今日の夜ごはん様ありがとうございました。
別れは突然の便意から始まる...。
「たくさんの栄養をありがとう...。」
そう言って俺は自分の体内から役目を終えて出てきた、その排泄物に感謝の言葉を投げかけて立ち上がり、剥き出しの下半身を隠すように下着とジーンズを履き着衣を整えた。
流れて消えていく自分のブツを見つめながら...心の中で、「二度と会うことは叶わない...。同じ排泄物などこの世に一つとしてないのだから...。」
別れを悲しみながら俺はトイレの内鍵を外して扉をゆっくりと開けた。
余韻を感じながら手を洗っていると、ふと重要なことを思い出したのだ...。
まだ己の汚れたケツを拭いてないことを!!
まさにクソ小説ですね。