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人狼ゲーム~ミラー~

作者: Z.f

ある日、、空間、、無限に同じことしか言わないオブジェクト、、同調を買う物体、同調しかない球体、、   僕は同調を買う物体が教えてくれたゲーム、、、楽しかった、、、それは、、人狼ゲーム~ミラー~


第一章~振り返ると、、、~


「ん、、、ここは?」

辺り一面の草原

鳴り響く草木の音、ドサッ、自分はその音の方に振り替える。

「いてて、、ここは?」

(人だ、、、)慌てて周囲を見回す、そこには自分含めて11人のプレイヤーが立っていた、

「どこだよここは」

「何でこんな所に?」

(困惑している、、)さっきまでの自分を思い出す。

「誰かこのことについて知っている人はいませんか?」

ある一人の少年が話していた、(あの子、、凄いな)

辺り一面から「いや知らないなぁ」の声が、、皆が困惑している時に一人が「あれは何だ!」

一斉にその方向に振り向く(人、、?いや、マネキンだ!)いきなりそのマネキンから音がでる。

「おはようございます、皆さんは”人狼ゲーム”に参加してもらいます」

その言葉が聞こえた瞬間辺りが暗くなっ、、、、


第二章~人狼ゲーム~


意識が戻る(自分は、、そうだあのマネキンが笑った瞬間、、、)

視界が戻ろうとしている、、(意識がなくなった、、、)

視界が戻った、、その時、背中に何かを感じた(椅子だ)前を見た時、辺りは暗く近くには焚火があった。

そして、、、あのマネキンがいる、周りのプレイヤーもそれに気付いた。

「こんばんわ、早速人狼ゲームのルール説明を行います、」

(本当にやるみたいだ、、)

「まず、基本的なルールは、人狼サイドと住民サイドです。」

「人狼サイドは村人を全滅させたら勝ちです。」

「対して住民サイドは人狼サイドを全滅させたら勝ちです。」

「そして昼に一人投票で決めた人を処刑することができます、なお投票スキップもできます。昼には一対一で会話も出来ますが皆に言わないといけません、疑われるのを承知でやらないといけないかもですね。」

「夜、皆さんは家に入ってください、そして放浪者、人狼は狩りの時間です。なお外に出て他の人と会話もいいですが、人狼に見られたら殺されてしまいます。しかし他の人の家に入ったら人狼以外の攻撃では効きません。入るには許可が必要です。拒否されたら入れません」

「そして、各自に役職が決められます。」

そこからのルールはこんな感じだった

人狼。一人を確実に殺せる、(権力者がほかの家に行った時のみ無理)

村人、2人、特になし、

放浪者、人狼サイド夜、一人の家に行って入れたらその人を殺せる、 なお拒否されたら出来ない、仮面職人が誰かは知れる

仮面職人、人狼サイド夜、一人選びその人が情報者などに見られるとの結果で黒にできる、放浪者が誰かは知れる、

権力者、死んだ人の家を購入してそこに逃げ込める、そこに他の人を入れてもいい、

情報者、夜に一人見ることができ、その人が人狼、放浪者だと黒と出て、他は白と出る、

鑑定士、夜に今日処刑した人の行いが見れる、

聖剣士、夜に3人で外に行くと力が溜り一人殺せる、

ハッカー、二日に一回その人の行いが見える、(誰を殺したまでも、役職も)

「以上でルール説明を終わります、皆さんは家に入ってください、それそれの役職が書いてあります」

「朝になったらまた来てください」

(始まってしまった)


第三章~デスゲーム~


朝~

(自分の役職は村人だったか、、、)

皆が集まっている中見たことのある、、あの顔だ。

「皆集まりましたね、さぁ会議の時間です、終わった時、私を呼んでください」

「それでは、スタートです」




沈黙が続く、、

最初に打ち破ったのはまたもやあの少年だった。

「あの、、人狼ゲームというのに詳しい人はいませんか?」

「一様知っています、、人狼ゲームは」

どうやら知っている人は一人のようだ。

「今回は工事人がいないのであまり自分の役職は言わないほうがいいと思います」

「工事人とはどのような役職ですか?」

1人が問いかける

「工事人とは人狼からの攻撃を防ぐものです」

「では、、どう行動すればいいでしょう?」

「、、、そうですね、一対一で話し合うのはどうでしょう?」

「皆さんはこれに賛成ですか?」

(どうやらかなり頭の回る子のようだ)

