表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

クソ雑魚メンタルだけど、勝つと急に調子に乗るやつ、どいつだい!?

勢いで書いて構成が余りにも酷すぎたので、4話目書く前に大幅に修正しました。

 みなさんは対戦カードゲームをしたことがあるだろうか?

 恐らく経験者だからこそ、この記事に興味を持たれた……んじゃないかなぁ?とは思うのですけどね。

 いや、全然知らんし!って初心者の人でも大丈夫ですよ、お兄さん(怪しい営業スマイル)。

 最高ランクとは書いたものの、ランキング一位!とかなら全く話は変わってきますが、実はまあ別にそう大した話ではありません。頑張れば誰でも到達できるレベルのランクではあると思います。



 ただ、自分では珍しくランクマッチで頑張ってみたということと、同じく珍しくアグロ(速攻)デッキを使ってみて楽しかったので、その時の話が出来ればいいなぁという、思い出の供養話として書ければいいなと思って記してみようと思います。

 まあ外で難しい立ち話をするのもなんなんでね、まずはお店に入ってからお話しましょうね、決して怪しくはないですから!さあ、中に入った入った!!





 どうでも良い話なんですけど、自分がカードゲームをやり始めた経緯なんかを少し。

 そもそもの話、昔からゲーム自体は好きでも、僕は対戦自体がそんなに好きではありませんでした。

 いわゆる格ゲー、あるいは落ち物ゲーなど、下手くそというのもありますけどね……

 格ゲーやらせたら最低難易度にしてプレイしないと苦戦するだとか、落ち物ゲーは狙って二連鎖しかできないとかね(白目)。

 桃鉄なんかは攻略本などで情報を集めて、それを元に戦略練って割と楽しかったんですけど、そもそもが器用な人間じゃないんでしょう。



 そんな中でハマったのが対戦カードゲームでした。

 友人に勧められて、マジックザギャザリングやバトルスピリッツ、ゲームセンターのアーケードカードゲームである戦国大戦などにハマり、カードゲームの面白さに目覚めたのです。どうせなら超能力とか目覚めて欲しい。



 恐らく自分でデッキを考えて構築、それで対戦するというのが最高に自分に合ってたんでしょうね。

 いつもこういうデッキ作ったら面白いんじゃね!?って恋する少女のように四六時中ずーっとデッキのことばかり考えてました。

 とはいえ友人といつでも遊べるわけでもなく、対戦したいな~と思ってて、そこで目に留まったのがいつでも対戦できるオンライン対戦カードゲームの「シャドウバース」でした。






 それでこのシャドウバース(以下シャドバ)なのですが、友人に勧められたバトスピにすっかり染められて紙のカードゲームたのち~!、戦国大戦でオンライン全国対戦するのたのち~!!と、すっかり中毒患者の如くドップリでしたので、そりゃゲームとして出来がよく、24時間全国対戦できるネット対戦にハマらないわけもなく……

 ちなみに、戦国大戦みたいなアーケードゲームの場合は普通のカードゲームとはまた別物とは思うのですが、その点、コードオブジョーカーの様な正統派な対戦カードゲームもゲーセンにはあったんですよね。

 ただ、戦国大戦のようなアーケード型のカードゲームと違い、コードオブジョーカーは普通の対戦カードゲームであり、紙だけのカードゲームと違って画面上でキャラが動くのは見ていて楽しいのですが、わざわざゲーセンに通ってまで遊びたいかと言われると、面倒臭さが勝ってしまう感じ(生来の面倒臭がり)だったんですよね。

 なので、家で遊べる対戦ゲームないかな~ってアプリとかで探してました。






 ということでシャドバを始めたわけですが、ランクマッチ(対人戦)って顔も知らない人と戦うわけですよね。

 これが自分としては苦手でして、あがり症なところもあり、対戦するとえらく緊張してしまうんですよね。

 なんせ、ゲーセンに行って戦国大戦でオンラインの全国対戦をする時、まずトイレに行って集中の妨げになる物を排して、毎回ドキドキしながら対戦してたのでね……最初はむちゃくちゃ緊張しすぎて、凄い勇気が必要でした。

