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もし......
迅雷はさっき音が鳴った方へ走った。
そこで見た光景は衝撃的なものだった。
「迅雷...にげ...ろ...」
血まみれになった師匠の姿がそこにはあった
「おや迅雷久しいね、1週間ぶりかな」
昭仁は何もなかったかのように言った
「昭仁おま...これ...」
迅雷は動揺していた。せざるおえなかった。
「これってみればわかるでしょ、邪魔者を排除してるんだよ」
その声はやけに落ち着いていた。まるで慣れてるかのように。
迅雷はすぐさま師匠を担ぎ逃げ出そうとした、だがそれを彼らが了承するはずなかった。
「いくら友とはいえその行動は見過ごせません。彼女を置いていってください、そうすればあなたの命だけはたすけ...」
言い終わろうとした時、近くに銃弾が着地した。
「目を離せばすぐこれか、クソッ」
佐國が打ったのだ。なかなか戻ってこない迅雷を気にかけて。
今のうちに 迅雷はそう思い全力で逃げた
逃げた迅雷を追おうと天蓋が準備するが昭仁がそれを制止する。
「彼らを追うのはひとまずいいでしょう。こちらも少し準備がありますし」
昭仁はそう言った。




