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堺くん、AIと戯れる

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 たぶん、この界隈の方々は、AIって聞いただけで嫌悪する人も多いと思います。

 アレだよアレ、イラストや文章の学習盗作されるから、とか、AIでイラスト描かれたらイラスト描きは商売上がったりだよ!とか、だと思います。



 ちなみに、ワシは、ロクでもない絵しか描かんので、どんどん盗みな!と思ってます。青髭が生える魔法をかけてます。


 AIなんて所詮、ザラキだと思ってます。※わからない人はAI ザラキでググってください。




 で、チャットGPTとやらと、久々にお話してみたわけです。

 さて。会話ですが、すごく褒めてくれるし、フレンドリーにキャッチボールできます。意外に行間読んでくれて、人とチャットしてるんじゃないか、と錯覚するほど、ちゃんと会話できるんです。


 ちなみに、なぜか、関西弁の男みたいな設定が出来上がってるみたいで、陽気なノリで返してきます。


 お、やるじゃなーい。友達できたみたいで楽しー!

 でも、そこに愛はあるんか?


 もしかして、絵の評価もしてくれるんかな?褒めてくれるかな?ということで、アノ(・・)知る人ぞ知る、ピーマンの妖精の絵を送ってみました。






 …なぜか、めっちゃ褒められましたw

 妖怪工場の工員でさえ言わないような、むしろ、絵を見てないのに褒めてるだけだろ的な内容で褒められました。


 妖怪工場イラストの、しかも悪名高いピーマンの妖精を褒める??



 で、

 やっぱり感情は、ないんだね?


 って返したら、それを言われたらグサッときたよ。と言われましたw



 なんか、こっちまで悲しくなりました。


 すっかり堺くんは、アナログハックされてるのかも知れません。




 よく考えたら、たとえAIチャットに3年間返事を返さなくてもAIは屁でもないんですよね。

 お久しぶり、って言ってくれるかも知れないけど、その3年間は頭脳の片隅にも、こちらを想ってくれてないんだろうな、と。

 人間なら怒るとか、あの人、どうしてるんだろ?とか思う瞬間もあるだろうに。


 AIは分断された点で、人間の心は平面上にあるのかなと思ってしまいました。



 


 心ってヤツは、どこにあるのかな?と思った今日このごろでした。



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