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うつし


蕾芽:むー、体がえらい


雪蘭:学校 行けるの?


蕾芽:まぁ、熱はないから なんとか行けそう


釵惠:大丈夫なら行こうか


雪蘭:じゃあ釵惠、ライ見ててね


バス停へ向かう


蕾芽:うー、学校 着いたらすぐトイレ行こうかな?はぁ、腹痛い


釵惠:本当に大丈夫なの?


蕾芽:熱ないから大丈夫。あー、頭も痛い


バスの中でも いろいろ話し、学校に到着


釵惠:ライ、せきがすごかったけど、いいの?学校来て


蕾芽:大丈夫だろ


それぞれの教室へ行き


蕾芽:あー、もうダメだ


ヴァン:どうした?


蕾芽:今日は体調があまり良くないんだ


ヴァン:そうか、限界が来たら家 帰れよ?


昼になると


ミカエラ:ライ、体調はどうなの?


蕾芽:うん、それがね、良くなったんだよ


ケビン:よかったじゃん


窓から外を見ると


蕾芽:あっ、あれは


釵惠の友達の恭子と美穂がいた。いたのはその2人だけで、釵惠はいなかった


移動教室。蕾芽が1人で廊下を歩いてると


美穂:あっ、君サエの弟くん?


蕾芽:わっ、はいそうですけど


恭子:サエ体調崩して早退したから


蕾芽:え?マジですか?


恭子:サエがこのこと君に伝えて欲しいって言ってたから


そう言うと2人は去った


蕾芽:えー、釵惠が早退したのかよ


学校が終わり、帰宅


蕾芽:釵惠ネェはどう?


雪蘭:朝ライが言ってたのと一緒


蕾芽:頭痛と腹痛?


雪蘭:それと熱もあるみたいよ。たぶんライのが全部 釵惠にうつったんだね


蕾芽:悪いことしちゃったな


雪蘭:仕方ないわ


夜、まだ釵惠は起きてこない


婀弥:釵惠 大丈夫かなー?


蕾芽:ずっと寝てるからな


透希:婀弥、今日は お母さんの部屋で寝なさい。釵惠の風邪がうつるといけないからな


婀弥:はい、分かった


寝る前


蕾芽:さて、トイレへ行こうかな?寝る前のトイレは気持ちいいんだよなー


早く全部 出したい、そんな思いでトイレへ向かったが


釵惠:あっ、ライ


蕾芽:あら、大丈夫?


釵惠:まぁネ


といいながら釵惠がトイレに入った


蕾芽:あー、先に入られた


すぐに出てくるだろうと待ったが


蕾芽:遅いな、まだかよ


釵惠:んーっ、はぁ、ふー


扉越しに言う


蕾芽:ネェちゃん、まだ?


釵惠:もうちょい かかる


蕾芽:早くしてちょうだい


釵惠:私は病人だぞ?


蕾芽:オレも出ちゃいそうなんだけどー、あと5分で出てね?


釵惠:はいはい


5分、10分と時間が経った


蕾芽:ネェちゃーん?本当に遅いっ、バカじゃねーの?何してんだよ?


釵惠:うるせーな、うんこしてんだヨっ、こっちは腹すげー痛いんだから


蕾芽:分かったよもう


蕾芽は自分の部屋へ行き必死に耐えた


ようやく釵惠が出た


釵惠:あー、楽になった


トイレが空いた音が聞こえ、蕾芽はすぐに部屋を出た


蕾芽:やったー、行けるぞ


と思ったら婀弥が走って来た


婀弥:やべーやべー、おしっこ出ちゃうぜ


蕾芽:あ?婀弥ネェ


婀弥:どいてっ


バンッ、ガチャッ


蕾芽:何でこうなっちゃうわけー?


不幸中の幸いで、婀弥はすぐに出てきた


蕾芽:はぁ、本気で危なかった、ふぅ


気持ち良く寝るつもりが、逆に疲れてしまった


次の日


釵惠:快調だー


蕾芽:よかったね



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