過去に飛ばされ2
叉路芽へやってきた
紅麻:ここが容伽の家だよ
婀弥:はぁ、昔の容伽さんが見れるのか、会って話せるって考えると、緊張する
ここで隣の住人が出てきた
亜輝:紅麻?どうしたの?
蕾芽:あ?紅葉姉ちゃん?
婀弥:本当だー。ってそんなわけあるか
蕾芽:だよね。うわー、アキさん超 若い
亜輝:誰、この人たち
紅麻が理由を話す
亜輝:そんなことがあったの?
蕾芽:はい
亜輝:ふーん。婀弥ちゃんは透希くん似で、蕾芽くんは?お母さん似なのかな?
紅麻:そのようだね
婀弥:あの、早く中に入りたいんだけど
チャイムを鳴らし
由子:はーい
蕾芽:わっ、わっ、ちょっと、婀弥ちゃん、もしかして
婀弥:えっ?ゆうさん?
由子:あー、はい
紅麻:話しは中でしよう
とりあえず家の中に入り
婀弥:あ、あー、あれって
容伽:ん?どなたさんだ?
婀弥:よ、よう、容伽兄さん
婀弥の興奮がMAXに
紅麻:そういうわけで、お2人は2042年から来たオレらの姪と甥だよ
容伽:そんなことがあるんだなー、すっげー
由子:これが透希の子供かー、蕾芽っていうのか、カワイイ顔してるね
蕾芽:やっぱり由子さんも、昔から変わらんな
由子:2人は今いくつなの?
婀弥:私は21で、ライは16
容伽:じゃあ蕾芽くんは今の透希の1個下か
蕾芽:あっ、透希さんはどこですか?
由子:透希ね、今日 学校 行ったのよ。休みのはずだけど
亜輝:そういや翼も行ったな
家のドアが開く音がした
由子:帰ってきた
蕾芽:えっ、おネェ、お父さん来るぞ
婀弥:容伽さん今いくつー?
蕾芽:こいつ、お父さんより容伽さんかよ
由子:透希、早く来てよっ
透希:なんすか?制服 脱ぎたいのに
蕾芽:あっ、あ
透希:ん?
蕾芽は見た、白ランを来た高校時代の父親を
婀弥:よーさん、この時代では1つ上かー
容伽:婀弥、父さんだぞ
婀弥:あっ
状況が理解できない透希に みんなで説明
透希:42年の、未来か。それで、婀弥と蕾芽はオレの娘と息子
蕾芽:信じてくれる?
透希:あぁ、これだけ証拠がありゃな。そうか、オレは結婚するんだな
透希は嬉しそうだ
由子:けどすごいよねー、透希が父親って
亜輝:カワイイ娘さんと息子さん2人姉弟か
蕾芽:いや、もう1人 真ん中に女の子がいるよ
婀弥:釵惠って子がね。蕾芽の1つ上
一同 驚いた
透希:その、釵惠はどこ?
蕾芽:釵惠ネェは未来にいる
透希:ぐー、会いたかった。写真ないのか?
婀弥:たしかあったはず。あれ?ライ、見てよこれ
画像が全て表示されない。まるで存在しないように
透希:残念だな
蕾芽:けど、釵惠はオレに似てるから
夜になり、再び沙麻李亜へ。透希も一緒だ
小雪:おかえりー、3人とも
蕾芽:小雪さーん
小雪:どうしたの?
婀弥:蕾芽ね、小雪さんのこと好きなのよ
蕾芽:てめぇ、何 言ってんだよ?
婀弥:ドキドキなんでしょ?
蕾芽:うるせーな、お前だって容伽さんに胸キュンだろが
婀弥:ちっ、おめぇよ、前にも言ったけど私にお前とか言うなって言ったろ?
蕾芽:仕方ないだろ、本人の前で言われたから無意識で言っちゃったんだよっ、うぜーなキモ婀弥
小雪:蕾芽くんっ?お姉さんに何てこと言うの?
婀弥がキレて蕾芽に殴りかかった
小雪:あっ、婀弥さんっダメ
蕾芽:おっと、危ねっ
透希:やめろっ
蕾芽が婀弥を外へ誘導した。それを透希が追いかける
婀弥:イヤァーッ、アターッ
蕾芽:ふっ、ホワッ、アチャッ
婀弥が物干し竿を手に取り蕾芽を突こうとするが、蕾芽はそれを余裕で避ける。そして竿を蹴飛ばす
蕾芽:ホワチャーッ
ガラッ、ガララン
婀弥:はぁー、はぁー
蕾芽:タバコ吸ってるから肺活量が衰えてんじゃないのか?
