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俺が神様から貰った魔法の剣はチートツールでした  作者: 御影しい
第二章 それでも駆け出し冒険者と言い張る
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第四九話 人格矯正2

ううん、恐怖が足りない。後日手直しをするかも知れません。手直ししたとしても、ストーリーに変化は無いようにするつもりです。

◆◆◆◆◆


 僕の名はアレックス・ケンドール。ケンドール男爵家の三男だ。

 幼少の頃よりアークライト流剣術を学び、冒険者となった。アークライト流は王道にして最強、剛毅にして柔軟と称される、優れた剣術だ。特徴が無いなどと中傷する輩もかつては居たが、今となっては過去の話。何故ならば、最強の魔法剣士が振るう剣術こそ、このアークライト流だからだ。

 そして幸運なことに、僕は光魔法に適性があった。本職の魔法使いと比べれば見劣りする程度の才能だったけれど、魔法剣士としてなら十分な才能だ。

 僕と同じく光魔法の適性を持ち、そして異例の五つ星冒険者からのスタートを切った、現在は最高の七つ星を戴く白のラインハルト。そんな彼を憧れとするのに、何ら不思議は無かっただろう。


 僕は、近距離の敵は剣技で仕留め、中距離以上の敵は魔法で牽制。いざとなれば簡単な傷くらい自力で癒す回復魔法だって使える。初級冒険者だった僕は、抜きん出ていた。誰しも僕ほど万能ではなかった。

 それが中級冒険者になってから、徐々に周囲からの視線が冷たくなった。初めは状況が飲み込めなかった。周囲が僕の才能に嫉妬しているのだと思った。けれど、それは誤りなのではないかと、ほんの少しだけ疑問が生まれていた。


 三つ星から先に、上がらない。クエストはこなしている。けれどそれは、難易度としては三つ星の平均的なものばかり。それ以上の難易度になると、どうしても二の足を踏んでしまっていたからだ。

 僕の剣が、魔法が、どうしても昨日より上の段階に到達しない。レベルは上がっている。けれど遅い。レベルの上昇以上の成長を感じない。それはステータスに頼らない、僕自身の成長を感じないということ。

 僕の心に巣食う焦燥感は、決して成長に結びついてはくれなかった。


 それでも冒険者を辞めるという選択肢を取らなかった僕はある日、決心した。僕の殻を破るには、今感じている限界を超える必要があると。それには、今まで受けなかった難易度のクエストに挑戦しなければならないと。

 僕は、三つ星の中で受けられる最高難易度のクエストを受けた。その時に担当した受付嬢が不安そうな顔をして、それよりも少し難易度の低いものを勧めてきたのを覚えている。それでも、僕はクエストを変えなかった。

 クエストメンバーを募ることになり、先程の受付嬢が一人の冒険者を紹介してくれた。それが、フランセット・シャリエさんだった。

 当時のフランセットさんはまだ四つ星で、僕とは星一つの差だった。それでも、三つ星のクエストを三つ星冒険者と共に受けてくれるというのは有り難く、素直に感謝の言葉を述べた。


 クエストの内容は、カイゼルベアという中級の中位の魔物を五頭討伐するものだった。普段は山奥に巣を作っている魔物だが、たまたま麓の村を襲って人の味を覚えてしまったらしい。数回に渡って被害を受け、ようやくギルドに依頼したそうな。

 村を襲う際には五頭が一緒になって行動していたそうだが、山に帰るときはタイミングが揃っていなかったという情報を得て、山中においては別行動をしているという推測が立てられた。だから、山中にて各個撃破するという方針で僕達は動いた。


 最初の一頭は、川辺で水を飲んでいるタイミングで仕留めた。僕が先行し、手傷を負わせ、注意をこちらに向けている間にフランセットさんが組み上げた魔法でトドメ。実に手際の良いものだった。

 最初の一頭を仕留めた直後の僕に、油断があったことは否めない。だからその後、同時に四頭の、つまり残り全てのカイゼルベアに囲まれた時、一瞬だけ頭の中が真っ白になってしまった。

 その際の隙を突かれ、僕は右腕上腕を負傷。満足に剣を振るうこともできなくなった。

 フランセットさんが複数同時展開した水魔法によってその場を撹乱し、辛うじて撤退ができた。


 撤退しカイゼルベアの追跡が無いらしいことを確認してから、僕はフランセットさんに回復魔法をかけて貰った。僕の回復魔法とは、まさしく格が違っていた。

 撤退中、半狂乱になりながら自分でかけた回復魔法は、精々止血ができた程度。それこそ布でも巻いていれば同じ効果が得られただろう。それがフランセットさんの回復魔法では、あっさりと完治してしまったのだ。僕は彼女に感謝の言葉を述べた。

