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俺が催眠術で惚れさせた完璧美少女たちと、秘密の『放課後』ライフ  作者: 坂元たつま


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3/10

放課後の沈黙、淫らな境界線

屋上での「儀式」から数日。桜井悠真を取り巻く世界は、劇的な変貌を遂げようとしていた。

かつては視界に入ることも許されなかった学園の至宝・星野葵が、今では廊下ですれ違うたびに、微かに頬を染め、濡れたような視線を悠真に送ってくる。他の生徒には気づかれない、一瞬の、しかし濃密な合図。

悠真は自席で、文庫本を広げていた。経験値が溜まり、ページには新たな文字が浮かび上がっている。


【レベル2:感覚の同期と増幅】。対象との物理的距離を縮め、術者の意図を直接的な感覚として流し込め。暗示の強度は、対象が抱く『背徳感』に比例して増大する。衆人環視の中での密やかな服従は、対象の理性を破壊し、忠誠を永遠のものとするだろう。


「……衆人環視の中での服従、か」

悠真は、自席の二列前に座る葵の後ろ姿を見つめた。彼女は熱心にノートを取っているが、その背筋はどこか硬く、時折、落ち着きなく腰を浮かせる。悠真が纏っているラベンダーの香水が、彼女の無意識を執拗に突き動かしているのだ。

今日の放課後、彼女は図書委員の当番として、閉館まで資料室の整理を行うことになっている。そこには他の図書委員もいるはずだ。

「条件は揃ったな」

悠真は、暗い愉悦を胸に秘め、ペンを走らせた。       静寂の資料室

放課後の旧校舎。資料室は、古い紙の匂いと、埃っぽい沈黙に満ちていた。

そこには葵の他に、もう一人の図書委員である眼鏡をかけた真面目な男子生徒がいた。彼は黙々と返却された本の背表紙をチェックしている。

葵は梯子に登り、高い棚の整理をしていた。制服のスカートが、梯子の上で危ういラインを描いている。

「星野、手伝いに来たぞ」

悠真が声をかけると、葵は肩を震わせ、梯子から落ちそうになった。

「桜井くん……。あ、ありがとう」

彼女の声は上擦っている。悠真は彼女のそばに歩み寄り、他の男子生徒に聞こえない程度の声で囁いた。

「どうした、そんなに震えて。……俺に会いたくて、仕方がなかったんだろ?」

「そんな、こと……っ」

葵は否定しようとしたが、悠真の手が彼女のふくらはぎに触れた瞬間、言葉が喉に詰まった。


『レベル2暗示起動:共鳴する沈黙』

追加条件:他者の存在。この空間で『声を出したら全てが終わる』という恐怖を快感に転換せよ。


悠真は彼女の足首から、膝の裏へとゆっくりと指を滑らせていく。薄いストッキング越しに伝わる彼女の体温は、尋常ではないほど熱い。

「いいか、葵。これから俺がすることに、お前は一切の声を上げてはならない。もし声を出して、あそこの男子生徒に気づかれたら、お前が俺にこんなことをされて悦んでいる姿が、全校生徒に知れ渡ることになる」

「あ……く、ん……」

葵は必死に唇を噛み締め、呼吸を整えようとする。しかし、悠真の指が膝のさらに上、制服のスカートの中に侵入した時、彼女の背中が弓なりに反った。

「っ……ふ、ぐ……っ」

「声が出そうか? なら、この暗示をやる。『お前が声を出したいと思えば思うほど、その声は熱い愛撫となって、お前自身の内側を責め立てる』」

悠真の指が、太ももの内側、最も柔らかい場所に到達した。そこは、すでに彼女自身の熱で湿り気を帯びていた。

葵の瞳は、潤んだまま虚空を見つめている。数メートル先にはクラスメイトの男子がいる。彼が顔を上げれば、学園一の才女が梯子の上で男子生徒にスカートの中に手を入れられ、蕩けた表情をしているという、取り返しのつかない光景が晒される。

その「絶望的な状況」こそが、催眠の触媒となる。

悠真は、彼女の耳元に唇を寄せた。

「葵、お前は今、何を求めている? 声に出さずに、心の中で叫んでみろ」

(もっと……もっと、奥まで……汚して……桜井くん……!)