 周りからの視線とかも、めちゃくちゃ気になりますし……いや、多分誰も気にしてないし、見てないだろうから、気にしすぎなんでしょうけどね。

 あと、


「あー、やばい、緊張する……相手が強かったらどうしよう、てか対戦するくらいだし格上想定しといた方がいいよな、ああ負けちゃうよ、でも最初から負けるつもりでやれば気が楽かも……」


とかネガティブなこと考えて、自分で不安を煽ってました、かなりの心配性です。

 それでも対戦するのが楽しくって、今でもそれなりに緊張はするものの、徐々にゲームセンターでの対人戦に慣れていきました。

 今は


「相手強いかな、まあ負けて元々、胸を借りて稽古を付けて貰うつもりで、全力を出し切ろう。それで勝てたらラッキーだ」


くらいにはポジティブには慣れましたね(誤字にあらず)。

「俺は勝つぞ!」って意気込んだら緊張しちゃって実力を発揮できないので、不安症な自分としては気楽にやった方が力を出せる気がします。

 それで連勝とかしようものなら、「俺って強いんじゃね?」って調子に乗ります。バカだねぇ。




 そんな自分がですよ?ランクマッチでオンライン対戦?まあ避けますよね(笑)

 そりゃ対人戦も楽しいとは思いましたよ。でもね、やっぱりガチでする対人戦怖いから!

 まあストーリー進めてCPUと対戦したり、練習モードでCPUと対戦するだけでも楽しいから……

 一応は2pic(ツーピック)なる、提示された二つのカードのうち、どちらか片方を選び続けてデッキを作って対戦する、みたいなモードとかも遊んでましたけど、ランクマッチとはまた別物というかね。



 デッキを試すためにランクマッチをすることもありましたが、あくまでも試運転であり、気楽にランクが上がっていくのと違い、グラマスになろうとするとそれなりの労力が必要なんですよね。

 なのでグラマス自体にはずっと興味がわかなかったのですが、ある時に一度だけやってみようかな~と思ったことがありまして、それが今回の話の主題となります。





 当時、複数いたシャドバの配信者さんの動画を見ており、配信者さんが考えるとんでも……もとい、面白デッキを見るのが好きで、よく参考にしていました。

 そんな中、ある配信者さんがグランドマスターに挑戦するライブ配信をしてたんですね。

 マスターランクの人だけがグラマスに挑戦できるのですが、要は一回勝つ毎に大体100P入り、一万ポイント稼げばグラマスになれる、みたいな感じ。

 もちろん負ければポイントは減るけれど勝った時のポイントの方が大きく、連勝ボーナスなどもあり、途中までは割とポイントを稼げるんですね。

 しかし後半の終盤ともなると連勝もキツくなり、また減るポイントも勝利ポイントと大差なくなるということもあり、勝ったり負けたりが激しく、中々ポイントが増えない……という大変盛り上がる配信でした。



 見る側も勝てば喜ぶし、負けたら負けたで配信者が悔しがる姿を見れるメシウマという、良くも悪くも野次馬根性丸出しの視聴者、はい、自分ですね。

 なんかこの、行けそうでいけない、一進一退の攻防でも見てるような感じが妙に面白そうに映りましてね、グラマスに挑戦してみようかなぁって思っちゃったんですよね。

 それで、いっちょグラマス目指してみっか!とドラゴンボールの悟空よろしく思い立った自分が使用したのがアグロデッキ、ということでして。

 まあ幸いにも? ゲーセンで鍛えられれましたし? 家でオンライン対戦とか余裕っしょ?

 と、緊張しながらグラマスに向けてランクマッチで対戦していくことになるのでした。




 といったところで丁度キリが良さそうなので、一旦締めたいと思います。

 ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