 しかし彼女は反応もあっさりしたもので、引け目や情けなさを感じていた僕からすれば、それは優しい言葉をかけられるよりもずっと有り難いことだった。


 僕は萎びていた心に鞭を打ち、自らを奮い立たせた。

 残るは四頭のカイゼルベア。しかしこの時点で敵は合流しており、正面からの戦闘では圧倒的に不利。僕は自分自身が囮になる作戦を申し出たが、却下された。死んでしまうと言われた。

 代わりに彼女が提案したのは、一頭ずつおびき寄せるという作戦。遠距離からの魔法攻撃によって一頭のみを狙い、単独行動を誘発させるというもの。僕はそれに賛成した。


 作戦を決行し、僕とフランセットさんは共に光初級魔法を遠距離から放った。木々が射線を遮るのでタイミングがシビアだったが、何とか攻撃を当てることができ、怒った一頭が単独で向かってきた。

 僕達は念のため他の三頭と距離を取るべくある程度まで逃げ、十分だと判断した時点で反転。これを迎え撃った。


 フランセットさんとの連携は、実に良く噛み合っていた。前衛の僕が敵の攻撃を引き付けつつ攻撃を重ね、危なくなれば彼女からの援護を得つつ退避。僕があえて敵の大振りな攻撃を誘発すれば、強烈な水魔法が敵を襲った。

 間も無くその一頭は地に伏せ、その呼吸を止めた。


 その後も順調に一頭ずつ仕留め、クエストは無事終了。自身の殻を破れた気はしなかったが、それでも一歩進んだという実感を得ていた。そしてそれは、決して自分だけで得た感覚ではないことも分かっていた。


 僕に必要なのは、優秀な後衛。いや、フランセット・シャリエさんだと思った。

 他の凡庸な後衛では不足だ。僕が無謀なことを言えば止めてくれた。僕の動きを理解し、支えてくれた。至らない部分を補ってくれる存在だ。

 はっきりそう見えてきたのは、彼女が五つ星冒険者になったばかりの頃だった。


 星二つ分の差というのは、隔絶したものだ。足元にも及ばない、という表現がまさに適切だろう。

 星一つ分の差であれば、ちらほらと混成パーティーを見かける。けれど星二つ分の差となると、全く見かけない。現実的に無理だからだ。レベル上げをしていない一般人で例えるなら、大人と幼児ほどの差と言えば分かり易いだろうか。


 僕にとって必要な人に、手が届かない。パーティーを組むことすらできない。僕のこの絶望が、分かるだろうか。やっと見えた光明に、手を伸ばしても届かない絶望が。

 僕が次の領域へ、三つ星から四つ星へ至るのに必要な人に手を伸ばすには、四つ星へ至らなければならない。その現実は、一時期僕が冒険者ギルドから遠ざかるのに十分な理由となった。

 それでも、どうしても、諦められなかった。せめて彼女との繋がりが欲しかった。いつか、いつか、その領域に辿り着くことを夢見て。蜘蛛の糸のように頼りなくとも構わない。繋がりが、欲しかったんだ。


 ある日、ふらりと立ち寄ったギルドにて、僕はフランセットさんを紹介してくれた受付嬢に声をかけられた。きっと立ち寄ったのは数ヶ月ぶりだったと思う。彼女としては、珍しい人間が久々に現れたといった感じだったんだろう。話の内容は単なる雑談だった。

 その雑談の中、僕はぽろりと本音を溢してしまった。フランセットさんとのパーティーは充実していたな、と。果たしてそれは、僕にとって思いがけない幸運を呼んだ。

 だったら、一度あの子と食事にでも行ってみないかい、と。話の繋がりは良く分からなかった。一緒にクエストへ行ってみないかい、というなら分かったけれど。しかしその時の僕は、そんな冷静な思考なんて放り出した。

 是非、と。その受付嬢がやや引き気味になるくらいの勢いで、僕は快諾した。


 その後本当にフランセットさんと食事に行ったときのことは、ああ、本当に、楽しかった。細かいことはろくに覚えてない。ただただ、楽しかったという感情だけは、この心が覚えている。

 多分、終始僕の方から話題を振っていたと思う。彼女はあまり自分から話すタイプではないのか、それでも嫌な顔一つせず僕の話を聞いてくれた。

 白のラインハルトに憧れていると言っても笑わなかった。いつか自分も七つ星冒険者になるんだと言っても笑わなかった。いつか僕の等級が君に追いついたとき、またパーティーを組んで欲しいと言っても、応援していると言ってくれた。






 楽しかった食事は終わり、それから半年が経った。その間も僕は彼女を食事に誘っていたが、中々色好い返事は貰えなかった。彼女は五つ星冒険者であるし、その上ギルド職員でもある。僕などよりよほど多忙なのだと、納得するしかなかった。