全員が賛成をした。

皆で対面する人を決めた。

自分は痩せた中年のような男性だった。

「とりあえずどうします?」

「、、、、、、」

「あの、、どうしました」

そう言うと男は何かを考えていた

「ああ、、すまない」

「私は、、、ハッカーだった、、」

「え?」

この男の理解に苦しむ

「なぜ言うのですか、私が人狼かもしれませんよ」

「考えてみてください、放浪者は拒否すれば殺されない、放浪者は人狼が誰か知らないので一日ではわからないでしょうだからあなたに言った」

「ですが私が人狼が分かって伝えるかもしれませんよ」

「あなたの反応で分かりますよ」

「私はそうゆう事を何度も見てきた、、、、それぐらい、、分かります」

男は苦しく言った。

「そうですかとりあえずあなたをできる限り守ります」

「ありがとう、、、」

(もう、、、これ以上言うのは可哀そうだ)

「、、、戻りましょう」

「、、はい」

もう数人かは集まっていた。

「皆集まりましたね、どうします?」

1人が言う

「投票スキップがいいと思います」

「はい」

満場一致だ。

自分も入れようとした、、

(ん?この、その他って?)

この投票はスキップになった

だが、、、何か、、他に違和感があった


~2日目~


朝になった、またあのマネキンだ。

「皆さんおはようございます昨日の夜人狼、放浪者以外の役職の人は行動しました」

「ではまた」

そう言い残して消えていった。

「何かある人はいますか?」

(誰か出る人、、)

自分の予想を超えた人がいた、、いやいてしまった、、、

「はい、私情報者です」

(今か)

自分は呆れたが数秒後これがなくなった。

「昨夜この人を見たら黒でした」

(何!)

全員の視線がそっちに行く

「え、、違います!!」

「嘘よ、ほんとに黒って出たから」

「いや、、待ってください仮面職人の可能性もあります」

(そうか、、)

「あ、、そうですね」

「いや、、でもそうなるのは11分の一ですよ」

「、、、どうします?」

またもやあの少年だ

「ゲームマスターさん、夜って最大何人殺されますか?」

1人が言った、、、、また、、、出てきた

「夜に人狼は自由に一人殺せて、放浪者はどっちか一人殺せます、なお外にいる時人狼に見つかると問答無用で殺されます」

「ありがとうございました」

(となると、、、まだ処刑しなくてもいいかもな)

「皆さん、この人、殺さないほうがいいと思いますよ」

「え?何でですか?」

「人狼で投票できる人は3人、殺されるのは最大2人ということはまだ時間があります、なのでまだ、、」

「どうします?この意見賛成します?」

また、、沈黙が続いた、、、、だが予想外な事が起きた

「あの、この人と話していいですか?」

昨日話した男性だそしてこの人は、、、自分だった

「まぁ、、いいですよ」

「ありがとうございます」

そう言うと男は立った

「さぁ行こう」

それがあなたの、、”生”でした。


第4章~誓った約束~


2日目の夜

自分は家で林さんの最期を考えていた


~3日目


もう、、嫌だ、、あのマネキン、、そして林さんが居ない事、、

真ん中に集まったら、、あのマネキン、、林さんだけがいなかった、

(”あの”作戦はうまくいきましたか終わったら聞きに行きます、、、)

