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オープニング

この世には、不思議なことがある。

科学では到底解決できないようなこと。

知っている人しか見ることの出来ない現象。

物語の中にしか居ることのない存在。


それらのものが居ると、口を大にして叫んだところで多数の人々が鼻で嗤うか白い目を向けることだろう。


しかし、それは夢でもなんでもないのだ。

河童も、化け猫も、座敷わらしも、狼男も、鬼や吸血鬼だって実在しているのだ。

ただ、見えず。存在を隠し、偽って生きているからこそ知らないだけだ。


僕は、それらが実在することを知っている。幼い頃に見つけてしまった黒球から始まった僕の日常は、それらを愛することで楽しく過ぎていく。

数奇な運命と恋愛とあり得ないとされる存在。僕の日常には、楽しいが溢れている。


非科学的な全てが、僕の日常を作っていく。

これは、そんな僕の日常を面白おかしく知ってもらうための物語。

笑って、泣いて、怒って、悔しがる。僕のすべてを教えてあげる。


さぁ不思議がこの世に溢れてる。始まり始まり~

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