表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

七夕なお話(わん子の魔法使い編)

作者: ののみやゆい 高里まゆ 高木まゆみ 寺田まゆみ

2本足で立ち お話もする魔法使いの弟子のわん子の御話

さて・・伝わった東洋の七夕伝説の御話をするが・・全然違う・・かも


「今日は遠い遠い東洋の国々の夏祭りの日だそうですワンワン」


2本足で立ち 言葉やちょびっとだけ魔法を使う犬


フアンタジ〜な世界に住む

犬ことワン子は


エイルさんというビューティーな愛らしいお姫様達と

そんな御話をしていました…


「で…ワン子さん!それはどんな御話なの♪」


「詳しくは謎ですワン」


「ある恐ろしい話が含まれるとか…リアンさん、アーシュさん知ってますかワン」


黒髪の少年(アーシュ)と金髪の青年(リアン)にそれぞれ話かける



黒髪の少年は興味なさげに「なんか聞いた事あるな、さあな〜」


彼が作った

シェーパードパイとミートレパイを口にする


「パイが冷えるから

先に食えよ

お茶も同じくだ…」


「はいですワン」ワン子は言う


「たしか…天空に住むヒコボシという者が、巨大な牛に乗り、仇打ちの為に隣の国に乗り込んで行ったが…

その国の織物もの上手な」姫と恋に落ちて

それから…なんだかんだとあって…一年に一度会う事になったとか」と金髪の青年リアン


「え…俺が聞いた話だと

天空の帝に一年に一度捧げ物をする日で

ヒコボシ国の民は巨大なチーズやバターに牛乳をささげ


オリヒメ国は沢山の織物

を捧げて


負けた方は…

勝った国に子供達を出して

嫁いりさせるらしいが?」と黒髪の少年アーシュ


「ええ!」と今度はエイル

「ヒコボシって時空をさ迷う旅人で、一年に一度だけ時空の扉が開いて

娘のオリヒメに会う話だったよ」


「ワン子の聞いた話だと…

祟りじや〜祟りじや〜6村の祟りじや〜って老婆が言いいながら始まる話で…


オリヒメとヒコボシという二人の恋人が巻き込まれる伝説で

呪いをかけられて、二人は手を触れる事も出来ず

それを憐れんだ神様が

呪いの緩む一日だけ会えるようにしたとか…ワンワン」


「どの話が本当かな?伝説だから…どれも本当かな?

さすがオリエンタルな伝説的な東洋の国々だね!?」


とエイルさんは、パイを食べながら言いました…


※ピクシブ等にも掲載してます(^^;)

※ピクシブ等にも入れてます^^;

別途漫画などもあります(某女性系雑誌で2014年8月まで1年半ぐらいイラストを担当してました^^;PNののみやゆい名義)漫画や絵が入れられないので

リンクします 大丈夫かしら^^;すいません※漫画が載ってますhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35933538

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