悲しみに暮れる時間もなかった。

「おはようございます、今日殺されたのは、、林、あの男性です」

マネキンはそこを指差した。

「では、また」

そう言い残して消えていった。

「一人死にましたね、、、」

「やはりあの男性は処刑したほうが、、」

自分は勇気を出した、、いや、出された

「いや、その必要はありません」

全員が自分に向く

「昨日の昼林さんは言ってくれた、、」


「昨日彼を見たら、、彼は放浪者でした」

「そうですか!なら皆に」

「いや、それでは証明ができない、」

「え?じゃあ」

「僕がおとりになる」

「え?」

「僕が彼に話す、自分は鑑定士だと、、」

「そして、、彼は私の家に行って作戦を練ろうと言うそうしたら多分彼は私を殺す、、そうしたら君は言ってくれ彼が黒だと、、」

「そうしたら証拠がより確実になり、君も情報人なども白に近くなる、」

「そして黒と言われた人も確定白になる、」

「頼んだよ、、この仕事」

自分は悲しくなった、、

「はい」

「よく言ったね君の名前は?」

たける

「そうかい、僕は”林”最後の自己紹介が君で良かった、、」

「それじゃあ、、さようなら」

開いた口が塞がらない、、自分は言葉を絞って言った

「待ってください」

「ん?」

「林さん、、最初に言っていた”反応で分かる”って本当に分かってたんですか?」

言えた、、、すべてを成し遂げた気分だ

「、、、分からなかった、だが君に託す、、これだけは分かっていた、」

「どうしてそんなに、、助けるんですか?」

「信頼いていたものが裏切る、反転すると、、された人はどうなる?」

何も言えなかった、、

「僕の最期の信頼だ、、必ず、、助けてくれ」

「分かりました、、、」

「じゃあ」

そう言い残した林さんは、、本当の林のようだった、、自分もその背中を見た

「遅れてすまないが、、そこの人とも話したいんだがいいかな?」

「また?、、まぁいいですよ」

それが林さんの”終わり”、、だった。


第五章~信頼したもの~


「昨日死んだ林さんはハッカーでした」

皆が驚いた、、だが一番驚いたのは、、、

「そして、林さんはあなたを見た、、そうしたら放浪者だと出た」

全員の視線が彼に行く

「林さんはそれを確定するために、、、彼に嘘を言った、、自分は鑑定士だと、」

「そうして自分を犠牲に、、確定させた、、」

「誰かハッカーの人はいますか?」

誰も言わない、、当然だ

「なら林さんのハッカーは確定ですね」

「そういえば情報は誰を見たんですか?」

女は我に返ったように動き始めた

「あ、、、またこの人を見たんですが、、白でした」

「やはり仮面職人の仕業でしたね」

そう言うと男は安堵した

「そしてこの人を処刑したら鑑定士が見て黒だと分かったら、情報人も白だしされた人も林さんも全員が白に近くなります」

「どうしてですか?」

「まず仮面職人は一人しか指定できないので黒が二つはおかしいです。情報人などが嘘をついていたら出来ますが、、情報人が人狼サイドだとして最初に黒と言ったら、その人が処刑されて鑑定士が見たら白と出ます、そうしたら何で嘘を言ったのか疑われます、ので最初では言わないと思います、次に白だしされた人は情報人が白となるためそこから白出しされる人は白になります」

「林さんは、、分かりますよね?」

「なので彼を処刑しませんか?」

皆が驚いていたが皆賛成のようだ

「よし、では、ゲームマスターさん」

「投票ですか?」

「はい」

「では、投票したい人を選んでください」

満場一致で彼だった

「では、、翔さん、、処刑です」

そう言った瞬間、翔は消えていった

(林さん、、私はあなたを信頼しました、、安心してください)

気付かなかった、、”あの事に”そして、、自分は聞こえなかった、、、”あの声が”

、、、、「あの、、そこの人と話したいです」

「いいですよ」


夜、、一人外に出るものがいた、、


~4日目


見慣れた光景が、、、いない!

「昨日死んだ人は花鈴さんです」

(情報人が殺されたか)

「あの、、どうします?」

「これで白などは分からなくなりましたね」

「誰かを進行役作りませんか?」

あの少年だ

「いいですよ、でも、、、誰にしますか?」

「そうですね、、権力者とかどうです?」

「あの、、自」

ん?

「いいですね、では権力者は出なくてもいいですが出来れば、、」

こんな言葉なんか聞こえなかったあの人の言いかけた言葉が気になった

「すいませんあの人と話していいですか?」

「いいですよ」

自分は即座に立ったそして、、あの人のもとに、

「行きましょう」

「、、はい」


第六章~受け継いだもの~


「すいません、さっき言いかけた事が気になって」

女は嬉しそうだった

「あ、、はい!私実は鑑定士で、、」

「それってもしかして、、」

「多分そうです、昨日翔さんをみたら黒、、でした」

(林さん、、、ありがとう)

「これで白は増えました」

「なんで私が白だと分かったんですか?」

「、、、反応で分かります」

今思えばとても嬉しかった、、

「そうですか、、」

「この事伝えますか?」

「いや、、一応やめときます」

「分かりました、、」

自分が林さんの一部になった気がした

「戻りました」

「来ましたか、権力者は彼でした」

そっちを見た、、自分と年が近く見えた、、青年だ

「はい、自分です」

「分かりました」

「今夜はどうします?」

「スキップでいいと思います」

「まぁ、、そうですね」

ん?


