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俺の理性が試される…ミリアの無防備さにドキドキ

真人はミリアとダンジョンからの脱出を決め、その場を後にすることにした。周囲にはまだ数多くの死体が転がっており、ここに長く留まるのは危険だと判断したのだ。ミリアもルーナも、これ以上の犠牲が出ないよう早急に移動を始めた。とはいえ、ダンジョン内の暗い道を進みながら、真人の心の中には別の感情が湧き上がっていた。


ふとした瞬間、真人の目はミリアの格好に釘付けになってしまう。ボロボロの服は彼女のスレンダーな体型を隠すどころか、その豊満さを強調していた。特に、彼女が動くたびに胸元がちらりと覗き、たわわな胸が揺れるのを見て、内心興奮してしまう。さらに、太ももにかかる衣服はあまりにも短く、見えそうで見えないギリギリのラインが、彼の想像力を掻き立てていた。


「しっかりしろ、真人…今はそんなこと考えてる場合じゃない…」そう自分に言い聞かせながらも、視線はついついミリアの体に吸い寄せられてしまう。


「あなた、また何か考えてるでしょ?」ルーナが冷ややかな声で注意する。フクロウの知的な瞳は、真人の心の中をすべて見透かしているかのようだった。


「そ、そんなことないよ!」と慌てて否定するが、ミリアはそれを見て、微かに苦笑いを浮かべた。


「…あなた様…興味があるなら、脱ぎましょうか?」ミリアが淡々と言う。その控えめで従順な口調には、まるで自分の体を見られることに抵抗がないかのような落ち着きがあった。


「いやいやいや! そんなことしなくていいから!」真人は慌てて彼女を止め、手を振って制止する。ミリアは依然として穏やかな表情を保ったままだが、その様子が逆に彼をさらに動揺させた。


「何、期待してたの?」ルーナが再び呆れた声でつぶやくが、真人はそれに反応せず、少し後悔の気持ちが胸に湧き上がった。「いや…あのままでも良かったかも…」と、ほんの一瞬だけ不埒な考えが頭をよぎったが、すぐに振り払った。


やがて、落ち着ける場所を見つけた彼らは、真人のクレイクラフトのスキルを使って簡易的な隠れ家を作り、一息つくことにした。土と粘土を操り、周囲にうまく溶け込むようなシェルターを作るのは、もはや彼にとって日常的なことだ。作業を終えて、真人はようやく安堵の息をついた。しかしその間も、どうしてもミリアの体が頭から離れない。


隠れ家の中で休息を取る間も、彼女のスレンダーな体は、まるで彫刻のように美しく、特に太ももに刻まれたタトゥーが艶やかに輝き、彼の視線を引きつけて離さなかった。しかし、それ以上に圧倒的な存在感を放っていたのは、彼女の大きな胸元だった。彼女が動くたびに、緩やかに揺れる胸のラインが服の下から浮かび上がり、輪郭がはっきりと見える。その動きに合わせて、彼の目は自然とそちらに引き寄せられ、思わず息を呑む。薄い布越しに、柔らかな膨らみの先端が形を現し、微かに突起が浮き出ているのがわかってしまう。


服が彼女の肌に沿ってしなやかに動くたび、胸の曲線が一層際立ち、その重量感が視覚的に伝わってくるかのようだった。特に、彼女がわずかに腕を動かした瞬間、胸元が押し上げられ、張り詰めたような形が現れる。その瞬間、彼は理性を保とうとするが、目の前の光景がまるで誘惑の罠のように感じられ、完全に囚われてしまっていた。


視線をそらそうとするも、胸元の突起がわずかに服に触れたときのシルエットが鮮明に浮かび、彼の心は再び引き戻される。理性を保とうとする努力は、彼女の動きのたびに無駄にされ、そのエロティックな存在感に彼の思考は支配されつつあった。


真人は「俺、どうかしてるんじゃないか」と心の中で呆れるが、どうしても彼女の美しさに抗えなかった。

「こんな美少女が…」


しばらくして、静かな空間の中でミリアと話を始めた。彼は、自分がどのようにこの異世界にやって来たのか、そして何があったのかを、ゆっくりと語り始める。友人に裏切られ、失意の中でここまで来たこと。孤独な戦いが続き、心が折れかけた瞬間もあったこと。


「…俺は、本当に信じてたんだ。あいつが、俺を裏切るなんて思ってもみなかった。でも、あいつは…結局、俺のことなんて…」


言葉に詰まりながらも、真人は吐き出すように過去の傷を語った。話しながら、胸の中の重いものが少しずつ溶けていくのを感じる。こんなに誰かに話すのは久しぶりだった。


真人の話を聞いていたミリアは、控えめにうなずきながら、静かに彼の言葉を受け止めていた。感情の表現が少ない彼女だったが、真人の苦しみには深く共感したのだろう。彼女は突然、真人の肩をそっと引き寄せ、ギュッと抱きしめた。


「…辛かったですね。あなた様の気持ち、私にも少し分かります…」


真人は、彼女の突然の行動に驚きながらも、次第にその柔らかな温もりに包まれて、心が落ち着いていくのを感じた。長い間、誰かに触れることも、人肌を感じることもなかった真人にとって、その瞬間は何とも言えない安らぎをもたらした。そして同時に、彼女の胸が自分の体に押し付けられているのを意識してしまい、心の中で密かに喜んでいる自分を抑えきれなかった。


「…胸、柔らかい…」


真人は思わずそんなことを考えながらも、静かにその瞬間に浸った。

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