彼女の心の叫びが、視線を通じて悠真に伝わってくるようだ。悠真はさらに指を動かした。彼女の最も神聖で、最も淫らな場所に、直接的な刺激を与える。

「……あ、あ、ああ……っ!!」

葵は声にならない絶叫を上げながら、悠真の腕に縋り付いた。梯子がガタガタと揺れる。

「星野さん? どうかした?」

作業をしていた男子生徒が、不審そうにこちらを振り返ろうとした。

葵の顔が恐怖に染まる。しかし、その恐怖は瞬時に、脳を焼くような快楽へと変質した。

「な、なんでも……ないわ。少し、バランスを、崩しただけ……っ。来ないで、大丈夫だから……!」

彼女は必死に平静を装い、そう告げた。その間も、悠真の指は彼女を徹底的に蹂躙し続けている。彼女の股間からは、制服のスカートにまで染み出しそうなほどの蜜が溢れていた。

男子生徒が再び作業に戻るのを確認し、悠真は残酷な笑みを浮かべた。

「よく耐えたな、葵。ご褒美だ。……今からお前の感覚を、俺の意識と繋げる。俺が望む強さで、お前は絶頂を迎えることになる」

悠真が彼女の腰を強く引き寄せると、葵は白目を剥き、声を殺したまま、全身を激しく痙攣させた。

放課後の資料室という、静謐なはずの場所で、一人の少女のプライドが、どろどろに溶けていく。

 経験値と新たな『種』

十数分後。

葵は、魂を抜かれたような顔で、床に座り込んでいた。スカートの裾は乱れ、瞳にはもはや「才女」の面影はない。あるのは、ただ一人の男に調教された、雌としての恍惚だけだ。

「葵、今日のところはこれで終わりだ。ボタン、ちゃんと留めておけよ」

悠真は、彼女の顎をクイと持ち上げ、唇に短いキスを落とした。

「は、はい……悠真、さま……」

彼女の口から漏れたのは、完全な服従の誓いだった。


『暗示大成功』

対象:星野 葵(浸食率 40%)

獲得経験値:+200pt

レベルアップ:レベル3到達

新スキル獲得:『視線誘導アイ・トラップ』、『記憶の偽造フェイク・メモリ


悠真は資料室を後にし、夕焼けに染まる廊下を歩く。

レベル3。これで、記憶の書き換えが可能になった。

今までは「今、この瞬間の感情」を操るだけだったが、これからは「過去」さえも俺の都合の良いように作り替えられる。

「次は、誰にしようか……」

悠真の目の前に、一人の女子生徒が通りかかった。

肩で切り揃えられたショートカットに、意志の強そうな瞳。生徒会役員の腕章を巻いた、西園寺さいおんじ 麗奈れいな

彼女は、葵の親友であり、最近の葵の様子がおかしいことに、最も疑念を抱いている人物だ。

麗奈は悠真の前で立ち止まり、鋭い視線を向けた。

「桜井くん。最近、星野さんとよく一緒にいるみたいだけど……あなた、彼女に何をしたの?」

その問いかけに、悠真は冷笑を浮かべた。

自分を疑い、正義感に燃える瞳。その瞳が、絶望と快楽で濁る瞬間を想像すると、下腹部が熱くなる。

「何をしたか、知りたいか? 西園寺」

悠真は、新スキル『視線誘導』を起動させた。

「……お前の記憶の中の『初恋の人』、それは……実は、俺だったんじゃないか?」

麗奈の瞳が、一瞬だけ不自然に大きく開かれた。

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