EC//司法学科〝田山静香(1×歳)〟
田山静香の祖父は法務大臣と財務省を歴任し、父親は最高裁の判事である。
必然と彼女も法律の道を歩むことになり、桜女子学園に入学。
3年生の冬に司法予備試験に合格。
5年制の高等専門学園ではあるが、同時に受験していた新東京大学法学部にも合格したことで3年で卒業することになった。
しかし、彼女にはやり残したことがあった。
夜の自習で教官を務める通称ゲーハーにハラスメント的な厳しい指導を受けたのである。
結果的に試験や大学に合格しているので恩を感じている部分も少なからずあるが、復習したいという怒りで身体からは蒸気となる白いオーラに包まれている。
勉強、勉強、勉強で家に帰ることもできず、青春も謳歌できず、テストの点数は満点以外は司法試験予備学科の女子生徒は1年生の頃からゲーハーにフェラチオを強要され、最終的には口内に射精された精子は一滴残らず飲み込むことが義務付けされていた。
本来、精液とは栄養価の高い体液だが、好きでもないオッサンの熱い精液を飲み込むことは彼女にとって苦痛以外のなにものでもない。
確かに集中力や疲れは解消したが、ファーストキスもゲーハーに奪われていたので静香の怒りはこの卒業を前に復讐しようと考えていた。
そしてゲーハーを誰もいない教室に呼び出した。
「なんだ田山、新東京大学の法学部合格で司法予備も現役合格か。お礼に処女でも献上する気になったのか?」
ゲーハーは多くの女子生徒を強姦したが、学校側は熱心な指導だったとして処理したのだ。
「よくも今まで、やってくれたわね!」
静香は机に乗ると下着を脱ぎ、大ジャンプ!
――――とうッ!!
月面宙返りし、大きく開脚。
それは、桜女子学園に伝わる奥義〝開花ジャンプ〟だ。
「こ、これまたキレイな――――ッ!?
男性経験のない下腹部をゲーハーの顔面に打ち付けKOさせたのだ。