この時違和感に気付いたけどこっちの違和感も気付いていたら、、、


自分は外に出た

「、、、、、本当だったみたいだ」

自分は家に戻り、状況を整理した

~今の人数が九人、、白が自分含めて、、、四人、、、四人か、、どうなるか~


~5日目

今日は、、?誰も死んでいない

(運が良かったの、、、か?)

マネキンはいない、、

「あ、、来たマネキンはもう帰りました」

「もしかしてかなり待ちましたか?」

「はい」

「すみません」

「人狼サイドは後3人、、、最悪今日で終わりますよ」

、、、、、、

「じゃあ投票しま、、」

「すいません、この人と話したいです」

(なるほどあの人だな)

2人が行った後、、、

「自分もこの人と話したいです」

「え?あ、はい」

「驚いたな、、まぁいいですけど」

「行きましょう」



「あなたをここに呼んだのはとある人を見たいからです」

「?」

当然だ

「自分が”投票する前に役職がある人はいますか?言わないとつられる可能性がありますよ”と言います」

「その時あなたは鑑定士と言わないでください、鑑定士が出ないとどうなりますか?」

「、、、!」

「偽物が出るでしょうそうしたら私が言います”あなたは人狼サイドですね”と」

「多分私の意見に賛成すると思います、もし私が嘘で翔が黒と言ったら人狼サイドは四人こっちは五人多分危険だと思ってここで嘘を言わないと思います、夜になればほぼ勝てるので」

「多分成功すると思います」

「もし私が死んだらこのことを言ってください”二人死んで七人、四人ならもう負けています”と」

「いいですね?」

「、、はい」

「、、行きましょう」

自分が信頼した物をこの人に託そう、、

「戻りました」

まだあの二人は帰ってない、、好都合だ

しばらくして二人が帰ってきた

「戻りました、では投票に入りますか?」

「あ、その前に役職がある人はいますか?言わないと処刑される可能性がありますよ」

「、、、そうですね」

(やはり、、そうだ)

「私聖剣士です」

、、、、

「やはり、、あなたが犯人ですね」

そう言ってあの女を指した

「え?違います私は鑑定士です」

「いや、違いますね、なら証明しましょうここに鑑定士はいますか”いたら彼女を処刑出来ます”」

、、、、、、、

「あ、、はい、自分鑑定士です」

「かかりましたね」

「え?」

「嘘です、この女性が本物の、、」

「処刑した人はどうでしたか」

(やはり)

「え?ああ翔は黒でした」

「やはり」

「ちょっと待ってください、自分の、、」

(この子が邪魔をしてくる、、だったら)

「じゃあどうします?」

「この”少年”と話をします!」

「、、!まぁいいですよ」

「行きましょう」

「え?」

この時彼女に進行を託した


「あっそうだ自分がその時あなたを処刑しようというので慌てたふりをしてください、多分偽の鑑定士が出てくるので、」

「、、分かりました、、凄いですね」

「じゃあ」

「あ、、、、待って」

「ん?」

「あなたが最初に言った”反応で分かります”って本物に分かっていたんですか?」

「分かりませんでした、、だけど自分の”恩師”が言っていた事をあなたに渡しただけです」

「信頼を、、ね、、」

「あ、そうだった一応言っておきます多分仮面職人は、、、ですその人の動きにも注目してください」


第七章~サイクル~


「と、言う事です」

「皆さん、この人を処刑しましょう」

「え?でも、、」

「大丈夫です」

私はその訳を話した彼に託された言葉を

「なるほど、、では、、残念ですがあなたは、、」

「まぁそうですね」

このセリフに驚いた人がいた、

(本当かも)

「帰りました」

「あ、帰ってきましたね、大丈夫です」

自分の託した物が繋がった、、嬉しかった

「ゲームマスターさん」

「投票ですか?」

「はい」

「では、、処刑したい人を選んでください」

皆が彼にした、

「では、、衛さん、処刑です」

「くそが」

そう言い残して消えた、、、違和感の正体が分かった、、

、、、

(あなたは”少数派”と言うサイクルを託された、、人だ)

(この試合も終わりが見えた、さあ最後の”地獄”だ)


第Eight(8)章~No, this hell that never ends(いや、、終わらない、”この地獄”)~


~days6(6日目)


(あの正体を晴らす時だそして、、恐らくここが自分の、、Last)

Eachcycleそれぞれのサイクル、、あの子は最悪だっただろう)

