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発覚

いつも読んで頂きありがとうございます。

冒険者その1 猫


 彼女の名前はソーセージ猫。


冒険者その2 カモ


 彼女の名前はガーコ。


冒険者その3 コロ


 彼の名前はコロ。


ターゲット  キツネ

 彼女の名前はコヨ。

 邪悪なソファーの呪いで捕らわれている。




***


3匹は、第一関門である、部屋のドアにたどり着いた。

ドアのノブを回すことができれば、この部屋はクリアだ。



「さぁ、登るわよ!

まず、コロ、ガーコを持ち上げて頂戴!」


猫が指示をだし、コロがモゾモゾ動く。


「う、うん。分かったよ。やってみる。」


ガーコの尻を持ち上げようとしてみる。


「う、う、うーーん。」


なかなか持ち上がらない。


「ちょっと!レディにしつれいだわさ。

もっと軽々しく持ち上げてちょうだいよ!」


ガーコが騒いで、羽をバタつかせ、コロの頭に飛び乗った。


ぷるぷる震えながら、コロが踏ん張る。


そして、猫がよじ登る。


「にゃっ!にゃっっ!」


猫が必死によじ登る。


「ねぇ、届かないわ。

そしてね、今知ったんだけど、あたい、猫だけど、爪、無いみたい。」



読んで下さってありがとうございます。

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