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1枚の金貨から変わる俺の異世界生活。26個の神の奇跡は俺をチート野郎にしてくれるはず‼  作者: ベルピー
第一章 金貨一枚から変わる俺の異世界生活
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第11話 魔法ってどうやって使うんだ??

新たな神の奇跡を手に入れたカインは、早速どんな能力なのかを確認していた。


F『動く城君』

 炎の悪魔と契約した魔法使いが、魔女の呪いで老婆になった女性を助ける物語。炎の悪魔の力で城を動かし、悪い魔法使いと戦うのだが、魔法を使う事で醜い魔物の姿になりそうな所を女性の愛によって解決する。要は魔法が使えるようになります。


「あ~。あのアニメか。主人公の声をあの有名人がしたからかなり有名になったヤツだな。それにしてもあれって主人公はたしかに魔法を使ってたけど使ってた魔法って城を動かしたり、姿を見えなくしてたりだよな?てか魔法ってどうやって使うんだ?詠唱とかいるのかな?魔法って言っても火とか水とか色々あると思うんだけど、魔法が使えるようになりましたって言われてもよくわからないぞ。」


神の奇跡により魔法が使えるようになったのはうれしかったが、使い方が分からないので検証は後回しにして、Dになっていた能力を確認する事にした。


レベル:4

体力:D

魔力:D

筋力:D

知力:D

敏捷力:E

耐久力:E

精神力:E

運:D


「お~。いつの間にかレベルが4に上がってるぞ。しかも魔力と知力と運もDになってる。魔法が使えるようになって関係する魔力と知力が上がってるのは助かるな。運は・・・よくわからないけど、運が上がればいい事があるって事かな?まあいいや明日から森に行くつもりだったけど、予定を変更して魔法の検証だな。ギルドに行けば魔法について教えてくれるのかな?」


冒険者ランクがDになり、明日より森に行ってより強い魔物を倒す予定にしていたが、魔法が使えるようになった事で、予定は変更になった。カインはその後、解体したホーンラビットを自分で料理しておいしく頂いたのだった。


そして翌日、朝からカインはギルドへと向かっていた。魔法について詳しく教えてもらう為だ。


「すいませんバニーさん。ちょっと教えてほしいんですけど今いいですか?」


「あらカイン君。どうしたの?かまわないわよ。」


「魔法の使い方ってどこかで教えてくれたりするんですか?それか魔法について載っている本があれば見せてほしいんですが?」


「魔法?カイン君って魔法使えないわよね?どうして魔法の使い方が知りたいの?」


「え~っとそれは・・・」


(たしかに変だよな。魔法が使えないのに魔法の使い方が知りたいって・・・さてどうしようか・・・)


「まさか!?もしかしてカイン君。魔法が使えるようになったの?」


「実は・・・そうなんです。急に昨日使えるようになったんですけどどうやって使ったらいいのかわからなくて。」


「カイン君の神の祝福がようやく花開いたのね。まかせて。あっもちろん誰にも言わないから安心して。」


「ありがとうございます。」


(ふ~。なんかうまい具合に勘違いしてくれて助かった。まああながち間違ってる訳じゃないけど。たしか世間が知ってる俺の神の祝福の説明って神の奇跡が与えられるって事だったよな。祝福を受けてからあまりにもパッとしなかったから奇跡はすでに起きた後だったんだろうって言われたんだっけ。でも丁度いい。神の奇跡で魔法が使えるようになったって事にしておこう。)


受付から席を離れた受付嬢のバニーが戻ってきた。手には1冊の本をもっている。


「お待たせカイン君。これが魔法を使う冒険者向けに貸し出してる初級魔法の本よ。『魔』以上の祝福をもらった人で冒険者になる人の中にも魔法が使えない人はたくさんいるのよ。それはカイン君のようにどうやって魔法を使えばいいかわからないって人が多いわね。この本にはそれぞれの属性の初級魔法の発動方法が載ってるの。」


「属性・・・ですか?」


「ええ。祝福をもらってもその人がどんな属性に優れているかはわからないのよ。この本に載ってる初級魔法を使ってみて、発動すれば適正有り、発動しなければ適正無しって事になるの。だいたいは1属性のみだけど、『魔法』の祝福だったり『魔法士』の祝福を貰ってる人は2属性、3属性と使えるわね。」


(なるほど。そうやって魔法の適正を調べるのか。さてさて俺の適正はなんだろうな・・・アニメから考えても全く想像つかないな。アニメに出てくる悪魔だったらまんま火属性なんだろうけど・・・いや神の奇跡なんだ。ここは異世界定番の全属性もあり得るかも。)


「ありがとうございます。この本はお借りしていいんですか?」


「もちろんよ。だけど、外で本を読みながら試すのはダメよ。この本は貴重だから無くしたりしたら大変な事になるから。家で読んで試してみてね。」


「家で読んで試したら危ないんじゃないんですか?」


「その辺は大丈夫よ。この本に載ってるのは初級魔法だけだけど、属性を確認するのは手の上に小さくその属性が現れるだけだから。例えば火の属性を持ってるなら、この本の通りにしたら手のひらの上に小さな火が出るだけなの。それで、火の属性を持ってるってわかれば初級魔法について読んでもらえれば自然と理解できるらしいわ。なんかそういうもんらしいわよ。」


「わかりましたありがとうございます。じゃあこの本を借りていきます。」


「ええ。どの属性が使えるかわかったら教えてね。」


「はい。」


カインはバニーから初級魔法の本を借りて、属性を調べる為に家に戻る事にしたのだった。


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