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イギリスの姉

冬休みに入り、イギリスから1人の女子が来ている


蕾芽:マユ姉ー


M:なによー?私 疲れたんだけど


マユが来たのは4日前


M:ハロー、来たよ


釵惠:わーい、マユが来たアル


蕾芽:あーあ、また姉が増えちゃったよ


M:は?イヤなのか、私がいちゃ


こんな感じで始まった


雪蘭:マユちゃんは、女の子の部屋で寝てくださーい


婀弥:また寝るのに苦労するけど、耐えてね


M:あー、今から不安


いつも通り、寝る時は女同士


蕾芽:ねえ、マユって身長いくつ?


M:172


蕾芽:うおー、いいなー。オレ背が自分と同じぐらいの人 好きなんだよ


M:そうなの?ライ何センチ?


蕾芽:176だよ


M:ライの方が高いもんね


蕾芽:オレさ、マユみたいな姉さんがいたらいいなーって思うんだ


M:どうして?


蕾芽:身長差があまりないし、それと格好いいから


M:格好いい?私が?


蕾芽:格好いいし、美人だし、マユは本当に姉さんらしいから


M:ちょっと褒めすぎじゃない?まぁでも、私も弟がいたらいいなーって思う時あるし


蕾芽:やった、じゃあ今日から1週間オレたち姉弟ね


ということがあった


蕾芽:マユ姉


M:はーい、どうしたの?


釵惠:マユすっかりライに好かれちゃって


蕾芽:マユ姉は あんたらと違って女らしいから


婀弥:てめぇ、私をバカにしたか?


蕾芽:ほーら、こうやって怒るからさ。優しくないもん。マユ姉ちゃんどう思う?


M:婀弥ちゃん許してあげたら?ちょっとしたことでキレたらダメじゃない?


蕾芽:さすがお姉さま


釵惠:マユ、騙されとるぜ?


M:いいよ、こんなイケメンに騙されるなら


蕾芽にとってこんなに甘い姉は初めてだった


M:蕾芽、ハグ


蕾芽:ヘイ


ギュッ


釵惠:あ、私も


釵惠もマユとハグした


M:Oh、すごいねー


釵惠:マユは私のヨ?


釵惠は少し嫉妬していた



透希:マユは、だいぶお母さんに似てきたな


M:そうかな?自分じゃ分かんないけど


透希:学生時代のお母さんにそっくりだぞ


一緒にいた蕾芽が言う


蕾芽:じゃあ昔の小雪さんはこんな感じだったのかー、カワイイ子だったんだね


M:ライは本当に私のお母さんが好きなのね


次の日


蕾芽:釵惠


釵惠:あ?ネェを付けろって言ったろ?


蕾芽:マユ


M:ん?


蕾芽:ほら、マユは姉ちゃん付けなくても怒らないぞ?


M:私はイギリスの人だからね。名前だけで呼ぶのが普通だから


蕾芽:いいねー、オレもイギリスで生まれたかった


釵惠:じゃあもうマユとイギリス行けヨ、帰ってくるな


蕾芽:マユ、このアプリ見て


M:はいはい、何?


それからマユは蕾芽にいろいろ付き合った


M:あー、もう


婀弥:マユ、大丈夫?


M:ちょっと疲れた、弟ってこんな感じなの?


婀弥:そうだよ、ずっと遊ぶと疲れてくるもんなのよ


蕾芽:マユ姉ー


M:なによー、私 疲れたんだけど


マユはクッションを抱き寝転んだ


蕾芽:見てこれ


M:んー、なに?ふーん、いいね


釵惠:ほら、しんどいでしょ?


M:少しね


婀弥:蕾芽、ちょっと おとなしくしなよ?


蕾芽:うん


次の日から蕾芽は あまりマユに話しかけないようになった


M:ライー、どうしたの?


蕾芽:いやー、べつに


M:私 明日 帰っちゃうよ?もう私としたいことはないの?


蕾芽:うん、もう全部すんだ。あとは女同士で仲良くやっていいよ


ここでマユが


蕾芽:トランプ?


M:そう、4人でやろう


釵惠:負けないアル


婀弥:配るぞ


4人でトランプをすることに


M:ジョーカー誰が持ってるの?


釵惠:私は違うヨ


蕾芽:絶対うそだ


釵惠:なにー?


蕾芽がマユのカードを引いた


蕾芽:あれ?マユっ?


M:バカめ


婀弥:ははは、マジで?


釵惠:え、何?


蕾芽:なんてヤツだ


釵惠が蕾芽のカードを引いた


釵惠:あっ、てめぇジョーカー持ってたんじゃん


蕾芽:違う違う


釵惠:違うことあるかー、お前の手札から出てきたぞ?


蕾芽:ちょっと、誰か何とか言ってよ


婀弥:ライひどっ


M:そうか、ライが隠し持ってたのか


蕾芽:おい、ふざけんな


こんな感じで、ふざけながらも楽しくトランプをした


次の日、マユがイギリスへ帰る日になり、空港へ


M:本当にありがとう、楽しかったよ


釵惠:マユー、行っちゃイヤ


婀弥:それは無理よ


M:また来るから


雪蘭:また家族で来てね


透希:またな


M:またね。


蕾芽:・・・


マユは、再び蕾芽にハグをした。そして耳元でこう言った


M:I like you,My brother.


蕾芽:あっ。マユ、マユ姉


M:じゃあ行くね


5人がマユを見送ろうとして、マユが最後に言った


M:あっ


婀弥:ん?どうした?


M:牙獅祖父ちゃんと莉詁祖母ちゃんに会うの忘れたっ、写真写真


祖父、祖母のために6人で写真を撮り


M:あー、よかった思い出して。じゃあまたパソコンにメールしとくから、よろしくねー


マユは投げキッスをして帰って行った


蕾芽たちは帰宅し


透希:まったく、マユはギリギリで写真 撮って


雪蘭:おもしろい子だよね


釵惠:ライ、マユとハグした時 何か言われた?


蕾芽は嬉しそうに言った


蕾芽:知らねーよ



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