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序
はじめて書くので物足りなく感じる方もいるかもしれませんがよろしくおねがいします。
世界の六元素を守護する守護神達がいた。皆、神によって世界の秩序を守る使命を与えられていた。そんななか七代大国の中心、エルゼスト帝国の皇帝が突然世界各国に宣戦布告。他の六大国国王は直ぐに応戦した…だがエルゼスト帝国のドラゴンナイトと召喚師によって呼び出された魔物にはなすすべなく次々と国は陥落していった。そんななか西の国シャダールで一つの命が奪われた。傍に居た光は悲しみその魂を「全てを記憶する」という浮遊山、霊峰死出山へと送り届けた。また会えるようにと祈りを込めながら。