4兄弟 再会
紅麻:おう
容伽:おっす
小雪:ひさしぶり
透希:さて、出掛けるか
紅麻、容伽、小雪、透希の4人でお出掛け
容伽:4人でどこか行くのって初めてだよな?
小雪:そうだよね、男3人では行くことあったけど、4人は初めてだわ
紅麻:この年になって初めて出掛けるってすごいよな
透希:そうだね40歳 過ぎてね
小雪:私もオバサンか
紅麻:小雪は若く見えるよ、きっと母さんに似たんだろ
小雪:母さんって年取っても若く見えるよね、すごいわ
透希:いくつだっけ?70いくつ?
紅麻:74か?
容伽:74ねー、すごいわ
喫茶店でお茶
容伽:あー、喫茶店なんて由子と結婚する前に来たくらいだな
小雪:由子さん元気?
容伽:元気だよ、うるさいぐらいにな
小雪:融介と楊介はもう二十歳だっけ?
容伽:二十歳だよ、もう21になるけど
小雪:そっかー。あれ?そういえば、愛星がもう二十歳になる?
紅麻:今年 二十歳になるよ
透希:あ、そうか。愛星も二十歳か
喫茶店から出て、別の場所へ
小雪:じゃあ今度は婀弥が二十歳になるんだ
透希:そうだな、なるね
小雪:早いよねー、子供の成長は
紅麻:本当に早いよな、子供が生まれてもう20年 経っちゃってるからな
透希:紅くんは、あと数年したら孫ができるんじゃない?
紅麻:あー、そうかもなー
容伽:お祖父さんになるか
小雪:いやー、そうなるよね
紅麻:でも、娘らが嫁に行ったら内木家の後継ぎが減るな
容伽:まぁな。でも、うちの息子らと蕾芽がいるから
透希:内木家はいつまでも続くよ
小雪:私はジェットラス家が続くことも願わないと
夜になり、4人で焼き肉屋へ
容伽:やべー、本当に楽しいな
透希:結婚する前はみんな一緒の家にいたから、4人で出掛けるっていう気になれなかったけどね
小雪:やっぱり離れて暮らしてるから、会いたくなるんだよね
紅麻:そうだよなー。オレらの子供たちも仲良いから、いつかこの気持ちを分かる時が来るんだな
透希:オレらと同じように、兄弟を大事にしてるからな
小雪:兄弟を大事にするっていう気持ち。私たちから子供たちにも受け継がれてるのね
容伽:これは、オレらの父さん母さんからの賜物だから、きっと孫にも受け継がれるさ
小雪:幸せだね
店から出て、帰る
紅麻:じゃあね、小雪
容伽:ここで見送りするぜ
小雪:ありがとう お兄ちゃんたち、またいつか。ぐすっ、またどっか行きたい
紅麻:泣くなって
容伽:そんな顔で別れたくないぜ?
透希:姉ちゃん、笑おうぜ
小雪:本当にありがとう、大好きだから
最後に兄2人と抱き合い、グッバイ
透希:さて、オレらも帰るか。家族が待ってるから
小雪:帰ろう
透希:兄ちゃんたちには、またメールしてあげればいいよ
小雪:そうだね、写真 付きで
帰宅
婀弥:おかえり、楽しかった?
透希:すげー、楽しかった
M:お母さんも楽しかったみたいだね
小雪:本当に楽しかったよ
透希:あれ?祖父ちゃんたちは?
B:寝たよ
透希:そうか、やっぱ早いな
J:もうみんな風呂も入ったから、あとは君ら2人だけ
雪蘭:義姉さん、入ったらどうです?
小雪:じゃあ先に入るわ
透希:どうぞ
J:僕は先に寝るよ
小雪は風呂に入り、透希 以外は寝室へ向かう
透希:何だよ、みんな寝ちまうの?
G:今日は結構 遊んで疲れたから
蕾芽:雪が積もってたけど、外で体動かしてた
M:私と釵惠も
B:釵惠はもう寝てるけど
婀弥:本当に、よくやれるわね
透希:ははは、暖かい格好して寝なさいねー
雪蘭:じゃあお父さん、私も先に寝るわ
みんな寝た頃、小雪が風呂から出た。その後 透希も風呂に入った
透希:ちくしょー、少しぬるかったなー。あれ?ゆきちゃん、まだ起きてたのか?
小雪:うん、もう少し起きてようかなって
透希:そうか
透希がビールとコップを2つ持ってきた
小雪:あら、くれるの?
透希:一緒に飲もうぜ
2人でビールを飲みながら話す
透希:ゆきちゃんは息子2人と娘1人だけど、やっぱり男の子 同士 仲良い?
小雪:そうだね、バリーとガイは話しが合うからよく2人でしゃべってるよ
透希:やっぱそうなんだな、オレのとこは3人とも平等なんだよ。婀弥と釵惠は女の子 同士だし、釵惠と蕾芽は年子だし、婀弥と蕾芽も結構 蕾芽の方から声かけたりして仲良いし
小雪:やっぱ年子って仲良いよね、私と透希も子供の頃そうだったからね
透希:だよねー、やっぱ年子はいいぞ
そんな話しをしながら、ビンビールを1本 飲み干し、気づけば夜中1時になっていた。
小雪:ここで寝ちゃおうかな
透希:ダメだよ、布団 行きなさい
小雪:もう動けん
透希:ジェイソンのとこ行かないと。ほら、立って
小雪:すぅ、すぅ、運んでって
ようやく小雪が布団に入り、透希も布団へ
透希:やれやれだぜ全く
雪蘭:あらお父さん、義姉さんとビール飲んでたの?
透希:飲んでた、あの人は酔うと困るぜ。起こしちゃって悪いな
雪蘭:いいよ
次の日の朝
釵惠:お父さんと小雪さんまだ寝てるの?
J:昨日 夜中まで酒 飲んでたみたいだな
透希と小雪は10時頃 起床した。
夜になり、透希たちが帰る時間になった。透希は、小雪と抱き合い、ジェイソンと握手をして別れを言った。
次の日、ジェットラス家はイギリスへ帰った。
永久に仲の良い兄弟4人は、その日のことをいつまでも心に置いている。




