#64 家庭教師のお姉さんと宿題 ☆
ぼくは、今リビングで学校の宿題を解いている。
今回の問題はいつもより難しめだった。
「宿題してるの?」
香織姉がやってきた。
「算数のプリントだよ」
「えらいなー。分からないところあったら聞いてね!」
「うん…ん!?」
香織姉の方を見ると、その姿にびっくりしてしまった。
何故か香織姉は、パンツスーツを着ている。
「どうしたのゆきあくん?」
香織姉は、にやにやしながら聞いてきた。
「香織姉、どうしたのその格好!?」
「うふふ、ゆきあくんパンツスーツ好きでしょ?」
「そ、それがどうしたの?」
「だから着てるの♡」
何の答えにもなってなくない!?
香織姉の考えてることが分からないよ…!
「ねえ、ゆきあくん。わたしが教えてあげますよ」
「ほ、本当に…? お願いしようかな…」
「ありがとうゆきあくん♪ わたしは香織先生ですよ~」
香織姉―…香織先生は、ぼくの隣に座る。
「じゃあ分からないところあったら聞くからね」
「うん、頑張ってね、ゆきあくん♪」
「ふぇ!?」
香織姉は大人っぽい声でそう伝えた。
ぼくはそれを聞いてドキドキするも、宿題を再開した。
ちなみに香織姉は、時々家庭教師のようにぼくに勉強を教えてくれる。
最初はぼく1人でやって、分からなくなったら香織姉が教えるスタイルとなっている。
…のはいいんだけど、香織姉のスーツ姿がエッチすぎて集中出来ない!
香織姉、ジャージもだけど、何でこんなに着こなしが似合うのかな?
「こ、この問題どうすればいいかな?」
「どれどれ? どの問題?」
分からないところがあったので香織姉に聞いた。
…だけど、何故かひっついてきた!?
「面積の問題懐かしいな~。まず最初にこっちの三角形の面積を…」
いや、宿題どころじゃないんだけど!
香織姉の胸が当たっていて、集中出来なかった。
「ちょっと、ゆきあくん。聞いてるの?」
「えっ!? い、いや…」
「うふっ、宿題に集中していないね? 悪い子には、わたしがビンタします!」
香織姉は立ち上がり、ぼくのほっぺをビンタした。
「えい!」
パシィン!
「ふわぁ!?」
「ほらっ、反省した?」
「は、はい…」
余りにも気持ち良いので、今度は香織姉の綺麗な足で踏んで欲しいー…って何考えてるんだぼくは!?
ふと顔を上げると、香織姉はにやにやしていた。
「うふふ、ゆきあくんってさ、いつもわたしがビンタしたり、踏み潰すと嬉しそうにするよね?」
「えっ、えっと…」
「あれあれ~、ゆきあくん、どうしたのかな~? もしかして、そんなにわたしにいじめられたいの?」
「!?」
図星だった。
「ゆきあくん、わたしをエッチな目で見てるなんて悪い子ね! もう許さないわよ!」
「えっ、うわぁ!」
香織姉はぼくを押し倒した。
「うふっ、踏み潰してあげるよ~。えい!」
「ふわぁ!?」
ぼくは香織姉に踏んづけられた。
「どう? 気持ちいでしょ? うりうり~」
「や、やめて…」
「やーだ。ゆきあくんも踏まれたいでしょー」
「そんなことは…」
「うふっ、あるねゆきあくん」
そんなわけでぼくは香織姉に好き放題いじめられてしまった。
「よし、終わった」
香織先生のおかげで、なんとか宿題を終えた。
「お疲れ、ゆきあくん」
「ありがとう香織姉」
「ゆきあくんも勉強出来るようになったよね~」
ぼくは元々、勉強が出来なくて、成績もあまり良くなかった。
だけど、香織先生が家庭教師として教えてくれたおかげで、ぼくの成績もぐっと上昇した。
「香織姉のおかげだよ」
「ありがとう、ゆきあくん。そうだ、宿題終わったからご褒美あげる!」
「ご褒美は何?」
「ご褒美はわ・た・し!」
どういうこと!?
「ごめんなさい、1回言ってみたかったの。わたしがゆきあくんに良い事してあげるよ~」
「良い事って?」
すると、香織姉はぼくのほっぺをなめてきた。
「ひゃっ!?」
「うふふ、ゆきあくん。わたしからのご褒美ですよ♪」
香織姉は立ち上がり、笑顔で舌をペロっと出した。
「香織姉、なめるのはやめてよ…。気持ちいいけど…」
「気持ちいいならいいでしょー♪」
毎度の事ながら、香織姉の凄さを思い知ったぼくだった。
読んでいただきありがとうございます。
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