皆が集まっていた、当然

「皆さん集まりましたねでは、、Start」

「始まりましたね、、」

「正直もう、、やめたいですね」

「いや、やめられるかもですよ」

「え?」

自分が違和感に気付けて良かった

「恐らく仮面職人は、、あの少年です」

「え?僕ですか、、何で?」

「君の事はずっと見ていた、、そして気付いたんだ君、、有利な状況にしようとしていたよね?」

「え?何のこ」

「こんな感じに不利になる情報をかき消していたことも、最初の進行をして白を演じてもいたよね?」

「でも証明する人がいなかった、、だからあなたは少し強引にでた、、それが命取りになった、君が自分と同じ年齢だったら、難しかったけど子供で良かった、、少しボロが出てきたから」

「それに証明する方法がある」

「”この中に投票できない人はいませんか”」

「!」

いない、、成功だ

「やはり君、、投票できないね」

「バレましたか、、そうです仮面職人はなぜか投票できません」

「君が子供で本当に良かった、、ゲームバランスが壊れるから、、だと思う、、」

「、、、完敗です、、処刑してください、、ですがまだ人狼がいますその人に sanction(制裁)を与えられますか?」

「大丈夫、、考えあるから、、」

「そうですか、、ゲームマスターさん」

「投票ですか?」

「はい、僕が処刑です」

全員が驚いた自分もだ

「では、、海生さん、、処刑です」

「君、、いやheは子供じゃなかったら、、entertainmentを与える人だったかもね」

「ありがとうあなたは優秀なleaderですね」

彼がフッと笑い消えていった

「、、、ありがとう」


~Last time


~朝


広場に行った、、、風が強い、終わりの合図だ、、

「全員がそろいましたでは”人狼”を見つけてください」

(セリフが違う、、やはり)

全員が気付いていたこのバグに、、、

「それでは、、」

「待ってください」

「はい?何ですか」

驚いた、、こんなプログラムがあったとは

(やはり、、な)

「投票の所にあった”その他”を説明してください」

「、、、、、、、、、、、、」

「話せるはずですよね、”人狼を探してください”、こんなプログラムがあるんだから」

「どういうことですか?」

「ああ、皆さん気付きませんでした?投票の所に”その他”があったこと」

「え?ああ、まぁ一応気付いていました、何でだろうって」

「自分も」

「私も」

「勘違いではなかったみたいですね、、そして、、恐らく、人狼はいません」

皆驚いていた、

「おかしいと思いませんか?今日や昨日、人が死んでいません、人狼は権力者以外ほぼ確定で殺せるのに、、」

「確かにそうですね」

「そして何よりの証拠は、、”その他”これはゲームでいらないですよね、、”普通なら”」

「どうです?マネ、、いや外の人」

「、、、、On、自動化」

「ええ、あたりです、でも間違いはあります、私は外の人ではありません」

「何!」

「私もこの”SNS”の中の一部、つまりは糸で動かされた魂の無い”伝達係”あなた達も、、、です」

皆が口も手も動かせなかった、、だが自分は誰かに押された気分だった、誰かは分かった、、

(ごめんなさい、、行けなくて)

だが、その手のおかげでここに行けた、行けなかったあなたの分まで、、

「じゃああなたの”伝達”は何ですか?」

「私の伝達は、、”皆に同調と言う人狼を探してもらう”ものです」

「なるほど」

「あなた達、なぜ人狼サイドを全滅するんですか?」

言葉が詰まった、、一人が言った

「それは、、自分達が勝つから」

「なぜ?」

「え、、勝たないと死ぬから、」

「やはりそうでしたか、、同じ、、危険な細く高い場所にある道を渡る、、」

「は?」

「いいですか、勝たないと死ぬ誰が言ったんですか?ほかに方法と言うものを考えないんですか、、彼のように」

自分が指名された

「え?」

「尊さん、あなたは良かった、、他の同調民族と違って」

「、、、なるほど」

「、、やはりあなたは、、違うようだ、彼以外は本当に異常だ」

「は?どうゆうことだよ」

「分からないですか、、いいですか、あなた達は人狼を悪と思ってますが誰が決めたんですか?私ではない、お前らだ、」

「やはり、、あなた同調が一番の悪と言いたいんですね」

「はい、やはり、、皆さん、人狼達は人を殺す、そんなくだらない、ただの同調だけで決めています、そうでしょう、たとえ人狼が居なくても、、例えば10人中6人がはいと言ったら他もはいと言うでしょう」

