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1-3 真夜中のお仕事

階段を上りながら二階の様子を伺う。

見えている範囲では人影は無いが、影に隠れている可能性がある。

こちらの位置はもはやモロバレだろうから、今更隠そうとは思わないが警戒するに越したことは無い。


「あ、あの……。」


女子高生がオズオズと声を上げる。


「なに?」


意識は上に向けたまま、返事だけを返す。


「結局、貴女はここに何をしにきたんですか?」


階段を上りきる。

途中での見解と同じように、二階廊下には操られている人間は潜んでいないようだ。


「私は……そうね、仕事に来たの。『ある物』を取りに来たの。」


廊下をゆっくりと歩く。

先ほど、女子高生がいた部屋の中の様子を伺ってみるが、変化は見られない。


「仕事、ですか。」


女子高生はそう呟いて、それ以上追及してこなかった。

私は最初からモノを濁すような言い方をした意図を汲んでくれたのだろう。

この子、割と空気が読める。


「それじゃあ、もう一つだけ。」


部屋の前を通り過ぎる。

もう少しでL字の突き当たり、二つの部屋に到達する。

これ以上は、余裕がない。


「……質問は、これで最後よ?」


「はい。 えと、なんで、そんな帽子かぶってるんですか?」


「……。」


そんな帽子、とはこの野球キャップのことだろうか。


「好きなんですか? ○ープ。」


前言撤回。

この子は、全然空気を読めていない。

ついでに他人に対する思いやりというものも欠けている。

いじめられるわけだ。


「あのね、この帽子は―――ッ!!」


バン!!


説明するために背後を向いた瞬間。

突き当たりの両部屋から二つの影が飛び出してきた。


「くぅ!」


背後を向いたため、一瞬反応が遅れ、影に羽交い絞めにされてしまう。

解こうと背後に意識を向けた瞬間、もう一人の影に足を掴まれてしまう。


「あぇ!?」


私は自然と二人の影に持ち上げられる形に。


「ちょ、ちょっと待って!!」


女子高生が呼び止めるが、そのまま右手の部屋に運ばれていく。

素人だと思って舐めていたのもあるが、影たちのあまりの連携のよさに、為すがままにされてしまった。


連れ込まれた部屋は他の部屋とそう変わらない。

残された家具にボロボロのカーテン。

埃かぶった床にはやはり人がいなくなって久しい匂いがする。


ただ、そこに似つかわしくない、大きな鏡があった。


(あれか……?)


その鏡から言いようも無い、嫌悪感のようなものを、感じた。


「当たりか。」


奔る怖気は私と相容れない否定品あいつらである証拠。

それさえ分かれば、あとはあの鏡を何とかするだけだ。


なのだが。


ユッサユッサ。


完全にお荷物と化してしまったこの状況をなんとかせねば、それこそ話は始まらない!


「こら、はなっせ!!!」


腕と足をあらん限りに暴れさせる。

これでもそこそこ力には自信がある為、余裕で抜け出せると思っていたのだが。


「……。」


無言でがっちりつかまれており、全然ビクともしない。

実際痛いぐらいに掴まれているのだ。

多少力を入れたぐらいでは、抜け出せるはずも無い。


そうこうしている内に鏡の前に辿り着く。

影たちは留まることなく、おもむろに鏡に足を伸ばす。


すると、まるで鏡の中に別の空間が広がっているかのように、波紋を浮かべながら影の足を受け入れた。


「くっ!?」


あれは、そうか、あれで取り込んでいるのか。

この鏡はあの中に人間を受け入れることで、在力を取り込むと同時に、自身の傀儡として運用しているようだ。

このままでは私もあの中に放り込まれて、影の一員となってしまう。


「あー、もう、くっそぉぉ!!!」


疲れるから、怪我をさせてしまうから、本気は出したくなかったのだけれどしょうがない。

自分の人生には変えられないし、私はまだここじゃ終われない。


「はなせって……!!」


身体のリミッターの一部を切って、腕を振るおうとした、その時。


「帽子さんを、離せぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


ゴズッ!!


