#90 香織姉の甘い癒し ♡
わたしたちは食事が終わり、リビングで一緒にテレビを観ています。
わたしはゆきあくんに抱きついています。
「香織姉、そんなにくっつくとテレビが観にくいよ」
「うふふ、ゆきあくんを癒してるんだよ~」
いつも通りテレビを観ながらいちゃいちゃしています。
「ゆきあくん、顔かわいい~」
わたしはとろけているあまり、そう言った。
「!?」
「髪もかわいいよ?」
「ん!?」
「くりくりしてる目もかわいいよ!」
「あんまり見ないでよ…」
ゆきあくんはわたしがほめるたびに顔を隠している。
かわいいなぁ…。
「でもね…」
わたしはゆきあくんのほっぺをペロっとなめた。
「!?」
びっくりしたゆきあくんを見て、わたしは舌なめずりをした後にこう言った。
「ペロペロした後の表情が1番かわいい♡」
「ちょっと香織姉!?」
わたしは我慢できずにゆきあくんにすりすりした。
「かわいい。かわいいよ、ゆきあくんー♡」
「ちょっと待って!? そこはダメ~!」
「ごめんなさい。わたし、ゆきあくんがかわいすぎて暴走しちゃった♡」
「もう香織姉ってば…」
わたしは謝ると、ゆきあくんはそう言いつつも気にしてないみたい。
「ねえ、ゆきあくん。わたしがマッサージしてあげようか?」
「えっ?」
「いいからいいから。わたしに任せてっ」
わたしはゆきあくんを癒すために、マッサージをしてあげた。
「どう? 気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ。でも、どうしたの急に?」
「ゆきあくんには、いつもお世話になってるから、たまには癒してあげたいの」
「そうなんだ…。ありがとう香織姉…」
「はい、次は耳かきをしてあげるね。横になって」
わたしは、太ももをぽんぽんして、膝枕で横になるよう勧める。
「耳かきってことは…、耳なめするの?」
「ううん、しないよ。今のところは…」
「そっか~」
わたしはゆきあくんを膝枕させて、耳かきを始めた。
「気持ちいい…。最高だよ…」
とろけてるあまり、ゆきあくんが自然に声を出した。
「うふふっ、ゆきあくんが喜んでくれて、わたしも嬉しいよ~」
わたしは耳かきをしながらゆきあくんの頭を優しくなでた。
「はい、じゃあ逆になってね」
「うん」
ゆきあくんが顔を逆向きにすると、ゆきあくんの顔がわたしのお腹に当たった。
「もぉ~、ゆきあくん、エッチなのはダメだよぉ」
「あっ、ごめん…」
「うふっ、ゆきあくんってば、甘えん坊さんなんだからぁ」
わたしはそんなゆきあくんに微笑みながら耳かきを続けました。
「はい、おしまいだよ~」
「ありがとう香織姉…。気持ちよかったよ~」
「良かった~」
ゆきあくんってばすっかりわたしにとろけちゃってるね♪
ここからが本番だよ~。
「じゃあゆきあくんいくよ~」
「えっ、いくって何を?」
ペロっ。
「ひゃー!?」
「うふふ、耳なめの時間だよ~」
わたしは舌なめずりしながらそう言った。
「さっきしないって言わなかった!?」
「今のところはしないって意味だよ~」
「騙された!?」
「うふふ、ゆきあくんの耳をペロペロしちゃうよ~」
わたしはゆきあくんの耳を思う存分ペロペロしました。
「ゆきあくんどうだった?」
「気持ち良すぎてやばいよこれは…」
ゆきあくんはとろとろにとろけてしまっている。
「ゆきあくん、耳なめ弱いんだね~。もっとやってあげようか?」
「ふぇ!? さ、さすがに何回もやられるのはちょっと…」
「そっか~。うふふ♪」
ゆきあくんがかわいすぎて、わたしは笑っちゃった。
「ねえ、ゆきあくん」
「なに?」
「わたしのこと好き?」
わたしはゆきあくんに好きって言われたくてそう聞いた。
「うん、好きだよ」
「うふっ♡ うふふ~♡」
わたしはゆきあくんに好きと言われて、わたしは喜びを隠せずに笑っている。
好きって魔法の言葉みたい♪
「ありがとう♡ わたしもゆきあくん大好きだよ♡」
読んでいただきありがとうございます。
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