ヌシ撃破後のひととき?いや、覗き見はダメでしょ!
真人たちが砂地のヌシを倒し、落ち着きを取り戻すと、彼は辺りを見渡した。至る所に戦闘の跡が残り、乾いた砂に残された足跡や武器の痕跡が目に入った。おそらくこの階層で乾きに耐えかね、泉を見つけた者たちが駆け寄ったところを、ヌシに襲われてしまったのだろうと、真人は想像した。
ヌシは強敵だった。ミリアとルーナの助けがあったからこそ、どうにか撃破できたのだ。真人は改めて、自分が恵まれていることを感じていた。
「とりあえず泉に行こう。まだ何かいるかもしれないから、慎重にな」
二人も少し息を整えた後、静かに頷いた。真人は前に立ち、警戒しながらゆっくりと泉へと向かう。幸い、モンスターに再び出会うことはなかった。
やがて3人は、静かに輝く泉のそばにたどり着いた。水面がわずかに揺れ、光が反射して彼らを包み込む。だが、その神聖な光景に見惚れる前に、ミリアとルーナが真人をじっと見つめていた。
真人は、彼女たちがまるで「マテ」と言われて待っている犬のように見えることに気づき、内心で笑いをこらえたが、何も言わずに「さあ、水を飲んで一休みしよう」と声をかけた。2人とも満面の笑みを浮かべ、さっそく水をすくって飲み、渇きを癒した。
少し時間が経つと、ミリアが恥ずかしそうに真人に声をかけてきた。
「あなた様…水浴びをしても…よろしいでしょうか?」
真人は笑顔を浮かべ、「もちろんだ。ここで少し休むから、自由にしておいで」と優しく言った。
ミリアは一礼し、少し躊躇しながらも、ゆっくりと黒を基調としたメイド服に手をかけた。真人の趣味が色濃く反映されたその服は、極端に短いスカートに大きく開いた胸元が特徴的で、生地も薄く、透けて見える部分がある。大事な部分は辛うじて隠れているものの、見る者の目を釘付けにする、際どいデザインだった。
ミリアが服を脱ぎ始めると、真人の目は自然と彼女に向けられた。透ける布越しに見える肌のラインが、徐々に露わになっていく。特に、豊満な胸元が薄い生地に押しつけられ、その膨らみがはっきりと浮かび上がっている様子は、彼の視線を強く引きつけた。
「……ッ!」
思わず声を漏らしそうになるが、ルーナが突然「ミリア、陰に隠れて脱ぎなさい」と冷静に注意した。ミリアは不思議そうな顔をしながらも、少し離れた木陰に移動し、残念ながらその後の光景は見えなくなってしまった。
真人はがっかりした表情で肩を落としながら、しばらくその場で待っていた。だが、彼の好奇心は収まらず、気づけばミリアが水浴びをしている場所をそっと覗きに行っていた。
真人は、木陰からそっと泉を覗き続けていた。彼の視線の先には、濡れた肌が光を反射し、透き通るような美しさを見せるミリアがいた。水を両手で軽くすくい、ゆっくりと体を撫でるようにして流していくその動きは、どこかしら妖艶で、彼の目を強く引きつけていた。
彼女は長い銀色の髪を濡らしながら、細い指で首筋から肩、そして豊かな胸元へと水を伝わせていた。薄い肌をなぞる水滴が、胸の谷間に落ち、そのままゆっくりと腰へと滑り落ちる様子は、まるで自然が仕組んだ美の儀式のようだった。
その時、突然ミリアがふとこちらを向いた。真人の心臓が跳ね上がる。「しまった、バレたか?」しかし、彼女は驚く様子もなく、むしろ彼が見ていることを知っているかのような表情を浮かべた。軽く微笑みながら、ミリアは右手で髪をかき上げ、濡れた髪が艶やかに彼女の肌に張り付いた。
「……っ!」
真人は息を止め、その場から動けなくなった。彼女の目は、一瞬彼の方をじっと見つめたかと思うと、次に視線を下ろし、太ももへと手をゆっくりと滑らせた。彼女の吐息がかすかに聞こえる。
「ふぅ……」
