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紅麻家へ


蕾芽:ぐー、ぐー


釵惠:ライ、着いたよ


今日は紅麻さんの家へやってきた


愛星:蕾芽ー


蕾芽:おう姉ちゃん


愛星:またデカくなったな


蕾芽:そう?愛星姉ちゃんが小さくなったんじゃない?


愛星:そんなわけあるか


毎度のこと、愛星姉ちゃんが最初に話しかけてくる


婀弥:もう蕾芽あげるよ


愛星:ありがとう大事にするね


蕾芽:おいっ、おれはカブトムシかっ?


釵惠:いや、クワガタ


蕾芽:そういう問題じゃない


紅葉:1人ぐらい増えても私は気にしないけどねー


愛星:じゃあ今日から ここの子になろうか


蕾芽:まぁ、悪くはないが


携帯を構う


愛星:あっ、携帯 持ってる。ライ、連絡先ちょうだい


蕾芽:ヤダと言ったら?


愛星:泣く


蕾芽:じゃあ泣いてよ


婀弥:蕾芽っ、なんでそういう意地悪なこと言うの?


蕾芽:え、冗談で言ったのに


愛星姉ちゃんに番号をあげた


蕾芽:メールも番号だけで送れるね


愛星:そうね。写メ送ってあげる


蕾芽:いらんいらんいらんいらんいらん


愛星:いらんって何回 言った?待ってね、今 撮るから


蕾芽:はいはい、分かったよ。困った姉ちゃんだな


しばらくして愛星姉ちゃんの写真 付きメールが来た


昼食後


愛星:はい、お菓子


蕾芽:ありがとう


愛星:明日プール楽しみね


蕾芽:あ、そうだった。姉ちゃんも入るの?


愛星:入るよ、婀弥と釵惠も入るでしょ?


蕾芽:入る。あっ、だったら男オレだけ?


愛星:そうだね。いいじゃん、楽しくなるよ


夜 消灯


透希:ぐー、ぐー


婀弥:すう、すう


蕾芽:・・・


釵惠:ぐごーっ、ぐがーっ


雪蘭:ぐるるる、ぐるるる


蕾芽:(もう、本当に うるせーこと。お母さんと釵惠のやろう。どうにか安眠できぬか?)


明日はプールだというのに、どうしても眠れない。


蕾芽:(愛星姉ちゃんと寝ればよかった)


時刻は夜中3時 近くになった。ここで誰かがキッチンへ来て、冷蔵庫を開けた


蕾芽:(よし、オレもキッチンへ行こう)


今の状態を誰かに話せば何とかなるだろう


亜輝:あれ、ライくん。何か飲む?


蕾芽:いや、いい。はぁ、お母さんと釵惠ネェの いびきがうるさくて寝れないんです


亜輝:えー、そうなの?まったく寝てない?


蕾芽:うん


亜輝:あらま。愛星の部屋 行く?


蕾芽:できれば お願いします


愛星姉ちゃんの部屋へ入る


蕾芽:ごめんね姉ちゃん


愛星:いいよ、はい寝よう


布団をかけてくれた後、すぐに寝た



蕾芽:本当に、いびきが うるさくて寝れなかったんだから


雪蘭:ごめんよ


紅葉:蕾芽、今日から雪蘭さんと釵惠に挟まれて寝たら?それで いびきを克服するっていう


蕾芽:できんわ


愛星:もっと早く言ってくれて よかったのに


蕾芽:いや、迷惑かけたくなかったんで


紅麻:プールの中で寝ないようにね


蕾芽:うん、たぶん大丈夫



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