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漫才部っ!!  作者: 育深
あたまんなかでずっとふわふわしてたかんわかかせてください
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まんざいぶふくぶちょーのくろれきし2

俺は桃山御陵前とスズメバチと別れて教室に一番乗りする。


その内装は、黒板の上に校内放送でも流すとき用なのかはわからないが液晶が垂れてきていたり、教室自体の清潔さなど、違いはあるものの中学の時とほぼ変わらない。


しかし俺にはそれが新鮮に見えて仕方がない。

これからこの教室で授業を受けたり、皆とばか騒ぎするんだと思うとなにか感慨深いものがあるのだ。


とりあえず感傷に浸るのは終わりにすることにして自分の机を探そうとして見たところ、机にはそれぞれ番号が書かれた紙が貼り付けられていることに気付く。


恐らくこの番号が出席番号になっていて、これを基準にして座るのだろう。


そう判断した俺は、24番と書かれた貼り紙が貼られている席を見つけてそこに着席する。


窓から見えるのは校舎内に伸び伸びと咲き誇る桜、朝陽が射し込む教室は教室の電気がついていないこともあってか柔らかな光が飽和する。


自分が一枚絵の主役にもなったかのような気持ちになって机に肘をつけてちょっと背伸びしてみるものの、どうにも格好がつかないものだ。

自嘲的に息を漏らすと俺は制服のポケットから携帯を取り出す。


現代人の性なのかなんなのかは知らないが、数秒暇だとスマホを取り出してしまう。


俺はイヤホンで音楽を聴きながらmineを開く。

最近返信が滞っていた節があるからな。


『入学式いつだったっけ』

今日ですけど……送信日時が五分前なのはどういうことですかね。


『卒業式いつだったっけ』

お前いつまで中学生やってるつもりだ。


『文化祭楽しかったね』

時間軸がおかしい。


『明日の反抗作戦は人類の存続が掛かっている、心して掛かれ!』

次元軸がおかしい。


『俺の名前は城ノ内健!

俺がまさか異世界転生してしまうなんて!

転生特典はイケメンになるのと魔力最大と岩をも砕く身体能力でお願いします!

えっ?転生特典なんてあるわけない?

そ、そんな!

それでも俺は異世界でチーレムを成し遂げて見せる!』

どこの小説投稿サイトから一文を切り取ってきたのか教えてくれ。


『次回、城ノ内死す!』

早すぎる死、城ノ内になにがあった……

デュ○ルでもスタンバイしたのだろうか……


『今ここに、俺が来なかったか?』

もう展開が読めたぞ、あいつが来るんだろ。

『ばっかやろう!そいつがショパンだ!』

あまりにも超展開すぎやしないだろうか……


「ったく、アホどもが」


愛すべきバカどもへの返答をすべて終えたのと、辺りが騒がしくなってきたのは、丁度同じくらいの頃だった。

これ書くのにあたって間違えて消した回数七回を越えた辺りから悟りを開き始めました。

二倍くらい書き終えてたんですけど流石にここまで一話書くのに時間かかるとバカな俺氏はあと五回くらい同じミスを繰り返しかねないと気付いたので区切らせていただきます。

ほんとすいません。

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