そのかすれた声は、真人の心臓をさらに高鳴らせる。太ももに触れる彼女の手が、ゆっくりと滑らかに動き、なだらかな曲線を描くように彼女の肌を撫でていた。その手が膝からさらに下に移動し、次第に彼女の足先に近づくと、彼女は軽く足を開き、片足を水面に沈めた。
水が彼女の足をくすぐるように流れ、彼女の唇からはほんのりとした吐息が漏れる。真人はその音に引き込まれ、目の前の光景から目を離すことができなかった。
次の瞬間、ミリアは再びこちらを見つめながら、さらに挑発的な仕草を始めた。両手で胸元に触れ、まるで自分自身を楽しんでいるかのようにゆっくりと胸を押し上げ、その指先が敏感な部分を軽くなぞるように動く。その度に彼女の表情はわずかに変わり、時折、うっとりとした瞳で真人の方をちらりと見上げる。
「ん…ふぅ…」
彼女の吐息が、明らかにこちらに聞こえている。真人の体が熱くなり、頭の中では理性が完全に吹き飛んでいくのを感じた。
ミリアの視線が再び彼の方に向けられると、今度は彼女がゆっくりと腰を回し、豊かなヒップラインを水に沈めた。水面が軽く揺れ、彼女の滑らかな肌が光を受けて輝く。彼女の手が腰からお尻にかけて、そっと撫でるように触れ、その動きはまるで誘うようだった。
「…すごい…」
真人の目は完全にミリアに釘付けになっていた。彼女はさらに体を反らせるようにして、お尻を水面に浮かせ、わずかに角度を変えながら、挑発的なポーズを取る。その大胆な動作に、真人は息を呑んだ。水が彼女の滑らかな肌にまとわりつき、ほんの少しだけ肌が透けて見える瞬間が、彼の視線をさらに引きつけた。
「ん…んんっ…」
ミリアが軽く身を震わせたその瞬間、真人はさらに興奮を抑えられなくなった。彼女の美しい太ももからお尻へと繋がる曲線、そしてわずかに浮かび上がる筋肉の動きが、彼の目を奪い続ける。
その時、ミリアは一瞬こちらをじっと見つめ、唇を軽く噛むようにして妖艶な表情を見せた。その瞳は、まるで真人に向けられたものであり、彼女が自分を見ていることを完全に察しているかのようだった。
「…もしかして、わざと…?」
真人の体が熱を帯び、呼吸が荒くなっていく。だが、その瞬間、ルーナの念話が彼の頭に飛び込んできた。
「真人、本当に何してるの?まさか…ミリアを覗いてるんじゃないでしょうね?」
真人は驚いて飛び上がりそうになり、慌ててその場を後退させた。「やばい、完全に見つかったか…?」焦りながらも、彼は泉から離れ、心の中で言い訳を考えていた。
「何も見てない…ただの偶然だ…」
だが、脳裏に残るミリアの妖艶な表情と、彼女の体が作り出す絶妙な曲線が、真人の思考を支配していた。彼は頭を振り、冷静さを取り戻そうとするが、彼女の吐息や表情が繰り返し蘇り、どうしてもその記憶を振り払うことができなかった。
しばらくして、ミリアとルーナが戻ってきた。ミリアはメイド服を再び身にまとっていたが、濡れた生地が肌に張り付き、その姿は一層彼女の体のラインを際立たせていた。
「あなた様…少しお待たせしてしまいました…」
ミリアが少し微笑みながら近づいてくる。真人は彼女の胸元や腰に張り付いた生地に目を奪われたまま、言葉を失った。
「さっき…あなた様に見られていた気がして…どうでしたか?…満足していただけましたか?」
彼女の挑発的な声に、真人は内心でドキリとした。ミリアは確かに見ていたことに気づいていた。しかし、彼女はそれを楽しんでいるようだった。
「お…お前な…そ、そんなこと言うなよ…」
真人は顔を赤らめ、目を逸らした。だが、ミリアは微笑みながらさらに近づき、彼の耳元で囁いた。
「…いつでも、もっと近くで見ていただいても構いませんよ、あなた様…?」
真人はその言葉に完全に動揺し、顔を真っ赤にしてしまった。
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