甲高い声が聞こえたと思ったら、鈍い音と共に上半身を羽交い絞めにしていた影が崩れ落ちた。


「ないっす!!」


上半身が落ちた瞬間に、腹筋を使って上体を起こし、足を掴んでいる影に殺傷パンチをお見舞いする。


「っ!!」


殴った瞬間に影がビクンと跳ねたような気がしたが、気にしない。

そもそも私を連れて行こうとしたのが悪いのだ、因果応報というやつだ。


影は上半身を鏡の中に、下半身を鏡の外という離れ業を成し得ながら、倒れた。


「ふぅ……、助かった。」


床に尻餅をついた状態で一息つく。

正直、結構危なかった。

一歩間違えれば、死人すら出していたかもしれなかったが、一人の勇気ある女子高生のお陰で事なきを得た。

お礼を言おうと立ち上がり、早速振り返る。


「いや、ごめん、たすか……た。」


背後を向いてみれば、そこには木刀を持ったまま横たわっている女子高生が一人。


「……死んだか?」


女子生徒の横に座り込み、首元に手を添える。

うん、脈拍問題なし。

コレは単純に恐怖とかそういうので気絶したみたいだ。


「ホント、この子は。」


お化け屋敷に一人で来るぐらい度胸があったり。

その癖、怖い怖いと喚き散らしたり。

切迫した空気で全然空気読めてない発言したり。

いざって時には、影を殴り倒すぐらい勇気出したり。


「面白い子だなぁ、ホント。」


見ていて飽きないとはこのことだろう。

周りにいれば、きっと騒がしてくれる人材に違いない。


「お疲れ様、アナタのお陰で助かったよ。」


少しだけ汗ばんでいる額の汗を拭ってあげる。

さて、あとは私の仕事だ。


鏡に向き直る。

相変わらず、影の一人が半身を出しながら倒れている。

邪魔なので足のほうを持って引きずり出し、部屋の隅に投げ捨てておいた。


「どうなってんのかな、この中って。」


鏡に近寄ってマジマジと観察してみる。


鏡の大きさはそこそこあり、1.5mぐらいだろうか。

人が出入りするには十分な大きさであり、その周囲には金で施された装飾が散りばめられている。

全体的に洋の印象を受ける、そんな姿見鏡だった。


「でもな、この鏡……。」


きっとこの鏡は取りこんだ人間を操って、ここに胆試しにやってきた人間を捕らえて、取り込んできたはずだ。

二人目からはいい、一人目の人間を使えばいいから。

なら、一人目は一体どうやってこの鏡に引きずり込まれた?

