表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パッチング・レコーズ  作者: トモクマ
●幕間● あとがき・SP・登場人物一覧
109/190

あとがき ~第1部を終えて~

挿絵(By みてみん)

<TMO-1108 PT>







 どうも、トモクマです。


 まず、ここまで読んでくださった読者の皆様へ、心より最大級の感謝を。僕の妄想を垂れ流した作品にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。


 まだまだ話は続きますが、ここで一旦いったんひと区切りということで、第1部「ザ・ファーストステッチ」は終了となります。


 さて、そしてここから第2部が始まってゆく訳なのですが、その前に一つ、僕のちょっとした雑談にお付き合いいただければと思います。「雑談とかいいから本編続き読ませろ!」という方は第2部へ進んでいただいて構いません。


(※ ちなみに「番外編」のストーリーは本編とは全く関係のない、紬希たち放課後秘密連合団の遭遇したとある小さな事件を別視点から追ったもので、読まずとも本編の内容理解には差支えのないものとなっております)



 ――さてさて、雑談と言いながら、まず初めに謝罪をしなければならないことがあります。


 全国の黒髪美少女好きの皆様、大変申し訳ございません。この作品のヒロインである紬希恋白の髪色は、第2部より白髪姿となります。


 これは物語が進む都合で変更してしまった訳ではなく、この物語を書き始める前から、ヒロインは白髪にしようと予め決めておりました。


「なら初めから白髪キャラにしとけば良かったじゃん!」


 と突っ込まれるかもしれませんが、わざわざ髪色が変わる過程を描いた理由は単純で、「髪色が白である理由が欲しかった」からです。


 ラノベなどを見ていると、初登場時から髪色がピンクであったり青であったり緑であったりするキャラクターが多く見られるように思います。ラノベの世界ではそんなこと当たり前であり、深く突っ込まないのが暗黙のルールであることは自分も承知しているのですが、あえてそこに深く突っ込んでみようと思い、このようにヒロインが白髪姿になるまでの経緯を事細かに描いてみたのでした。


 実際、あの白髪は全て紬希の体から吹き出た白い糸という設定になっていますし、その頭の片隅には髪飾りのように一輪のミロガンシアの赤い花が咲いています。どうして頭の上に花が咲いているのかは、物語を読んでいる方ならもう既にご存知のはず。ここまで書き終わって自分で言うのもアレですが、中々良い感じにメインヒロインのイメージ像が出来上がったなと、我ながら満足しております。


 ――さて、こうしてヒロイン一人の髪色を変えるだけで23万文字も使ってしまった訳なのですが、これからもこんな感じで長々と続いていくと思いますので、気長にお付き合いいただければ幸いです。


 雑談にお付き合いいただき、ありがとうございました。それでは、(完遂できれば)また次回お会いましょう。


トモクマ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