表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運がないけど、憑いてます☆  作者: ももんが☆


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/80

25 やくざなオレ様とその他

「おう、おう、オレ様はおまえのペットじゃあないわけよ。もっといいクッションよこしな」


 横柄な態度で、クッションの替えを要求する黒猫。ひたすら、機嫌をとっているロウエンは嬉しそうだ。

「もちろんですとも、ぜひともお気に入りがみつかるまで、お試しください」


 パチンと指をならすと、執事に目で、もっと持ってくるようにと伝える。


うなずいた執事は、ロウエンに何ごとか、耳打ちすると、彼は「ちっ」と貴族らしからぬ舌打ちをした。


「すぐいく」と執事に応えると、「しばし、ご猶予を頂戴したく、どうぞ、狭い部屋ですが、おくつろぎください」と、にこやかにここに集う皆に伝える。


ロウエンが用意した特別室には、純金製の止まり木にくつろいだ夢魔、革張りのソファには、神官の最高位の衣装を身にまとったジン、毛づくろいを始めた黒猫がいた。


彼らを満足そうにみわたすと、特別室を後にした。




「運がついてきた!」「応援してるぜ!」と思ってくれた方は、

☆☆☆☆☆ → ★★★★★にしてくださいね。


皆様のブックマーク、評価は作者のモチベの元ですにゃん☆


勇気を出して(^^)/~ ぽっちとよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