KY探偵SACHI〜胴上げ殺人事件〜
真っ赤なボディコンに真紫のハイヒールを履いた名探偵SACHIは新聞を読みながら真っ黄色なルージュを塗った唇をペロリと舐めた。
「不幸な胴上げ事故……?」
新聞にはこう書かれていた。
『大学合格発表に来ていた高校生。高く胴上げされすぎ、落下して死亡』
「自分の合格を知った高校生が喜びの声をあげた途端W大学のラクビー部30人が代わる代わる彼を祝福の胴上げ……手元が狂い高校生を受け止め損ね落下……死亡か……間違いないわ。これは事故に見せかけた……殺人よ!!」
SACHIには確信があった……なぜなら……
「だって犯人はアタシだから!!」
SACHIは鶴のポーズをとった。
(あのガキャ!!電車で無理矢理アタシの股ぐらまさぐらしてやったのに「腐ったチーズの匂いがするぅ!!」なんて言いやがって!死んで当然じゃい!!)
ラクビー部は全員SACHIの指示にしたがっただけで少年を空中に放り投げたのは集団に紛れ込んだSACHIであった。
ちなみにSACHIは痴女である。
「しゃっ!!さーて。今日はTOSHIの部屋で彼のニューナンブを私のいちぢくとイクラで包み込んで発砲させたろかい!!」
TOSHIは刑事であり絶倫であり、SACHIの恋人でもあった。
「ふんっ!!」
SACHIは豪快に放屁して窓ガラスをぶち破りSHIBUYAの街へとくりだした。