偶然この鏡に突っ込んだのであれば、まぁ、理解できないわけではないが。


「納得は、出来ないのよねぇ……。」


鏡を見つめ続ける。

否定品は基本的に形式に捉われない。

様々な形のもの、様々な在り方のものが各地に点在している。

だから、この鏡は否定品ではあるが、異能を持つこと以外は基本的には普通の鏡と同等なのだが。


最初の人間をどうやって取り込んだのか。

その疑問を解消するために、更に調べようと鏡に顔を近づけたその瞬間。


《―――フフ。》


笑い声が、聞こえた。

聞き覚えの無い、雑音に塗れた女の声。

発信源は、紛れも無く、この。


《甘いわね、アナタ。》


鏡の中の自分が、私の動きに叛旗を翻すように、その口を三日月に歪ませて、嗤った。


瞬間、鏡から伸ばされる腕に反応して後退出来たのは、直感と言わざるを得ない。

私の中の本能が、鏡に映されているそれはすでに自分ではない、という判断を下したのだ。


《流石ね、伊達に私じゃないわ。》


雑音を含んだそれは、きっと私の声なのだろう。

得てして、自分の声とは自身では分からないものだ。

他の媒体を介して聞く自分の声が普段発しているそれとは違うように聞こえるのは確か、頭蓋の振動が関係しているとか聞いたことがある。

だとしても、これほどまでに聞き苦しい声はしていない。

雑音が混ざっているのは、完全に模倣しきれていないためか、それとも。


《でも、それも終わり。アナタは、貴女ワタシには勝てないでしょう?》


鏡の中から伸ばされた腕から、徐々に外に出て行くナニカ。

そうか、これが一人目を取り込んだ機構カラクリか。

鏡から完全に出てきたそれは、姿形だけ見れば、今の私と寸分の違いも無い、ワタシだった。


「はっはぁ、なかなか器用な真似が出来るじゃない。 それともここは鏡の否定品としてお約束だったというところかな。」


鏡=自分の分身。

この鏡の異能の一つとして、鏡に映した相手のコピーが出来るのだろう。

最初の一人はそれでこの中に引き込んだ。


《そうね、あまりにも予想通りでお楽しみいただけなかったでしょうけど、勘弁してもらいたいところだわ。》


鏡のワタシは腰に手を当てて、困ったような表情で頭を振る。


《この能力、あまり燃費が良くないの。相手を模倣する能力の割には使用制限も多いし、消費する在力も半端じゃないし。》


その手を頭に当てて、苛立たしげに髪をクシャクシャ掻きあげる。


《それに一度きり。ホントに困った能力もの。》


ふぅ、とため息まで付く始末。

敵ながら哀れというか、可哀想というか、自分の姿でそれを語っているのだがら、目も当てられない。


「あんたの事情なんかどうでもいい。つまりあれでしょ、そんな厄介な能力を使ってまで出て来たんだから、後はないし、こっからは本気なのね?」


腕を上げて手首を回す。

冷え切っていた関節に火を入れるように、鈍りきった精神に喝を入れるように。

私のスイッチを入れていく。


《まぁ、そういうことね。だって、貴女相手じゃ私の傀儡が相手にならないんですもの。私も蒐集あつめられるわけにはいかないし。分かってくださる?》


あぁ、しょうがない。

それならしょうがないさ。

でもな、一つだけ、言いたいことがある。


「どうでもいいけど、あんたがワタシなら、その上品腐った喋り方やめろ! 虫唾が走るし、雑音混じって聞くに堪えない!!」


《フフフ、しょうがないわ。姿は貴女でも、精神はワタシだもの。文句があるなら、力ずくで解決なさい!》


「言われなくともっ!!」


左足を思いっきり踏み出し、渾身の右を走らせる。

なんのひねりも無い只の攻撃。

否定品相手に、ましてや自分にそんなものが効くとは思っていない。


おおよそ常人では見切れないそれを、ワタシは両手で受け止める。


《あら、速いのね。っていうか、よく見切れたわ、私もびっくり。あなた、凄いのね。》


行動とは裏腹に、驚きの表情を隠せないワタシ。

それはそうだ。ただの女だと思っていては、この私は図れない。

大の男では短く、格闘選手、それも一流のそれを基準としても、まだ足りない。


「やっぱ駄目か。いや、安心したよ。あの程度で沈まれたら、こっちが困る。」