「は?そんなわけ」

「なに言ってるんですか?あなたもやっていましたよ、、”同調”を、彼が皆さんこの人を処刑しませんか?と言った時あなたも賛成していたではないですか」

「それは、、自分も賛成したから、、」

「嘘ですね、では何で彼を手助けしなかったんですか?何も言わないで首だけを振っているだけ、その間考えていたんですか、何かを」

「、、、、、、」

彼は何も言えないようだ

「他もです、まぁ他の話をしましょう、あなた達は犯罪をする人を悪だと思いますよね?」

「そ、、そりゃあ」

「誰が決めたんですか地球が決めたんですか?教えてください」

「、、、」

「言えないですよね、だって同調が決めたんですから、だから逆に犯罪はしたほうがいいと言う人が多いと皆は最初は反対するが一年後とかになると皆、賛成する、”こんな反対しても意味がない”と、人間は痛い思いをしたくないそうして考えを捻じ曲げる、曲げすぎて”精神の棒”が折れてしまう、そうして廃人となってしまう、ですが彼はずっと反対するでしょう、精神の棒が太いので、、、私はこの人狼、、いや同調圧力ゲームを見てきた、大体わかっていった、能力持ちは主権を握り、村人は同調し続ける、よく”人は運じゃない、努力だ”と言うが、、どうだろう?努力したってその人の”伝達”は変わるか?変わらないだろう、運でそれが決まっているからな”伝達”が人狼ゲームもそうだろう努力で変わるか?”役職”が変わらない、つまり、こうだ運が良くて有名になった人は皆に”努力さえすれば私のようになれる”と言って同調を売っている、そして見た人はそれを買い、”努力さえすればあの人みたいになれる”と思うバカみたいだろう根拠は?とかを聞かず、”周りと合わせないと嫌な思いをする”と考え、考えなくなる、嫌なゲームだよ本当に」

悲しそうだった、

「ありがとう、、、君の考えは自分にサイクルして回ってきたよ、」

「はは、、、これで私の使い道は終わったよ、ちょうど”5時が近くなった”私の寿命も、、な」

?まだ昼にもなっていない、

一分ぐらい考えた、、分かった

「そうだなもう一時間もないだろう”帰る時間だからな”」

彼は驚いていた

「そうか、、やはり君は同類のようだ、、」

この言葉の5秒後ぐらいに一人が突然いなくなった、周りは困惑している、、、自分の最期を感じた

「君は見た目よりもずっと考えが複雑みたいだ、、」

「はは、そっちもな、、」

気付いたら辺りは自分と彼しかいなかった

「じゃあな、、会えるといいな」

そう言って消えていった

「最期くらい、、、、抵抗しろよ、、」

(林さん、、今行きます、)

それが”君の”最後の思いだった


「楽しかったね人狼ゲームまたやろうよ」

「まぁいいよ」

僕は久々に楽しい気持ちになった

「じゃあまたねー」

「うん!」


~明日


「皆、人狼やろ」

「いいよ」

「ゲームマスターどうする?」

「うーんじゃあ、、、」


「ん、、、ここは?」

辺り一面の草原

鳴り響く草木の音、ドサッ、自分はその音の方に振り替える。

「いてて、、ここは?」


また、どこかで地獄が始まっていた


どうも、Z.fです、今回初の小説、どうでしたか?実はこれを作った理由”なんとなく”なんですよ、まぁ犠牲は多かったですが伝えたいことは伝えれました。もう気付いている人もいると思いますが、隠し要素を”2つ”隠しました、探してみてください、人狼ゲーム、これを見てるので知っていると思いますが、やったことはありますか?楽しいですよね。ですが人生は楽しくないときがある、何でだと思いますか?それは"人狼は遊びますが人生は遊ばれてますよね"まぁその元凶は”同調”だと思います。それにしても過去のものも見ていますが面白かったです。このステージ、自分でも気に入っているんですよね、尊さんも、面白かったですね、久々に面白い試合でした。今度は裏切りらないゲームマスターがいいんですが、、まぁいいでしょう、自分がゲームマスターになるのもいいかもです。


「ん、、、ここは?」

辺り一面の草原

鳴り響く草木の音、ドサッ、自分はその音の方に振り替える。

「いてて、、ここは?」

やれやれ、また来ましたね、

「おはようございます、皆さんは”人狼ゲーム”に参加してもらいます」



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