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73 ノア臨終のとき!?
じゃなくて、わたくしったら、いつの間に、ビーナス様の抱き枕に?
がしっとまきついた腕は、頭をホールドし、足まで、まきついていた。
息苦しくなり、顔をそむけようとしたら、
「あんっ」
と声がする。
ぎょっとして、動きをとめると、ますます抱き込まれ、胸にうずもれる羽目になった。
息ができなくて、必死に抵抗するも、なかなか、手ごわく、ノアはじたばたした。
うう、たすけて…、ビーナス様の胸で昇天する。
ノアは、最後の抵抗等とばかりに、かぷりと胸にかじりついて、息絶えた。
ひゃん
胸をあまがみされた夢をみて、ビーナスはやっと意識がもどってきた。
久々のあたたかい同胞のぬくもりについつい抱き枕にしてしまったようだ。
ぴくぴくと痙攣しているノアを発見して、ビーナスはあわてた。
また、やってしまった!
ビーナスは気に入ったものはつい抱き枕にしてしまうのだ。
しかも、無意識で…。
◇
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