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釵惠と小さいケンカ


夜ご飯ができた


蕾芽:餃子2皿 運ぶぜ


両手に皿を持ち歩き出すと、何かを踏んだ


釵惠:痛い痛いっ、蕾芽てめぇ足 踏むなヨっ


蕾芽:あ、すまねぇ、わりぃわりぃ


釵惠:ちっ、それで謝っとんのか?


蕾芽:えっ、ごめんなさい・・・


釵惠:はぁっ、痛ぇなもう


蕾芽:オレだって両手に皿 持ってるからさ、下 見えないんだよ、仕方ないだろ?


釵惠:分かったよ、早く運べよ


蕾芽:ちっ、何だお前


雪蘭:こら、ケンカしちゃダメよ?


蕾芽がテーブルに餃子を置く


バゴッ


婀弥:わっ、びっくりした


雪蘭:ライっ、皿が割れるでしょっ?


蕾芽:ぐーっ


蕾芽は部屋へ行った


婀弥:あーぁ、またかよ


雪蘭:ほっとけばいいよ


釵惠:もう、何だよあいつ


婀弥:釵惠、今日は珍しく機嫌が悪いね


釵惠:少しね


部屋で蕾芽は


蕾芽:(ちょっと足 踏んだくらいで。何だあいつ、ふざけんじゃねーよ。)


数分後、婀弥が来た


婀弥:蕾芽、メシは?


蕾芽:あいつが食い終わったら食べるよ


婀弥:はいはい、じゃあその頃になったらまた呼ぶね


蕾芽:(あのクソ釵惠とは一緒に食いたくないぜっ、消えちまえ)


数十分が経ったが、まだ呼びに来ない


蕾芽:腹減ったー、あのクソまだ風呂 入らないのか?


母が来た


雪蘭:蕾芽、まだ釵惠いるけどさ、本当にまだ食べない?


蕾芽:ぬー、まだいい


雪蘭:そろそろ空腹の限界じゃないかと思ったけど、当たりかい?


蕾芽:ぐー、当たりだ


雪蘭:もう諦めてこっち来たら?小さいことズルズル引きずっちゃダメ


蕾芽:あっ、その言葉は


雪蘭:さっき釵惠 言ってたよ。前、ライと婀弥がケンカした時に、自分がライにそう言ったんだって。


蕾芽:うん、言ってた


雪蘭:こっち来なよ、釵惠が謝ってきたら許してあげて?


蕾芽:おう


夜ご飯の続きをする


蕾芽:釵惠ちゃん


釵惠:蕾芽、ごめんネ。釵惠ネェちゃん言い過ぎたわ


蕾芽:いいよ、オレも悪かった


釵惠:ネェちゃんげなかったな、怖かった?


蕾芽:いや、ネェちゃんが怖いのはいつもと変わらないからいいよ


釵惠:げへーっ、何だよそりゃ


婀弥:やっぱ釵惠は怖いよね?


蕾芽:いやいや、あなたも怖いよ。怖くない姉なんていないからな。あっ、そう言ったら愛星姉ちゃんすげー優しいじゃん。愛星姉ちゃんが実の姉だったらよかったかも。どうせ姉2人 持つなら紅麻さんのとこに生まれればよかったな、優しい姉が2人でな


婀弥:お前、黙って聞いとったらベラベラと


釵惠:蕾芽ーっ


蕾芽:ちょっと待って、やめてー、痛い痛いっ、髪の毛 引っ張るなー


釵惠:あはははー、このっ、このっ


婀弥:おらおらっ


蕾芽:いじるなってー


やっぱり、仲が良いんだな?



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