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まぁちゃんが来てくれた時は、本当に嬉しかった。


まぁちゃんがキョトンとしていたのは、隣のクラスの谷沢かと思っていたのか…?


俺だって谷沢だ~!



「まぁちゃん…。」


緊張に気付かれないように小さく呼ぶと


「家のお母さんに届け物?」


とぼけた事を言いながら、小首をかしげて手を差しす。


二人きりのきりの教室…。

負けそう…。


手を握って良いですか…?



「まぁちゃん彼氏や好きな奴いる?」


「…は?」


「俺と付き合わない?」



緊張と誘惑に打ち勝ちつ為に視線は外したけれど、初めて告白の心臓のバクバクを経験しながら言った。


その時…


「たっくみ~。って、あれ?」


驚いた。

帰ったはずの奴らがきた。



「えっと…。じゃあサヨウナラ。」



おっまえら~!!


フツフツと怒りが込み上げ


「うわっ!!ちょ…やめろ~!!」


俺の頑張りを無駄にした奴らに八つ当たりしまくった。


そうして家で落ち込みまくった…。



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