あめ、かみなり
今日の天気は雨
蕾芽:今日の体育は体育館だな
千夢:またバレーボールだね
雨は降り続く
麟哉:雷 鳴るかなー?
蕾芽:すげーの来るといいな
空士:空 真っ暗だし、来そうだな
昼休み
千夢:雨 強くなってきたな
麟哉:あぁ、帰りは ずぶ濡れかな?
蕾芽:嫌だねー
空士:警報とか出てないかな?
麟哉:いつだか、小学校の時 警報が出ても帰宅できなくなったよな?
千夢:そうそう、学校は安全だから そのまま授業を続けましょうってね
空士:あれはショックだったな
蕾芽:みんな立ち上がって喜んだのに、帰宅できないって聞いた途端にショボンってなったからな
麟哉:まぁ、高校は警報が出ようと関係ないが
雨が強まり、雷も鳴り出した
蕾芽:さーて、鳴って来た
千夢:落ちなきゃいいけど
午後からは外が気になり、みんな授業に集中できなかった
帰り
蕾芽:外 出たくねーな
麟哉:ハンパないぜ、この雨
空士:雷うるさいし
千夢:けど、余裕もって ゆっくり駅まで行った方がいいかもよ?
4人、いつもより早めに学校を出た
麟哉:やっと着いた
千夢:うわー、カバンが濡れてる
空士:電車は まだまだ来ないか。蕾芽、バス何時?
蕾芽:もう来るよ。もう来るはずだけど、あいつがまだいないな
そう思いながらいたら、釵惠が走って来た
釵惠:あー、間に合ったアル
蕾芽:あらら、派手に濡れたな
釵惠:もう駄目だ、靴が大変
蕾芽:ギリギリに来るもんでだわ
バスが到着した
帰宅
蕾芽:ただいま
釵惠:ただいま
蕾芽:釵惠ちゃん ちょっと待っとり、バスタオル持ってくるから
釵惠:ありがとう、助かった
蕾芽:靴下 脱いで、足 拭いて。靴は もう1つあるよね?
釵惠:あるから大丈夫
足 拭き終わり
雪蘭:雨すごいでしょ?
釵惠:もうバカが付くほど すごいヨ
蕾芽:異常だぞ、雷も すごいし
雪蘭:雷すごいよねー。お母さん1人で怖くてさ
蕾芽:お母さんにも怖いのがあるんだ
雪蘭:あるに決まってるでしょ
夜
婀弥:雷が うるさいこと
蕾芽:オレ寝れんかもしれない
釵惠:私も寝れんかも
婀弥:釵惠は大丈夫でしょ
蕾芽:そう釵惠ネェは大丈夫
釵惠:ギョヘッ、どういうことだ?
蕾芽:気づかない人だから大丈夫ということだー
釵惠:ビヨ?それは褒め言葉なのか?
婀弥:いや鈍感みたいな?
蕾芽:そうそう、じゃあ風呂 入るで
釵惠:ラーイ、お前が風呂 入ってる時 電気 切ってやるーっ
蕾芽:やめろーい。じゃあ釵惠ネェが風呂 入ってる時も電気 切ってやる
釵惠:今日は婀弥ネェと入るからー
婀弥:マジかよ、まぁ かまわんけど
蕾芽:じゃあ切らん。だからネェちゃんも切らんといてや?
婀弥:私は切らんよ?
蕾芽:釵惠のことだっ、聞いとんのかお前
釵惠:ちっ、あぁ?
蕾芽:うわぁ、スミマセーン。お風呂 行ってきますわー。あー、怖え怖え、雷より釵惠ネェの方が怖え
釵惠:ぶっ、はははは
婀弥:おもしれ
夜中
蕾芽:ぐー、ぐー
まだ雷が鳴っている
蕾芽:ぐー、うるせーな もう
姉たちは
婀弥:すぅ、すぅ
釵惠:ぐごーっ、がーっ
雷がドゴーンッと鳴った
釵惠:ぐごーっ、んー、うるさー
婀弥:今のヤバかったよね
親たちは
雪蘭:はぁ
母が自分の部屋から出た
透希:ん?どうした、お母さん
雪蘭:雷がうるさくて寝れないの。一緒に寝てくれる?
透希:いいよ、おいで
その頃オレは
蕾芽:トイレでマンガ読もう
トイレへ向かうと
釵惠:おっとー?蕾芽
蕾芽:ちっ、何だよ釵惠ネェ。また うんこか?
釵惠:違うわっ、トイレ来るたびに うんこしてねーよ私は
蕾芽:ふーん、オレ マンガ読むから
5分ほど読み、再び寝る
次の日、雨は止んでいた




