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『ライブド』×『ミーグ』 ずれ

『ライブド』お、おい、ミー、見ろよ、この部屋、本がこんなにあるぞ。前のところには、あんまりなかったよな?

『ミーグ』うん……ここの本、おじさんが解毒剤作るときにも役立ったんだよ……。

『ライブド』へえ……そう言えばあたし、この辺のこと、まだよく知らねえんだったな。

『ミーグ』そう言えばそうだね。ライ、ずっと苦しんでたし……治ってからも、すぐに地上に出たし。

『ライブド』そう。思えば怒涛の数日間……だったよな。

『ミーグ』僕たちが最初に城下町に行ったときから、ホント、どとー。

『ライブド』ああ……。つーかさ、そう言えばついでなんだけどさ、サラリとあたしたちも納得したわりには結構意味不明なこと、言われたよな? サラリと流せないようなこと、言われたよな?

『ミーグ』言われた。

『ライブド』あたしたちからすれば、あの日から今日まではほんの数日間だったはずなのに……。

『ミーグ』どうして、向こうでは、一ヶ月が、経過していたのか、問題。

『ライブド』それっ! マジそれ! マジで意味分かんないんだけど⁉ 何それ⁉ ⁉ ⁉ ⁉

『ミーグ』僕も……訊きたい……。

『ライブド』何がどうして……うーん……。あー……うん……あー、……なんかさ、もう、ホント、怒涛だったよな。

『ミーグ』どとー。

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