蕾芽の受験
蕾芽は中学を卒業した。
蕾芽:(卒業式 終わっちゃった、これからヤバイな)
なぜヤバイのか?
雪蘭:受験に向けて これから勉強しなさいね
蕾芽:(卒業してもまた勉強なんだよ)
目指せ寿句徐高。何としても寿句徐高校に入学するため、蕾芽は勉強を始めた。
釵惠が入ってきた
釵惠:蕾芽、お母さんに聞いたぞ
蕾芽:何を?
釵惠:寿句徐に入れなかったら私のとこ来るんだって?
蕾芽:うっ、聞いたか
蕾芽が滑り止めにしている路梨根高校は、釵惠が通う高校なのだ
蕾芽:絶対あんたと一緒に通うのはイヤだから
釵惠:何でヨ
蕾芽:姉弟そろって同じ高校 行きたくないし
釵惠:がひーっ?まぁ、わからんでもないけどさ。私と一緒がイヤなら絶対 寿句徐 合格しなヨ?
蕾芽:言われなくても
勉強を再開して10分後、蕾芽はギターを構い始めた
蕾芽:ギターの方が集中できてしまう
母が来た
雪蘭:蕾芽、勉強してるの?
蕾芽:え、してる、してるよ
雪蘭:ギターの時間より、勉強の時間を増やしなさいよ?
蕾芽:うん
その日は1時間だけ勉強した。
受験まで あと3日
蕾芽:婀弥ネェちゃん、オレ合格できるかな?
婀弥:できるんじゃなーい?
蕾芽:適当に言わないでよ
婀弥:大丈夫だよ、私も釵惠も一発で合格したんだし。
蕾芽:そりゃ、ネェちゃんたちは上手くできたんだろうけど、オレも上手く行くとは限らんじゃん?
婀弥:上手く行くわ、重たく考えちゃダメ
蕾芽:うーん、わかった
その日も、その次も、来る日も受験に備えた
雪蘭:蕾芽、明日 受験だよね?勉強は大丈夫なの?
蕾芽:うん
雪蘭:寿句徐がダメだったら、釵惠ネェちゃんと同じ高校 行きなよ?
蕾芽:分かってるよ、何で落ちる方を考えるの?
そして受験の日を迎え、最初に路梨根を受けた。別の日、寿句徐を受けた
結果は?
釵惠:お母さん、蕾芽どうだったの?
婀弥:寿句徐 入れたの?
雪蘭:おちたわ
釵惠:えー、冗談でしょ?
雪蘭:本当に
蕾芽は、寿句徐高校に入れなかった
夜
蕾芽:もうっ、寿句徐 入れなかったし
透希:まぁ、仕方ないだろ
蕾芽:路梨根は合格できたのに、何で寿句徐はダメなわけ?あーあ、姉弟そろって同じ高校かよ
透希:いいだろう、きっと楽しくなるって
蕾芽:なればいいけど
内木蕾芽は、路梨根高等学校の生徒になります