相手はまがりなりにも自分自身。

渾身だったとはいえ、リミッターを一つも外していない自分の攻撃なんぞ、当たる気もしない。


《凄いわ、本当に。この身体、一体どうなってるの? まるで貴女―――。》


目の前の私が恍惚の表情を浮かべるか否かのタイミングで再び攻撃を放つ。

一撃で駄目なら、連撃で。

両手を胸まで上げて、一分の隙も無いパンチを見舞う。


《ふん、そんなものが効くと思って?》


ワタシはその連撃をいとも簡単に捌いていく。

いや、まぁ、効くとは思っていなかった。

そう、つい、初撃の右を見舞うまでは。


切れることの無い連撃はまだ続いていく。


《いい加減に諦めなさい。無駄なのは、貴女が一番分かっているでしょうに》


あぁ、最初はそう思っていた。

もし、ワタシが私を完全に模倣しているのならば、正直手詰まりだとも感じていた。

自分自身との戦いだ、自分が一番分かっている。

だから、私はこいつを余裕で倒せると確信している。


ほら、こんな風に。

今までと同じモーションで放たれた渾身の力でのパンチを一つ、織り交ぜてやれば。


《無駄無駄、むっぶっ!?》


私の身体で驕りきったお前の精神では、それを防げない。

私の右手に押された手は、モノの見事にワタシの顎を貫いた。

揺れる頭、揺さぶられる脳味噌。

待つ結果は、脳震盪による失神。

崩れ落ちる身体。

私を名乗るものをしては、あまりにも呆気ない終わり方だった。


「はぁ……、こんなもの、か。」


でもまぁ、仕方ないだろう。

そもそもあいつはきっと私の身体を扱いきれてはいなかった。

だって、本当に私であったなら、初撃のパンチは片手・・で防げていたはずだ。

所詮は偽者。

模倣するならば、精神まで真似ていれば、結果は変わっていたかも。


完全に気を失ったワタシは、徐々に黒く変色していき、最後には影となって霧散していく。

あれが最後の力だったのだろう、鏡から発せられる嫌悪感は少しずつ薄れていった。

私はこの鏡にトドメを刺すために、女子高生が持っていた木刀を拾い上げる。


《ま、だよ。》


背後から雑音が混じった声。

もうすでに男とも女とも分からない声が響き渡る。


《こんなとこじゃ、終われない。》


往生際が悪いとは、このことか。

もうすで自分を維持する在力さえ残されていないのに、この否定品は未だ諦めていない。


「終われない、とかじゃない。 アナタはここで終わり。」


薄れていく嫌悪感。

しかし、それでも私からすれば反吐が出そうなほどの気持ち悪さ。

一時でもその存在を許すことが、私にとって害悪になる。


「他でもない、私のために。」


《わたし、は。 わたしは、絶対に―――!》


手に持った木刀を振り上げる。

慈悲も容赦も無く、ただ一心に。


「私はアナタを、否定する。」


パリン―――。


幾人もの人間を取り込んだ鏡は、私の一振りでその存在を終えた。

散らばる破片が満月の光を反射して、部屋を照らし出す。

映し出されるのは取り込まれていた二人と、気絶した女子高生。


「はぁ……、終わった。」


これで、依頼は完了だ。

突如舞い込んだ真夜中の仕事だったが、なんとか完遂することが出来た。

出来たのだが。


「あ、しまった。」


散らばった鏡を破片を見て、気がついた。

そういえばその場のテンションで否定品を壊してしまった。

これでは報酬は言い値の半額だ。


「あぁー……、またやっちゃったよ……。」


これで通産3度目の破壊。

今までこなして来た依頼数が全部で3つ。

破壊率100%である。


「まぁ、仕方ないか……。やっちゃったものを後悔するのは、性に合わないし。」


そんなことよりも依頼の完了を報告せねば。

ポケットからスマートフォンを取り出して、素早くタッチする。

依頼主に電話をかける。


プルルルル……プルルルル……。


コールが長引く。

確かに今時間電話をするのは非常識だとは思う。

しかし、こいつがいなければ否定品の後処理を任せるやつがいないのだ。


幾ばくかのコールの後、ガチャ、という音と共に気の抜けた男の声がが聞こえた。


「……ふぁい、なんでしょうか……~ふぁぁ……。」


こいつ……、寝てたのか?


