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不吉な前兆
あれからいくつかの任務をこなし、炎属性にも慣れてきた。
だが未だに紅炎にはならない。
「紅炎へと昇華させるコツ?」
ダメ元で師匠に聞いてみたが何もわからないと言われた。
「迅雷次の任務へ行くよ」
師匠は元気そうに言った。
「次はどこです?」
俺はそう聞き返した。
「次の任務は大仕事だ、最初の任務で片付けた奴らの親玉の居場所がわかったからそこに攻め込みに行く。」
理由はわからない。だが、胸の奥が妙にざわついていた。
説明を受ける間もなく、俺たちは再びあの施設へ向かった。
「お前まだいるのかよ....」
前回大声で叫んでたやつが俺に向かってそう言いながら扉の中へ入っていった。
2時間くらい経った頃みんなが扉からでてきた
「今回のは重めの任務だ。覚悟しとけよ、迅雷」
そう言われワクワクした
この任務が自身の在り方を変えることになるとは知らずに....
なげぇーーー




