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伝説の婆さん達は今日も騒がしい  作者: 神谷洸希
3章

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おまけ

『何やってるのー?』


「マッピング」


 天使の試練はどうやら10階層以降はロクな地図がないようなので、俺が今書いているのだ。魔法のおかげで行っていない場所もある程度分かっている。完成したら傭兵ギルドに持っていく予定だ。


『分かりやすい』


「マッピングはRTA走者の必須技能だからなー」


 とかなんとか言いながら部屋でゴロゴロしていると、部屋がバンッと開かれた。


「ルドルフ様、奥様がお呼びです」


 エルザさんが入ってきたと思ったら首ねっこを掴まれる。当然俺を引きずれるわけもないので抗議の視線を送られる。


「分かった分かった、行くから」


 手を振り払って立ち上がる。


「なんの用だって?」


「旦那様の65歳を迎えられるので誕生日パーティの準備をするんです」


「はー、そんな時期か」


 ばーちゃんも毎年毎年律儀なことだ。


「ラウル!来たのね。そのテーブルを運んでくれるかしら」


「はいはい」


 すっげえ浮かれてる。

 部屋の中はラッピングやらなんやらでカラフルでゴチャっとしている。


「誕生日は1年に1回しかない特別な日。セインに喜んでもらわなきゃ」


 キラキラした目でそういうばーちゃんはやっぱり可愛らしい人だ。

 俺の誕生日は別に祝ってくれないんだけどな。


「置いたぞー」


「次こっちお願い」


「はーい」





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