婀弥:ちっ
透希:お前ら、もうよせっ
蕾芽:ふんっ
過去に来て、2人はケンカをした
夜、婀弥と蕾芽は別々
透希:蕾芽
蕾芽:なに
透希:お前ら、強いな。やっぱオレの子だな
蕾芽:まぁ、お父さんは喧嘩でお母さんは拳法やってたから、それが受け継がれただけだよ
透希:拳法?お前のお母さんは拳法をやってたのか?日本人じゃないのか?
蕾芽:あぁ、中国人だよ。聞くところによると、お父さんが中国へ旅立って、すぐお母さんに出会って、すぐ あいつが生まれたんだとさ。でも中国じゃ1人しか子供 生めないから、日本に戻ってきて釵惠とオレが生まれたってわけ
透希:中国か
蕾芽:オレ水 飲んでくるわ
透希は、自分が中国へ行くことを知った
小雪:さっき婀弥さんが言ったこと、本当?
婀弥:まぁね。あいつ、小雪さんに会うたびに調子に乗ってるよ。私らの時代でも小雪さんはキレイだからさ。
小雪:そうなの?じゃあ蕾芽くんはいつも私に会いたがってるの?
婀弥:そうなのよ。小雪さんイギリスに住んでるからさ、めったに会えないから
小雪:えっ、私イギリスに住むの?1人で?
婀弥:いや、結婚して。イギリスの旦那さんと、3人の子供たちもね
小雪:あー、そうか、私イギリスに
婀弥:いいのかなー?未来のこと ばらしちゃっても
透希が来た
透希:ゆきちゃん、オレ中国人と結婚するってさ
小雪:はー?マジで?私はね、イギリス人だってさ
透希:うそっ、すげー。未来人って何でも知ってるな
蕾芽:そりゃーな
小雪:婀弥さん、蕾芽くん、素敵な未来の情報をありがとう。ねー、蕾芽くん
蕾芽:はい
小雪:蕾芽くんは、素直でいい子だね
蕾芽:えっ、そう?
小雪:うん、いい子だよ。いい子だから婀弥さんと仲直りしてくださいっ、お願い
小雪が必死に頼んだ
蕾芽:あっ、小雪さん
婀弥:頭あげてよ
蕾芽:仲直りするよ、婀弥ちゃんごめん、悪口 言って本当に、ごめんなさい
婀弥:私も悪かった
小雪:あー、よかったよ。このままずっと口も聞かずにいたらどうしようと思っちゃったよ
婀弥:小雪さん、高校生の時からこんなに心が広い人だったんだ
蕾芽:さすが小雪姉さん。本当にお姉さんだ
寝る時間になり
透希:蕾芽たちも、いつか元の時間に帰るんだよな?
蕾芽:だといいけどね。帰る方法が見つからないとどうにもならんけど
透希:蕾芽、お前にこれやるよ
透希は、自分のネックレスを息子に渡した
蕾芽:ありがとう。何で今 渡すの?
透希:分かんねー。でも、今 渡しとかないといけない気がするんだ。そいつ見て、未来でオレを思い出してくれ
蕾芽:分かった、大事にするぜ
次の日
蕾芽:お出掛けだー
透希:時間旅行の記念に何か買って来ようぜ
婀弥:あっ、2人ともネックレスしてる
透希:両方とも小雪からの
婀弥:小雪さん遅いな、まだかなー?
透希:トイレか?
小雪を待っていたら、突然 透希のネックレスが切れ落ちた
透希:はっ
蕾芽:あれ、切れたよ
婀弥:お父さん?
透希:おかしい、何だか変な気を感じるぞ
そう思った瞬間だった
美樹:つまらんなー
透希:誰だ
婀弥:あっ、あんたは
蕾芽:はっ、こいつ、オレたちがここへ来る前に会った
透希:何っ
美樹:ふんっ
さらに、拘束された小雪がいた
小雪:助けて
蕾芽:小雪さんっ
透希:姉ちゃんっ
婀弥:あんた、一体 何が目的?
謎の少年。一体 何者なのか?




