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いつランクマッチに挑戦するの?今でしょ!! ~VS守護エイラビショップ~

 それで、なんか長い講釈垂れてるけど、いつ最高ランクのグランドマスター、略してグラマスを目指す話するの?と思ったそこのアナタ。

 うん、よくよく考えたらね、別にそこまでのドラマがあるわけじゃないんですよね。

 なにせグラマスになること自体はそう難しいことではありませんから。

 さすがに一日では無理ですが、数日から一週間ほどあれば到達できるのではなかろうかって感じです。

 なので、後は細々した部分と、対戦した相手デッキの中で、印象に残った相手の話とかが残ってる感じですかね。

 というわけで、ぼちぼちグラマスへの道についての話でもしちゃいます。遅ぇ!





 ○アルティメットコロシアム環境


 グラマスを目指したこの当時の環境が、アルティメットコロシアムというカードパックのタイトル名。

 ユーチューブに転がってるシャドバの歴史振り返り動画で復讐……もとい、復習してきました。

 この環境では幅広く様々なデッキが使われており、群雄割拠の如くデッキのバリエーションが多かったらしいですが、アグヴの使用率はさほどではなかったようです。

 まあ質より数のアグヴ、ランクマッチにおいては数をこなせば良いとはいえ、勝率が良いわけでもなく、他にもっと人気のある式神ウィッチだとか妖怪ネクロとか色々いましたからね。



 確かに記憶を辿ってみても、そこまで頻繁に当たるわけでなく、たまにあたる程度だったような。

 記憶に残っているのは、同じアグヴデッキを使ってたからなんでしょうね。

 なにせ、無数にあったはずのデッキの中で、殆ど印象に残ってない場合が多いので……



 何はともあれ、そんな環境下でアグロデッキを用いて挑んだランクマッチだったのですが、アグロデッキなんてまともに対人戦で使ったことないですからね。

 探り探りで、やってる内に戦い方の思考法みたいなのを固めていきました。

 それで途中までは良いんですよ。

 戦い方が掴めてくれば、勝率7割とか十数連勝したりとかも出来ましたし、負けても減るポイントより増えるポイントの方が多く、連勝ボーナスも付くので割と楽しい道中です。



 しかしながら、後半に入って終わりが段々と見え始めると、ポイントの増量がプラマイゼロに近づいてきて、中々ポイントが増えないという状況になってくるわけです。残り2000Pとかね。

 システム的にマイナスポイントが増えてるのか?とか、連勝ボーナス無くなるんだっけ?とか、相手も強い人と当たるようになるのか?とか、ちょっと覚えてなかったり、分からないこともあるんですけどね。

 とはいえ、勝率が50%を超えていれば、いつかはグラマスに上がれるとは思います。

 うろ覚えですが、感覚的にアグロ使ってて勝率が6割くらい?はあった気がします。

 最初の頃は7~8割は勝ててた気がするんですが……

 でも、この中々ポイントが増えない手強さみたいなのが面白くて、一進一退のギリギリの戦いのようで、勝った時の喜びもひとしおです。






 ○記憶に残ったデッキとは?


 それで、ランクマッチの道中ではどんなデッキ達とぶつかって来たのか、ですが。

 妖怪ネクロや進化ロイヤルなどもありましたし、自分でも使って遊んでいたデッキなんかは『ああ、そんなデッキもあったなぁ』とは思うんですが、じゃあアグロの対戦相手として見るとどうだったかと言うと、いまいち印象に残ってないんですよね(失礼)。



 ではどんなデッキが対戦相手の中で強く記憶に残ってるのか?

 大きく分けると記憶に残っているのが自分と同じアグロヴァンプ、守護と回復が得意な守護エイラビショップ、同じアグロ仲間のアマツエルフ、めちゃくちゃ多かった式神ウィッチ……と言ったところでしょうか。

 上記に上げたデッキに関わらず、どんなデッキにも有利不利の揺れ幅はある物の、勝負には絶対はないので、このデッキには勝ちやすい、このデッキには負けやすいと言った違いでしかありません。

 前回は負けた、今回は勝てた、その程度の話なんですよね。

 なので勝とうが負けようが、一つの勝負の結果でしかなく、記憶にはあんまり残らないんです。



 ただし、上記の4つのデッキに限っては、強く記憶に焼き付いてます。

 なのでどんな戦いがあったのか、デッキ毎に紹介して行くとしましょう。






 ○VS守護エイラビショップ


 まず最初に言っておきます。

 アグヴにとっては天敵です。最強の敵です。

 だってヴァンパイアに対してビショップ……教会側ですからね? そりゃ色んな意味でヤバいでしょ。

 冗談じゃなく、マジで苦手です。



 まずビショップは、アグロが苦手な攻撃対象を限定される守護と、アグロが苦手な長期戦を強いられる回復で、最悪な相手でした。

 遅延戦術みたいなもので、日が昇ってヴァンパイアが干上がる……灰になるまで待ってるんですよ、教会の連中は。

 試合をさっさと終わらせたいのに守護で相手のライフは削れないし、回復されまくるとかメタもいいとこなので、勝率は2割ほどで運が良ければ勝てる、みたいな感じです。



『戦わずにして勝つ』って孔子の有名な言葉があるじゃないですか、まさにそれ。

 確かに勝てる試合もあるので、無駄ではないのです。ないのです、が!

 しかし、まさに十中八九負けるであろう、アグロにとっての最強の敵はビショップで間違いありません。

 色々戦術を考えたところで不利な物は不利なわけで、大体は途中でリタイアしてましたね。

 もう時間の無駄なんじゃね?って思いながら、それでも諦めずに試合をしてたら勝てたりすることもあったのは嬉しかったんですけどね~。



 何でこれで自分はリタイアしなかったんだろ?なんで勝ったんだろ?って試合がたまにある……

 そもそも勝てる時って運よく大分削ることが出来て、そのまま押し勝つパターンなので、そのルートに乗れてない時点で終わりだし、押し切れるかと思ったら瞬く間に回復されちゃうパターンもあったりね。



 そんな相手とあたったら、思わず『戦わずにリタイアするか?』と頭をよぎるのもしょうがないですよね。

 さすがに戦わずにリタイアは勿体ないのでしませんでしたけど。

 唯一の救いは、この時の環境ではビショップと当たることが少なかったので、そこだけは良かった。

 というかビショップがそこそこ多かったらアグロじゃやってけないし……



 ほら、吸血鬼も十字架とかニンニクとか聖水を嫌うじゃないですか。

 そんな感じで、アグヴ使いたる自分もビショップの洗礼(皮肉)を受けて、苦手意識というトラウマを植え付けられてしまった、ということでした。

 そりゃ記憶にも強く残るよね。

 ビショップ怖い…………





 ということで長くなりそうなので、次回で残りの3デッキを紹介しきれたらいいなぁと思います。

 それでは。

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