 半年が経っても未だ三つ星冒険者のままだった僕の耳に、妙な話が届いた。一つ星のルーキーがフランセットさんに加え、白のラインハルトと共に、大規模なコマンドワイバーンの群れを討伐したと。

 コマンドワイバーンなど、単体ですらかつて僕が戦ったカイゼルベアと同等か、それ以上の魔物だ。一つ星冒険者がそんな魔物の群れに放り込まれれば、ものの数秒で地面の染みと化すだろう。当然、僕以外の冒険者達も変に湾曲された噂だと思った。その冒険者、リク・スギサキという男の名前など、聞いたことも無かったからだ。

 或いは優秀な冒険者を輩出している家の人間というのであれば、話は別だったが。白のラインハルトがその例として適切だろう。しかし、スギサキという家名には誰しも聞き覚えなど無かった。

 きっと上級冒険者と幸運にも同じパーティーを組むことができて、ルーキーが調子に乗った話を周囲に言いふらしたのだろうと。僕だけでなく、皆がそう思っていた。


 それでも、そんな風に勘違いをした冒険者というのは宜しくない。恐らくそんな風に思った僕の友人達──カルル、マラット、セルゲイの三人が、訓練所に行ったスギサキという男を追いかけたらしい。僕がその話を聞いたのは、その次の日のことだったが。

 カルル達は、僕と同じく長いこと三つ星冒険者をやっている。素行はあまり褒められたものではないが、フランセットさんの良さを理解している審美眼のある男達だ。僕と等級が同じということもあり、一緒にクエストに出ることもある。そんな彼らが、訓練所の結界内でのこととはいえ惨たらしく切り刻まれたという。それを行ったのは、リク・スギサキという男。


 僕は激しい怒りを覚えた。先輩として、ルーキーが誤った認識を──驕りを抱いている状況を良しとしなかった彼ら三人を、あろうことか公開処刑のような形で返り討ちにしたというのだ。これで怒りを覚えないなど、彼らの友人ではない。そして、そのような危険人物がフランセットさんの近くに居るなど、許容できるはずが無い。

 僕は食事に誘うという名目のもと、フランセットさんから詳しい話を聞くべく行動を開始した。


 そこからのことは、思い出すのも忌々しい。よりにもよって僕がフランセットさんと話をしているところに割り込んできたのが、件のリク・スギサキという男だった。

 紆余曲折あり、僕はカルルら三人の敵討ちのつもりで訓練所での決闘をすることにした。その結果は、惨敗。

 奴の剣は、獣の爪牙のようだった。獣が本能で自身の身体の最適な動きを知っているように、奴もまた自身の身体をどう動かせば最も効率良く敵を切り裂けるのかを知っていた。

 僕が長年訓練を重ねてきた剣技が、奴が言うには振り始めてひと月の剣技に敗北したのだ。






 翌日の朝、僕は黒い剣が僕の首を刈る夢を見て起きた。背中を中心に汗でじっとりと濡れていて、最悪の目覚めだった。そして最悪の一日になった。

 僕がいつも朝食を摂る喫茶店を初め、何処に行っても何故か奴が居た。にも関わらず、僕には用事が無さそうに振舞う。僕が怒りを込めて怒鳴っても、涼しい顔で受け流す。本当に気味が悪かった。

 極めつけが、帰宅したときだ。半ば予想はしていたものの、僕の部屋の前を歩く奴を見て、感情が沸騰したのを覚えている。背筋には、薄ら寒いものを感じながら。


 今日は、更にその翌日だ。奴曰く、今日からは僕の視界に入らないらしい。果たして信じられる言葉かどうか。部屋のドアを開けた途端に奴が居たとしても、僕はもう驚かない。

 そんな疑心に苛まれつつ、出かける準備を終えた僕はドアを開けた。そこには誰も居なかった。

 思わず出た溜息は、安堵からか。いいや、違う。そんなことは無い。僕は奴に恐怖など抱いていないんだ。中々ドアを開けられなかったのは、今日はあまり出かける気分じゃなかったからだ。


 いつもと同じ喫茶店に行き、朝食を摂る。ここにも奴の姿は無い。いつもの僕の日常だ。

 ああ、そうだ、奴も毎日僕の先回りなどするはずが無い。できるはずも無い。昨日は偶然に偶然が重なった悪夢だったんだ。だから今日一日、奴に会うことはきっと無い。


 ……さて、本当に一日、奴に会わなかった。時折思い出したように周囲を見渡してみたりもしたが、奴の姿を見なかった。否定しようの無い安堵が、僕の中を満たすのを感じた。

 今日は足が向かなかったが、明日は訓練所に行ってみよう。きっと心無い者達は僕の姿を見て笑うだろう。けれど、僕はそれに屈しはしない。そうとも、僕は前を見て歩いている。その様を笑う者こそが、本来は笑われるべき側なんだ。


