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#49 新しいパンツスーツ香織 ♡

その日の夜。

夕食を済ませたわたしたちは、ソファーに座って、テレビを見ています。


そういえば、もうすぐでゴールデンウィークだね…。

ゴールデンウィークもゆきあくんといっぱい遊びたいな…。

そう思い、わたしはゆきあくんに聞いた。


「ねえ、ゆきあくん、ゴールデンウィークなんだけど、わたしと何処かに遊びに行かない?」

「うん、いいけど何処にいくの?」

「それなら、ゆきあくん、一緒に遊園地に行かない?」

「遊園地ね~」

「あっ、それとも一緒にショッピングモールでお買い物する?」

「え~、どっちにしようかな…」

わたしが2ヶ所候補をあげると、ゆきあくんは迷って決められない様子。


「もう、しょうがないな~。それじゃあ2ヶ所、別々の日に行こうか。…それで良いよね、ゆきあくん?」

そう言いながら、わたしはゆきあくんに顔を近づけて、見つめた。


「う、うん」

「良かった、じゃあ2ヶ所、別の日に行きましょ♪」




ゴールデンウィークの予定が決まり、わたしは部屋に戻って、クローゼットの奥からある物を引っ張り出した。

「あった! これこれ」

ママから渡されたパンツスーツです。

いつものパンツスーツの他に別のパンツスーツも着てみたいと思ったので、受け取ったものです。


「試しに着てみよう~」

実はまだ着たことなかったので、どんな感じなのか分からないんだよね~

わたしはパンツスーツを着ようとするとー

「香織姉―あっ…」

ゆきあくんが部屋にやってきて、着替え中のわたしをバッチリ見てしまった。


「きゃー!」

「うわぁー! またやっちゃった! すぐ出るから!」

「待って、もう着たから大丈夫だよ…」

ゆきあくんを呼び止め、わたしのパンツスーツ姿を見させた。


「ねえ、ゆきあくん。パンツスーツのわたしどうですか?」

「う、うん正直似合いすぎるくらい…」

「ありがとうゆきあくん♪」

「でも、どうして香織姉、パンツスーツ着たの?」

「うふふ、気になっちゃう? ゆきあくん、パンツスーツを着ているわたしをいつも見てるから他のも着てみたくなっちゃったの」

わたしが小悪魔な笑顔を浮かべながら言うと、ゆきあくんはドキッとしていた。


「じゃあ、ぼくちょっと用事が…」

「待ちなさいゆきあくん…。またわたしの着替え見ましたよね…?」

「いや、わざとじゃないから…」

「うふふ、ゆきあくん、またビンタしちゃいますよ~」

「また!? 香織姉、なんでもビンタしすぎだよー!」

「だってビンタしたいだもん~。ゆきあくんも何回わたしにビンタされれば気が済むんですか?」

「許してくれない…?」

「ビンタさせてくれたら許してあげるよ~。させてくれなきゃ許さないよ~」

「うっ…」

耳元でささやくと、ゆきあくんが静かになる。

何だか、わたしがお姫様で、ゆきあくんが執事みたい。


「うぅ~分かったよ…」

「ありがとう。じゃあいくよ~」

わたしは思いっきりゆきあくんをビンタした。


「えーい!」

パシィン!

「ふわぁ! つ、強いよ香織姉…」

「ゆきあくんがわたしの着替えを見るからだよ~。それにしても物足りないなぁ~」

ビンタだけで済まそうと思ったけど、ゆきあくんの顔を見てたらドS心がくすぐられてしまい、もっといじめたくなってしまいました。


「えっ…?」

「うふっ、ゆきあくん。大人しくしててね」

「うわぁ!?」

わたしは、お仕置きするためにゆきあくんを布団の上に倒し、またがった。


「ねえ、ゆきあくん。どんなお仕置きが良い?」

ゆきあくんにお仕置きを選ばせてみた。


「ぼくが決めるの?」

「うん、ゆきあくんの希望のお仕置きをしてあげるから」

「そんなの決められないよ…」

「え~、ゆきあくん優柔不断なんだからー。早く決めないとペロッとするよ~」

ペロッ。

「ひゃっ!」

「うふふ~かわいい! ゆきあくん、なめられるの弱いよねー」

わたしはなめるたびに、ゆきあくんが声を出しちゃうのが、嬉しくてたまらない。

わたしは調子に乗ってゆきあくんをペロペロしまくる。


(ああっ…。香織姉のペロペロが気持ち良すぎる…)

「ねえ、ゆきあくん…。希望のお仕置きは決まった?」

耳元で甘くささやいた。


「か、香織姉…。や、やっぱり決められないよ…」

「もう、わたしがお仕置きを勝手に選んじゃうから。じゃあ踏み潰して良い?」

「うん、いいよー…えっ? あれ?」

「うふふ♪」

ゆきあくん、まんまとわたしの術中にはまったね♪


「ゆきあくん~、えーい!」

わたしは立ち上がり、ゆきあくんを素足で踏み潰した。


「ふわぁー! か、香織姉!?」

「ゆきあくんが良いって言ったんだよ~。今度は踏みにじってあげる~」

勢い余ったわたしは、グリグリと踏みにじった。


「うりうり~」

「はわぁー!」

本当はもっとしたいところだけど、流石にゆきあくんがかわいそうになってきたからこの辺にしといた。


「はい、お仕置きは終了だよ」

「香織姉…。いつもの優しい笑顔で安心する…」

「うふふ~ゆきあくんってば~。でも確かにやり過ぎちゃったね…。ごめんなさい…」

「ううん、大丈夫だよ…」

「本当に? うふっ、ゆきあくんはやっぱり優しいね…」

「香織姉のお仕置きは気持ちいいから…」

「ゆきあくんってばそんなこと思ってたんだ~。うふふ、きもい♡」

「ふぇ!? そ、そうかな…?」

「うん。ゆきあくんのきもいところも好きだから♡」

ゆきあくん、わたしにきもいって言われてちょっとだけ嬉しそうにしてないかな?

もう、本当にきもいんだから~♡


「じゃあゆきあくん、わたしは温泉入るね。一緒でも良いよ~」

「きょ、今日は勘弁して…」

「しょうがないな~。じゃあまた今度ね」

「うんー…ん?」

「うふふ、今度のお楽しみだよ~」

わたしはそんなゆきあくんを笑顔で見た後、温泉に入りました。

今度から、パンツスーツ着ていっぱい誘惑してあげるからね、ゆきあくん♡




読んでいただきありがとうございます。


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