表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/32

行き着いた先

いつも読んで頂きありがとうございます。

冒険者その1 ソーセージ猫。


冒険者その2 ガーコ。


冒険者その3 コロ。

  

捕らわれの身 コヨ

  コヨは女神が助けてくれることになった


可憐草   草なのか花なのか

  女神との交換条件で、採集することになった



***


どんぶらこっこ。。どんぶらこっこ。。。


3匹とも水を吸いすぎて身動き出来ないまま、気付けば浅瀬に乗り上げていた。


ガーコの首は、重さに耐える事が出来ずに斜めに傾いている。


「はぁ。はぁ。何とか止まれたわね。」


「ひぃ。ひぃ。もう僕、動けないや。」


「困った事になったわね。とりあえず、あたい、助けてを求めるみるわ。」


猫は思いっきり叫ぶ。


「にゃああああーん!にゃあああああーん!!」


木々がザワザワと揺れた。


「にゃああああーん!にゃああああーん!」

「くわーっ!ガーガーガーッ!!」

「コーン。コーーン!」




どれくらい時間が経っただろう。

猫の鼻が少し乾き始めた時、

川の向こうの森から、足音が聞こえてきた。


ひたっ。。ひたっ。。ひたっ。。。



読んで下さってありがとうございます。


もし、もしも、ご迷惑でなければ、☆を押して頂けないでしょうか?

すみません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