表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/32

花の誘惑

読んで頂けると嬉しいです。


冒険者その1 猫

  彼女の名前はソーセージ猫。


冒険者その2 カモ

  彼女の名前はガーコ。


冒険者その3 キツネ

  彼の名はコロ。

  


捕らわれの身 コヨ(キツネ)

  コヨは女神が助けてくれることになった


可憐草   草なのか花なのか

  女神との交換条件で、採集することになった

 



***


女神は優しく微笑みながら、消えていった。


「すごいわ!あれ、女神?妖精?

私、あんなキラキラした人、初めてみたわ。」


ガーコは大興奮している。


「よく分からないけど、良かったわ。

あたい、階段をどうやって降りようか悩んでたのよ」


「コヨちゃんが助かるなら、僕、頑張るよ。」


3匹は、遠くに見える険しい山の頂上に咲く、可憐草を取る為、歩き始めた。


まずはこの丘を降りるところから。


「クワッ、、クワッ、クワッッ!」


「にゃにゃにゃっ」


色とりどりのお花が綺麗すぎたので、堪らなくなった女子は、花冠を作りつつ行くことにした。



コロの足が遅くて良かった。


後ろをチラチラ振り返りながら、女子2匹は、心の中で呟いた。


読んで下さってありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