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九龍懐古  作者: カロン
陰徳陽報
398/492

賭博 6

雀荘


香港での麻雀は、賭け麻雀がもっぱら主流。雀荘の卓ではテーブルごとにレート札が下がっており賭けている金額がわかるので、自分のニーズに合わせたテーブルを選びプレイを楽しむ。店内も体制も健全。ゲン担ぎのおまじないで、賭け始める前に必ずこの札を触り尽くす人も。

以前は古い広東ルール一辺倒(いっぺんとう)だったが、近代では大陸客を狙って跑馬仔、深圳麻雀などと呼ばれるルールを導入。客側が雀荘に支払う金額は通常だいたい勝ち金の2割。食事処を併設したりデリバリー提携をしたりしている店舗も多い。


(マオ)は次にどこかのシマを奪ったら(レン)食肆(レストラン)と提携した雀荘にするのもいいかも、と思っている。




一色雙龍会


1色の数牌で123・789の二盃口と5の雀頭を揃えると成立する役満。名前の由来は文字通り‘1色2匹の竜が会っている’という意味。中国公式ルールでは64点。

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