表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

文乃の短編-まとめー

カル〇スを吐ける少女に能力を自慢されました

作者: 文乃 拓夢

「うっふっふ、私の能力を見て驚愕するがいいわ!」


俺はそう言う彼女に驚きの視線を送りながら生唾をゆっくりと呑み込んだ。


「おヴえぇえええ……」


そう言った彼女は口から白い液体を吐いて地面にぶちまけた。俺はその液体に奇怪な視線を送る。なんだあれ?精液か何かですか?かなりドロドロしているような。


「どう?」


そう言った彼女の表情は自信に満ち溢れている。しかもドヤ顔。


一体俺は何が凄いのかわからないから一言聞いてみることにする。


「なにこれ?」


「凄いと思わないの?カル〇スを吐いたのよ?」


「えっ!?今のカル〇スだったの!?なんてもん地面にぶちまけてんだ!」


「考えてもみなさい?カル〇スを体にぶちまけられるのよ?相手はどう思う?」


「はっ!吐くのも気持ち悪いのにそれをかけられたら…!!」


「ドロドロになるわ」


「くっ!なんて卑劣で恐ろしい能力なんだ!!」


カル〇スってかなりドロドロするよね。凄く美味しいけど。


「さらに私は葡萄も出せるのよ!おヴえぇえええ!!!」


「紫色!?口から吐くことにより猛毒を吐いているような恐ろしさだぜっ!」


「さらにホットも!!」


「なっ!?それならお前はいつでも温まることができるじゃないか!!」


「そうよ!」


「羨ましい!!!」


本当にあの飲料水美味しいよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  はじめまして、上村夏樹と申します。  シュールすぎるw この能力、異能バトルもので活躍するところを想像したら笑えますね! 
[一言] この時期はホットカ○ピスですよね~。
2013/12/15 08:01 退会済み
管理
[一言] わ、わけがわからないよ・・・
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