44/98
やっぱりかわいい
女軍団 誰もが思っていることがある。
母と蕾芽
蕾芽:何かテレビやってないかなー?
後ろから母が来た
雪蘭:ちょっと、蕾芽ー
背後から抱きつくようにして話しかけて来たのだ
蕾芽:うわっ、なんだよっ
母を振り払い逃げた。
雪蘭:・・・
息子が小さい時は抱きついても嫌がらなかったのに。と母は少し寂しく思っていた。
釵惠と蕾芽
釵惠:ライ、一番上の皿 取ってくれる?
蕾芽:ほれ
釵惠では手が届かない物は、背が高い蕾芽に取ってもらう
釵惠:・・・
昔は自分の方が背が高くて、こっちが弟に物を取ってあげてたのに。と釵惠は思っていた。
婀弥と蕾芽
蕾芽:じゃあ行って来るぜ
婀弥:うん
外出する蕾芽を婀弥が見送った
婀弥:・・・
自分より大きくなった弟の背中を見て、小さくてかわいかったあの頃の姿はもう無いんだな。と感じていた。
だが、蕾芽が見せるかわいい場面はまだある
婀弥:ちょんっ
蕾芽:痛い
釵惠:バンっ
蕾芽:やめてっ
婀弥:ははは、リアクション面白い
釵惠:ツボ押してやるっ
蕾芽:いやーっ
逃げる蕾芽
雪蘭:こらっ、いじめない
姉たちは、いじられて逃げる蕾芽の姿を。母は、蕾芽が自分の方に逃げてくる姿をかわいいと感じていた。




