ルルアの妹想い
こんばんは。今日も更新します。
こうやって毎日書いてると、もっともっと文章が上手になりたいと思ってしまいます。
描写が上手になりたいと思ってしまいます。(特に戦闘)
この物語を通して、どれだけ上手くなれるかが私の勝負です。
また文章だけでなく、アイディアも重要なんですが。
それはなんというか、運任せと言うわけではないんですが、これも修行ですね。
モモと交代するようにルルアが部屋に飛び込んできた。焦ったような様子である。白い三角巾をつけたままでエプロン姿だ。
「おい、オウカ。気づいたのか?」
彼女は右手で三角巾を取った。
俺は上半身を起こす。
「ああ、心配かけたな」
「もう平気なのか?」
「もう少し寝てたいが、まあ平気だ」
「……オウカ」
ルルアが近づいてくる。
「どうした?」
「今、モモが泣きながら食堂を出て行ったぞ。何があった?」
「それは」
何と良い訳したものだろうか。
「ちょっと、喧嘩したんだ」
「追いかけろ」
「は」
「今すぐに」
鬼気迫る表情だった。
「俺はまだ、調子が完全ではないんだが」
「ふんっ」
ルルアが強引に俺の布団を取り去る。
「はよ行け」
「わ、分かったが」
俺は了承するしかなかった。
「どこに行ったか分かんないんだ」
「酒場だ」
「酒場?」
「分かったら早く行け!」
ルルアは壁に立てかけてあった俺のロングソードを取り、剣先を向ける。
「わ、分かったよ」
俺はベッドを出た。床に置いてある銭袋を拾う。腰に提げる。
「じゃあ、行ってくる」
「後でたっぷりと話を聞かせてもらうからな」
「それは……」
「分かったら行け」
ルルアは剣の腹で布団を叩く。
俺は駆け足で、202号室の部屋を出た。廊下を走り、階段を下りる。食堂から玄関をくぐって、この村の酒場へと向かった。モモが酒場にいるということは、酒を飲んでいるということだろうか。モモと酒を思い浮かべて、頭を振る。モモには似合わないと思った。。
続けて更新します。