「おいこら、てめぇ、人に仕事押し付けといて、ヌクヌク寝てやがったのか、こら。」


「おや、そのヤクザとも聞こえる口調は、コトネさんですかぁ? 何をカリカリしてるんですぅ?」


あぁ、イライラする。

喋り方とか内容も勿論イライラする要因の一つだが、それ以前にこいつの声を聞くこと自体にイライラが止まらない。


「もういい、お前の依頼はこなした。 破壊したから、現地に来て回収して。」


「あらあら、また破壊ですかぁ。コトネさんに依頼すると十中八九破壊処理になるんですよねぇ。流石はデストロイヤーですかぁ?破壊神気取りですかぁ?」


「切るぞ。警察にも連絡するから、早めにな。」


「えぇ、ちょっと待ってくださ。」


プツ。


「あー、もう、なんであいつはこんなにも私の神経を逆撫でするかなぁ!!」


持っていた木刀を力任せに振り下ろす。

思いっきり床にぶつけられた木刀はバキッという音を立てて、折れてしまった。


「あぁ、駄目だ、私。モノに当たるとかちょっと駄目すぎでしょ。」


自己嫌悪しながら、もう一人の男に電話するべくスマホをタッチ。

さっきの男と違ってこっちは安心して人間の後処理を任せられる信頼の110番だ。

なんといってもこんな時間にかけても。


プルル、ガチャ。


「は、はい、なんでしょうか、コトネさん! 事件ですか!? 救急ですか!? お迎えですか!?」


ほら、ワンコール終わらないうちに出てくれる、まるでワンコのような男。

正直、異常な早さだと理解はしているのだが便利は便利なのでそのまま容認している。


「あぁ、ゴガツくん? 前に事務所うちに来てたときに話してた、例の連続失踪事件なんだけど。」


「はい! あれが、どうかしたのでしょうか!?」


「いや、行方不明者見つかったから。 例の屋敷に全員いるから警察で保護してもらえるかな?」


「え、はい!? 見つかったって、え、ど、どうやって!?」


「それじゃ、任せたよ。私は疲れたから帰る。後処理は君に任せるから、好きにしちゃって。」


「ちょ、ちょっと待っ。」


プツ。


さて、これで後処理も終わり。

それじゃあ、事務所に帰るとしましょうかね。

やりかけのゲーム(○ットイーター)が私を待っている。

腕を上に挙げて、体全体を伸ばした後に、ふと視線を下に向ける。


「あぁ、そういえばこの子。」


気絶している女子高生を再認識して、私は思案する。


「まぁ、しょうがないかな。」


このままここに放置していれば、警察に保護されるだろうけど、事情聴取とかで拘束されるのも可哀想だ。

この子には助けてもらったことだし、それぐらいの恩は返してあげよう。

頭を掻きながら女子高生のそばまで歩く。

気絶した彼女を背負って、部屋を出る。


階段をゆっくりと降りていく。

二人分の重量が掛かっているためだろう、階段の軋みが少し大きく聞こえた。

玄関に辿り着き、片手でドアを開ける。

今度は阻まれること無く、ドアは本来の役目を果たしてくれた。

少しだけ冷たい夜風が頬をくすぐる。

それだけで外に出たのだと実感させてくれた。


「それじゃ、お邪魔しました。」


振り返って頭を下げて、幽霊屋敷を後にする。


これがサカガミコトネの三つ目の依頼。

例の如く「破壊」という結果で幕を閉じた、10月の出来事だった。

はーい、これでイワユル掴みのお話は終わりでーす。

正直後半のあたりは多少面倒くさくなった部分があるのは否定できない。

まぁ、そのうちやる気とひらめきが迸ったら、加筆修正します。

なるべく前後の話に影響が出ない程度に。


今回のお話はコトネさんの三つ目の事件のお話です。

勿論、一つ目と二つ目もそのうち書きます。

どっちを先に書くかは、やる気と閃き次第ということで。


とりあえず一息。

あー、でももうちょっと色々鍛えないと駄目だなぁ、ホント。

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