 軽い足取りで自分の部屋に帰った僕は、見覚えの無いものが落ちていることに気付いた。真っ白な封筒で、差出人の名前も書かれていない。中には三つ折にされた紙が一枚入っているようだ。


 何故か、自分の心音が五月蝿く聞こえ始めた。


 この封筒に対し、身に覚えは無い。なら、捨ててしまっても問題は無いはずだ。そうは思いつつ、ここで見ないのは逃げたような気分になる。たかが紙切れ、何をそう恐れる必要がある。

 僕は封筒から中の紙を取り出した。


 紙には、まずこう書かれていた。


≪7:12 起床≫


 何だろうかこれは、と思い視線を下に送る。


≪7:48 外出≫

≪7:53 喫茶店到着≫

≪8:32 喫茶店出発≫

≪8:37 帰宅≫

≪8:45 外出≫

≪8:56 書店到着≫

≪9:11 書店出発≫

≪……


「うわぁあああ!?」


 手に持った紙を放り投げ、尻餅をついた。気が付けば全身から滝のように汗が流れており、酷く寒い。


「何だ、これは……。何なんだ、一体!?」


 視線が放り投げた紙に固定され、動かせない。目が離せない。

 途中までしか見ていないが、紙に書かれた内容は僕の今日の行動だ。つまり、僕の行動記録だ。

 正しい時間までは覚えていない。けれど、行動と行動の間の時間を見れば、概ねそれが正確であることが分かる。分かってしまう。


 誰が書いた紙か。決まっている、奴だ。けれどどうやって。僕は今日、奴の姿なんて一度も見ていない。そう、見ていないんだ!

 今日一日、平和だと思っていた認識が反転する。昨日の、奴の姿が確認できていた方が平和だったんだ。今日こそ、本当は平和が崩れていたんだ。


 僕は急いでドアの鍵を確認する。ああ、掛けている。

 部屋の窓を確認する。ロックしている。更にカーテンを掛け、外から見えないようにする。部屋の中がとても暗くなった。

 そうだ、ランプを付けよう。明かりが欲しい。


 ランプの光が部屋の中を照らす。これで少し落ち着こう。部屋の中に居るなら、奴だって僕の行動は見えないはずだ。……本当に?


 自分の思考に、違和感を覚えた。何かがおかしかった。いや考えるな。でも気になる。気になってしまう。違和感に気付いてしまった以上、思考が止められない。


 何がおかしい? あの紙がおかしい。そう、それは当たり前だ。人の行動記録を本人に寄越すなど、正気とは思えない。

 そうじゃない、そこじゃない。それは違和感とは違う話だ。


 では、何が。何が僕をこうも不安にさせる?


 もう一度、あの紙を、確認しよう。


 鉛でも詰まったように重い手足を動かし、不気味な紙の傍までやってきた。自分の心音が喧しい。

 死人のように冷たくなった手で、何度か失敗しつつ紙を掴む。


 紙に書かれた内容を見ないようにしながら椅子がある場所へ歩き、そこへ座る。深呼吸。


 意を決し、紙を自身の顔の前に持ってくる。内容を確認する。


≪7:12 起床≫

≪7:48 外出≫

≪7:53 喫茶店到着≫

≪8:32 喫茶店出発≫

≪8:37 帰宅≫

≪8:45 外出≫

≪8:56 書店到着≫

≪9:11 書店出発≫

≪……


≪16:46 帰宅予定≫


 今度は最後まで確認し、やはり今日の僕の行動記録であるという事実を認める。最後が帰宅予定になっていることから、その時刻を予想可能な状況で更に僕に気付かれず封筒を室内に差し入れたということになる。これだろうか、僕が抱いた違和感は。いや、違う。それも恐怖心を煽るが、そこじゃない。

 もう一度、最初から読み直して……。


 さい、しょ……?


「ああ、あぁ、あああぁぁ、あああああああ!?」


 おかしい、おかしい、おかしい!

 何故分かる、それが!

 分かる訳が無い!


 何故、カーテンを閉めた(・・・・・・・・)部屋で目覚めた(・・・・・・・)僕の起床時間が分かる!?


 僕は、目覚ましになるものを利用していない。朝は自然と目が覚めるから、そんなものは必要ないからだ。だから、その音で分かったということは有り得ない。

 そしてこの、七時一二分という表記。これが正解であることを僕は覚えている。目覚めてから見た時計の時刻が、そうだった。


 何故今日に限って僕はそんなものを覚えていた! 覚えてさえいなければ、おおよその時間を当てずっぽうで書いたんだと思えたのに!

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