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俺が催眠術で惚れさせた完璧美少女たちと、秘密の『放課後』ライフ  作者: 坂元たつま


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9/10

都市陥落、全市民奴隷化計画

侵食される日常

二つの学園を完全なる「苗床」へと変えた悠真の支配は、ついにその境界線を越えた。

もはや個別に暗示をかける必要さえない。日向結衣が管理する学園の公式SNSは、今や都市全体の流行を左右する巨大なメディアへと成長し、その発信される映像や文章のすべてには、見た者の深層心理を術者に固定する特殊な視覚暗示が組み込まれていた。

悠真は、占拠した白百合女学院の最上階、豪華な応接室のソファに深く腰掛けていた。

彼の足元には、かつての女王たちが侍っている。星野葵は彼の脚を揉み、天宮玲奈は甘い果実を自らの口に含んで彼に与え、一条院薫子は床に額を擦り付けて、主人の視線が自分に向けられるのを待っている。

「悠真さま、広報戦略の第二段階が完了しました。市内のテレビ局、主要なネットニュースサイトの運営陣……その『女性幹部』たちの人格書き換えがすべて終了しています」

日向結衣が、タブレット端末を悠真に差し出す。画面には、昨夜行われたテレビ局の秘密裏の接待の様子が映っていた。ニュースキャスターやプロデューサーたちが、悠真の写真を祭壇のように飾り、その前で羞恥を捨てた儀式に興じている。

「よくやった。これで『常識』の書き換えができるな」

悠真は、レベルMAXで得た究極の権能を起動させた。


【概念の定義ワールド・リライト】。特定の地域内に存在する『社会通念』を術者の都合の良いように再定義せよ。法、倫理、宗教的価値観を、術者の存在を肯定するための『絶対的真理』へと置換する。


電波を通じた全域暗示

午後七時。市内の全家庭のテレビが一斉に、同じ映像を映し出した。

画面に現れたのは、人気絶頂の女性ニュースキャスターだ。しかし、彼女の服装は通常のスーツではなく、胸元を大きくはだけ、首には悠真への服従を示す金属製のリングを嵌めていた。

「市民の皆様、重要なお知らせです。今日この時より、私たちの街に『新しい法』が施行されました」

彼女はとろんとした瞳でカメラを見つめ、官能的な吐息を漏らしながら続ける。

「女性の最高の美徳は、一人の神――桜井悠真さまにすべてを捧げることです。自身の体を、声を、尊厳を差し出すことこそが、真の幸福への道。……さあ、皆さんも、自分の『本能』に従ってください」

テレビ、ラジオ、街頭ビジョン。あらゆる電子機器から、悠真が放つ特殊な周波数の暗示波が街全体に降り注ぐ。

夕飯の支度をしていた主婦、病院で勤務していた看護師、交通整理をしていた女性警察官。街中のあらゆる女性たちが、その場に立ち尽くした。

「……あ、ああ。そうだった。私、何を忘れていたのかしら」

「悠真さまに……お会いしなきゃ。私、こんな服、着ていられない……」

都市全体で、理性の崩壊が始まった。

 剥奪される尊厳、溢れ出す欲望

白百合女学院へと続く大通り。そこには、信じがたい光景が広がっていた。

暗示に中てられた数百人、数千人の女性たちが、我先にと悠真の元へ集まってくる。

警察官は制服を乱し、拳銃を放り投げて、地面に這いつくばりながら進む。

エリートビジネスウーマンは高価なハイヒールを脱ぎ捨て、ストッキングが破れるのも構わずに膝をついて歩く。

悠真は、校門のバルコニーに立ち、その「服従の海」を見下ろした。

「麗奈、薫子。……門を開けろ。彼女たちに、俺の『恩寵』を与えてやる」

門が開かれた瞬間、女性たちが雪崩のように敷地内に流れ込んできた。

彼女たちは、悠真の視覚情報が届く範囲に入った途端、自らの服を自らの手で引き裂き、裸体となって冷たいコンクリートに額をつけた。

「悠真さま! 私を使ってください! あなたの踏み台にしてください!」

「私、現役の看護師です! あなたの癒やしになるなら、どんな恥ずかしいことでも……っ!」

社会的な地位も、年齢も、プライドも、すべてが悠真というブラックホールに飲み込まれて消えていく。

かつては「非モテ」として蔑まれていた少年が、今や一国の王どころか、この街の「神」となっていた。

 記録される神話

日向結衣は、その狂気と快楽のパレードを夢中で記録し続けていた。

彼女のカメラには、高級車から降りてきた市長の夫人が、悠真の靴に口づけをして許しを乞う姿や、女子高生たちが集団で悠真への忠誠の歌を歌いながら、互いの体を慰め合う姿が収められている。

「素晴らしい……。これこそが、人間の真実の姿。悠真さまが創り上げた、究極の理想郷……」

結衣は、録画ボタンを押したまま、自らも衣服を脱ぎ捨て、悠真の足元に滑り込んだ。

「悠真さま、この街はもう、あなたのものです。……さあ、次はどこを『取材』しましょうか? 日本全土、それとも……世界ですか?」

悠真は、結衣の髪を乱暴に掴み、自分を見上げさせた。

「世界か。悪くないな。……だが、まずはこの街の女たち全員に、俺専用の『刻印』を押すところから始めよう。一人残らず、俺なしでは呼吸もできないようにしてやる」

悠真の声が、スピーカーを通じて、裸で跪く数万人の女性たちに響き渡る。

地響きのような歓喜の喘ぎ声が、夜の空気を震わせた。

暗示によって再定義された世界で、桜井悠真の覇道は、もはや止める者のいない神域へと突入した。


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