敷に急いで向かった。


心の動悸と合わせるように軽快な歩調で向かう。


屋敷に着くと、俺は門前に立った。


不思議と巨大な門が今日はそれほど大きくは見えなかった。



すると、俺の来訪を歓迎するかのように門が開き始めた。


奥から車椅子に乗った少女とそれをゆっくりと押す侍女服姿の女性がこちらに向かって来た。


侍女服の女は見たことがなかった。

けれど、車椅子に乗る女の子は知っている。


見間違える事などない。


春奈姉ちゃんだった。


俺は再開の嬉しさのあまり、大声で彼女を呼び掛けた。


それに応じるかのようにゆっくりと、彼女がこちらへやって来る。


もはや、彼女との距離は7尺もなかった。


「待ってたよ!春奈姉ちゃん。

神社まではちょっと掛かるけど、焦らないでゆっくり行こ!」


と言った俺の心臓は高鳴り始めていた。


しかし、興奮する俺とは真逆に彼女は酷く冷静だった。


その目は知り合いに向けるそれではなく、見ず知らずの他人に話し掛けられた時の物だった。


「あのぅ、何処かでお会いしましたでしょうか?

聞いたところ、誰かと約束をなさってるようですが……」


「えっ?

冗談でしょ?春奈姉ちゃん。」


俺は引き攣った顔で彼女に尋ねる。


「すみません。

先程から誰かと勘違いされているようですが、私はハルナではなく、ハルカです。

それに、家のものにはハルナという人はいないのですけど……

もしかして、家の侍女の誰かとお約束しているのでしょうか?」


すると、ずっと黙り込んでいた後ろの侍女が冷淡な声音で話し出す。


「いえ、お嬢様。

家中の使用人にはハルナと呼ばれる者は居りません。」


「そうですか。

それは困りましたね……

えっーと、あなた。

失礼ですが、お名前を間違えられているのではないでしょうか?」


そんな筈は無い。

彼女は確かに自分を春奈と言っていた。


それに誰かと勘違いするはずなど…

だって、彼女は……


「お嬢様。

そろそろお時間が……」


「そうです。

すっかり忘れていました。

すみません。

大変心苦しい限りですが、私にも用事がありますので、

それでは……」


彼女は俺を横切り、去っていく。


頭の整理に気が回るばかりで、体が全く動かなかった。


「待って……」


最後に絞り出せた言葉は彼女に届くことは無く、儚く消えてしまった。


夕日は雲に隠れ、俺の頬を焦がすこと無くそのオレンジ色は中途半端な空に滲んでしまっていた。


もう、何もかもがどうでもいい。

この動悸も今日の約束とか……


俺の熱はすっかり冷めていた。


早く家に帰ろう。


そうして、ポツポツと雨が振り始めた。




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